自己紹介

私は今まで、「選択する」ということにおいてほとんど迷ったことがありませんでした。

進路を選ぶときも、大学卒業後に単独でスウェーデンに引っ越したときも、フロアボール選手としてチームと契約したときも。

でも、今、すごく迷っていることがあります。

それが将来の拠点です。

私は約10年前、22歳のときにスウェーデンでとても盛んな「フロアボール」という室内ホッケーの武者修行のために単身で引っ越してきました。

途中、大怪我をし、日本で手術・リハビリをしながら働いていた2年弱を除き、現在もスウェーデンで働きながらフロアボール選手をしています。

引っ越してから数年は、ビザ・お金・言葉・仕事などなど、様々な面でとても苦労しました。(フロアボールはスウェーデンでもプロリーグは無いため、自力でビザや仕事を何とかしなければいけません)

大変だった20代を経て、現在は永住権も取得し、スウェーデン語もそこまで不自由することもなく、また仕事にも恵まれ、スウェーデンで生活することができています。

フロアボールを引退するまではスウェーデンで競技第一の生活を送りますが、32歳となり、引退がそう遠くない年齢になってきた今、引退後の拠点をどうするか日々考えています。

スウェーデンに残るのか、日本に帰るのか。

ここでは以下の視点から、様々なトピックにおいて日本とスウェーデンを比較し、自分用メモとして残していきたいと思っています。

・現在パートナーなし。このままずっと独身で生きていくとしたらどちらの国がいいか。(でも時々、「もし子どもを持てることになったら…」など、想像で書くときもあるかもしれません)

・日本、スウェーデンどちらかを批判的に書くことはしない。どちらの国にもいいところがたくさんあって、だから悩んでいるんです。

・気軽にメモとして残したいので、出典や正確なデータを調べないで書いてしまうことがあると思いますがご容赦ください。

「選択肢があるだけ恵まれてる」と思う方もいらっしゃるかと思います。私も、選択肢があることに感謝しています。でもそこは、20代頑張ってきたんだと認めていただければありがたいです。

人生の先輩方、同じような悩みをお持ちの方、永住または帰国の選択をされた方など、たくさんの方にアドバイスいただけたら嬉しいです。

また、外から見た「日本」を伝えることで、日本に住んでいる方々に日本って良いところいっぱいあるんだなって思っていただけたら、それも嬉しいです。


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