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あと2か月でNHKキャスターに合格したい!【諦めモード】が合格に繋がった例

こんにちは!アナウンサー受験のプラットホーム・井上智惠です。

4月から働くためのNHKキャスター試験も、残り3か月となりました。

とはいっても、3月は試験も減るので、

1月・2月が勝負の月となります。

大学4年生・社会人でNHKキャスター試験を受け続けている皆さん。

ここまでくると、もう半分諦めている…そんな声も聞かれますが、


ダメ!

その諦めモード、伝わります!!

特に履歴書はその諦めモードが出まくります。

こちらで何度も書いていますが、

履歴書を送る局ならではの、ご当地ネタを調べられていますか?

全ての局に共通する内容を履歴書に書き、量産して送っていませんか?

ディレクターやアナウンサー、記者など、

番組制作経験のある試験官が、番組提案書のごとく、しっかり目を通しています。

そこだけは、どうか力を抜かないで下さい。


一方、面接については、

意外と

【諦めモード】が良い方向に働く場合もあります。

これまでキャスターに合格した皆さんはもちろん、

私自身も感じたことなのでお伝えしたいと思いました。


キャスター面接では、履歴書でかなり絞られた上で面接に進める人が決まります。

なかなか履歴書が通らず、久しぶりに通ったため面接に緊張してしまって本調子が出なかったという声をよく聞きます。

私自身も同日の午前・午後と面接を受けに行って、

午前の面接では、なかなか全てが出し切れませんでしたが、

午後の面接では、午前で場慣れしたこともあり、

初見のニュースも意外と読むことができたり、

フリートークも【どうにでもなれ!】といって気持ちさえあり、

ほぼ素の自分が出せたと思います。その結果、合格しました。


この【どうにでもなれ!】精神が良い方に働く人も多いのです。


試験官は素を見たいと思うのです。

局で通常働く姿を想像できる人が合格できる人だと思います。

試験官は色々な人を見てきたプロが多いですから、

自分を作りこんでるな~

大きく見せてるな~

などが分かってしまいます。

だからこそ、面接で普段のあなたを出すことが大切です。

【諦めモード】が良い結果に繋がった例…

完全に諦め…ではなく、

【もうここまできたら、どうにでもなれ!】精神で、

自分自身を、思いっきりぶつけていきましょう!!



★★★★インフォメーション★★★★

現在、NHKキャスターとして今年4月から働きたい人のサポートを強化しています。1月2月の勝負の時、アナウンススクールではフォローできない部分をサポートしています。履歴書をNHKキャスター向きの文章にするアドバイスをしたり、NHKキャスターらしい読みの練習をしたりと、NHKキャスターに限定して、面接官に好まれる人とは…といった形でお伝えしています。

対象:大学4年生の人、社会人からNHKキャスターを目指す人

時期:3月(合格)までの短期集中。ご希望に合わせて日程を決めます。

レッスン費:1時間3500円(内容濃いですし、結構リーズナブルだと思います…)

募集人数:1名(ひと枠空きましたので、追加で募集します。)

オンラインで繋ぎますので、ご希望の方はご相談ください!


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