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【旅行#10】フィンランド&バルト三国旅行②・タリン編

こんにちは!今回は2024年1月7日から14日までヘルシンキとバルト三国を巡る旅行をしていた中から、タリン編をお届けします!

前回のヘルシンキ編はこちらから!

1月10日

Helsinki to Tallinn

タリンへは前日のうちに着いていたんですが、フェリーで一泊していたので朝8時頃にフェリーを出て市内へ出ることに。3時間フェリーに乗ってそのまま降りてホテルに泊まるより、泊まった方が安く済むんです。1月のタリンは朝8時でも外は真っ暗なので少し緊張しました。バスのアプリを入れて、それで旧市街の中にあるホテルへと向かいました。

コフトウッツァ展望台

ホテルに荷物を預けて身軽になった後はまずタリンを一望できる展望台に行きました。タリンの展望台はどちらも無料なので、気軽に訪れることが出来ます。

天気悪い

霧が出ていたので、あまり写真映えはしないのですが、それでも市内と遠くに少し海も見えてとても綺麗でした。

パットクリ展望台

個人的にはこちらの展望台の方が好きです。というのも、タリンらしい輪壁の塔が見れるからです。

天気悪い

雪が綺麗にかぶっていたので、曇りでもかなり綺麗でした。近くにはお土産屋さんもあります。春夏秋冬いつ来ても街を一望できると思うので、オススメスポットです。

ラエコヤ広場

続いてやってきたのは大きなラエコヤ広場です。クリスマスの時期はここでクリスマスマーケットも開催されているようです。私が訪問した時期はもう既にクリスマスマーケットが終わっていましたが、街はまだクリスマスの雰囲気があってよかったです。大きなクリスマスツリーもまだ飾ってありました。

大きな広場
世界最古の薬局のひとつ

この広場に面した場所に世界最古の薬局の一つがあります。地元のお客さんも使う場所なので、あまり観光地!という感じではないんですが、レトロな感じが楽しめました。

ヴィル門

タリンといえば、の二本の塔です。まあぶっちゃけ見るだけといえば見るだけなんですが、可愛らしい塔なので写真を撮るのが楽しかったです。

でもそのパトカー邪魔

職人たちの中庭

こじんまりとした中庭です。建物の色も淡いパステルカラーでとてもキュートでした。この中庭に面してカフェやお土産屋さんがあります。タリンは木の細工が有名なのか、あちこちに木製のお土産屋さんがありました。私はコースターとしおりを買いました。

キュートなかんじ

カドリオルグ宮殿

旧市街の中をざっくりと見終わってしまったので、旧市街の外にある宮殿にやってきました。ビビットな外壁で、雪の白さとのコントラストが印象的でした。ロシアのピョートル大帝が建設させたものだそうです。(世界史未履修なので何が何やらでしたが、多分すごい人っぽい)

ロシアを感じますね

忘れがちですが、バルト三国は長くロシアの支配下にあり、観光地であってもロシアの影響を受けているのだなと思う瞬間が多々あります。内部にもピョートル大帝の肖像画がありました。必見とまではいかないかもしれませんが、面白かったのでオススメです。

Peppersack

旧市街に戻って、タリン料理を食べられるお店に行ってきました。店員さん達が中世を思わせるような服を着ているので雰囲気があります。ぶっちゃけスープ以外の料理は高すぎて、学生にはちょっと厳しそうでした。悲しい現実です……。私が頼んだTraditional soupとやらには、トマトベースのスープにサワークリームとディルが乗っています。最初は慣れない味にびっくりしましたが、とても美味しかったです。

野菜と肉がごろごろ入っていてお腹にも溜まります

1月11日

Tallinn to Riga

この日は早起きで、隣国ラトビア・リガまで移動するところから始まります。バスよりも飛行機の方が多少高くつきますが、時短のために課金しようということで、今回はAir Balticというラトビアの航空会社を利用しました。LCCなのであまり期待していなかったのですが、とても綺麗かつ比較的新しい機体で驚きました。8時55分発、9時45分着というとても短いフライトなのですが、とても快適に過ごすことが出来ました。

今どこを飛んでいるのかが表示されます

まとめ

タリンの滞在は丸一日だけでしたが、十分楽しめたと思います。どれも街並みの一部を見て回る、という観光スタイルなので、サクッと観光が出来ました。どこか一か所で長く時間を使うアクティビティはあまりないのかなと思います。ヘルシンキからの日帰り旅行先として人気なのも頷けます。クリスマスマーケットの時期に来れたらもっと楽しかったのかなーと思いつつも、冬場の旅行は難しいなと思うばかりです。いつかまた来れるなら夏に来たいです!

次はラトビア・リガ編!
更新し次第、リンクを下に貼っておきます。

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