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入浴介助では、ご利用者様の足のむくみが気になって仕方ないのです。

足フェチと言うほどではありませんが、歩いていて人の足が物凄く気になることがあります。
特に女性。て言いますか、女性の方が素足を出してる方が圧倒的に多いため目が向いてしまうからです。
美脚とかそゆいやらしい目で見ているわけではないので、念のため(笑)。

それは、浮腫です。

特に夕方はパンパンに膨れて困っている方も多いのではないでしょうか。私もその1人です。
女子学生の健康的なあんよが靴下が食い込みパンパンに膨れた脚を見ては、「長いこと授業受けてたんだねぇ」とほろりとさせられます。

無論、それは介護の現場でも気づかされます。

入浴介助1日10人。十人十色の脚を眺めて考えさせられます。
ここでは男も女も生足見てきてます。
男性も当然浮腫があります。
靴下の後が食い込んでるのをみていると、悲しくなります。

初任者研修で学んで知ってることなのですが、素人介護士によるマッサージはNGなんです。しかし、その昔。若き日の自分が足の浮腫に悩んで、マッサージの本を読み込んで毎日マッサージをやっていた身としては気になって仕方がありません。

老介護マッサージ
や、やりたい……!

またひとつ新しい野望が芽吹きました。
資料とか取り寄せてみたのですが、なかなかのお値段的な問題で今は保留です。
逆に、仕事しながら覚えていけられないものでしょうか(カッツカツな生活なので)。
浮腫1つとっても病的なものももあり、うっかり簡単にできないものではありますが、マッサージはされて悪い気がしない人は多いと思うのです。
出来ることと言えば、全身洗うときは気持ちよくマッサージするように、とか。薬をつけるときは軽く力を込めてリンパを流すように、とか。微々たる気遣いをする程度しかないです。

今のバイト先ではマッサージ付きの介助はできませんが、いつか何処かの施設で介助の傍らでやってあげたいと考えてます。

なお、浮腫取るだけで足1~2センチは細くなりますからね、マジで。

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