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「初めまして」と挨拶ついでに「カミングアウト」

初めまして。ツバミーナ・ガオです。
noteには前から興味があって登録はしてました。
登録してみたはいいが、(書きたいことはあるんだが、何やればいいんだ…?)と、超ど素人炸裂。
自己紹介兼ねて、ここでは思いの丈を書かせていただきます。


自己紹介

HN(ハンドルネーム):ツバミーナ・ガオ
通称「ツバミナ」とお呼びください。
好きな野球球団名の動物(鳥類)と同人で書いていたときのペンネームの掛け合わせです。

年齢:50代
昭和世代、人生折り返しに焦ってます(笑)。

生息地:東京都
商店街が近くにあり便利すぎて、長く住み続けてます。

仕事:DTPオペレータ→画像処理、時々ライター?
かれこれ30年近く印刷業で働いてます。
現在は、転職して画像処理部門で働き始めたばかり。「仕事が遅い」と叱られいる日々に凹んでは家で落ち込んでます。
ライターぽい副業も始めました。まだ数はこなしてませんが、徐々に増やしていきたいと考えてます。

趣味:スポーツ観戦、舞台鑑賞、読書
スポーツ観戦が大好きです。主に野球。オリンピック期間や国際大会期間はずっとつけっぱなし。スポーツやる方は苦手ですが、ホットヨガに通っていたこともありました。
舞台は現代劇、宝塚、2.5次元、時代もの、ロングヒットなどなど……推しの役者さんや気になった作品があればチケット取るようにしてます。
行けない時はパブリックビュー(やっていれば)。
読書は漫画中心です。活字もたまに読みます。ジャンルはエッセイ。時々、自己啓発やビジネス書。noteとかでオススメがあれば、読むように心掛けてます。

仕事と介護燃え尽き症候群との葛藤

元々ライター業界に進みたかったのですが、家庭の事情(いわゆる介護)というやつに時間が思うように取れず。文字稼業に近い?(近いのか??)DTPオペレータ又は印刷関係の派遣で生活を繋いできました。

それは、東日本震災のあった2011年から2023年の春まで、母の介護は続きました。

昨年(2023年)、母を病院で看取り、翌日から3日かけてささやかながらの葬儀を終えた瞬間、唐突に出てきた『介護燃え尽き症候群』

朝も気怠く、仕事にも集中出来ない。
休日も何もする気が起きず、脳裏に浮かぶはいつも『疲れた=死にたい=どうやって死……

(いやいやいや!これは人としてダメだ!!!)

狂いそうになる頭を振り乱し、理性を傍に心療内科へと通院。
案の定、うつ病と診断され現在に至ります。

ようやく自覚したLGBTQの位置付け

さて。
ここまで書いておきながら、うつ病について語ることはあまり多くなく、どちらかといえば「LGBTQ」と「介護」について語りたいのです。
セクシャルマイノリティについては人それぞれ思うところがあると思うので、「こいつはこうなんだよ」程度に受けていただけたらありがたいです。

アラフィフになって、ようやく自分が《パンセクシュアル》だって気がつきました。

パンセクシュアル(全性愛)とは、相手の性のあり方に関係なく人を愛するセクシュアリティです。例えば、「男性/女性」という2つの性別だけでなく、Xジェンダー(中性)の方なども含めて「あらゆる性のあり方の人」に惹かれます。

一見「男性・女性両方」を好きになるバイセクシュアルと似ていますが、相手の性のあり方に関係なく好きになるという点で異なります。

出典:https://jobrainbow.jp/magazine/pansexual(この人が男性だから選んでいる?)
(あれ?女性だから惚れた?)


「我ながら遅すぎるだろ!」と我ながら失笑しています。

10〜20代の頃、恋愛対象となるのは異性でも同性でもありました。
女性らしい服装、特に赤いランドセルも制服のスカートが大嫌いだったこともあり、でも女性が好きそうなのにも興味があったり。
履歴書などにある「男・女」の真ん中の「・」に無性に丸が付けたくなったりして、(あ、自分は中性のバイセクシャルなんじゃん!)と朧げ(?)に自覚がありました。
しかし。世間的に言われていたり、思われていたりしている「バイセクシャル」と自分の中にあるセクリャルと何かか違っていた。

好きな人を、性別で選んでいる感覚がなかったのです。

それからはずっとバイセクシャルであるはずの自分の感情に、モヤモヤが残りました。
そのモヤモヤを晴らしたく、レズビアンやバイセクシャルの集会、たまに女性OKのゲイバーに顔を出していました。恋愛を求めているというよりも、仲間として顔を出していたことの方が気持ちが強かった。
そもそも恋愛感情にも疎かった(笑)。

2丁目に行かなくなったのは、単に「お酒が飲めない体質があったから」なんですけど。

ネットでなんでも調べられる便利な時代となり、自分のセクマイを調べてきて、心にストンと落ちた言葉が《パンセクシュアル》でした。

あ、だから中性の人も年齢問わず「人間性」で受け入れられたんだなぁ〜……人間愛って言うんだなぁ、と。人生折返しにもなって知ったわけです。

私が最も伝えたい大事なことは。

LGBTQに悩んでいるのは年齢に関係ない!
セクシャルティは突然気づく!
それで若者のように悩む!!

そう、まだ私は悩んでる!!!

セクシャルティなこと、働き方のこと、生活のこと、生き方その全て。
それはもう、色々と!悩みに!!悩んでます!!!
noteでは悩みを語りつつ、自己解決していく旨や疑問を投げかけていくスタンスでいきたいです。

最終目標は介護に特化したライター

高齢化社会になる日本。これから問題視されてく介護業界。
自分のこれからの老後も含め、介護について語りたい。
母の介護をしながら疑問を感じたことを、思い出しながら徒然と書いていくことになりそうです。

コロナ禍で派遣の仕事がパッタリとなくなり、困った時に駆け込んだ職業相談所。そこでのススメもあり、介護職員初任者研修の資格を取りました。

そして、1年と少しだけ介護業界に踏み込んみました。
まぁ……人間関係諸々と大変でした(もう思い出したくないくらいに)。

腰を疲労骨折してリタイヤした今でも、戻れるものでしたら介護職に戻りたいとは考えています。
戻れなくても介護業界にも興味があるため、noteやWEBで気になる記事があれば、そちらでも徒然なるまま書いていきます。

最近は介護への疑問が多く、LGBTQのことよりも書いてます。
本職として「介護ライター」になりたいと、目標も立てております。
こんな感じで、ゆるりとnote続けたいと思います。
お付き合いのほどよろしくお願いします。


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