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【2024年5月第4週版】レイカーズ関連リーク等情報まとめ&解説
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
さて、レイカーズの敗退から早くも1ヶ月が経とうとしています。
そろそろNBAから離れつつあるレイカーズファンの方々も多いかと思いますが……今週もなかなか興味深い情報が満載です。
それでは、みなさんのレイカーズ熱が再燃するようなトピックをたくさん紹介していきます。お楽しみください。
◯オールNBAにレブロン&デイビスが選出!
2023-24 All-NBA:
— Shams Charania (@ShamsCharania) May 22, 2024
1st: Nikola Jokic, Shai Gilgeous-Alexander, Luka Doncic, Giannis Antetokounmpo, Jayson Tatum
2nd: Jalen Brunson, Anthony Davis, Kevin Durant, Anthony Edwards, Kawhi Leonard
3rd: Devin Booker, Stephen Curry, Tyrese Haliburton, LeBron James, Domantas Sabonis
先日、2023-24シーズン オールNBAチームが発表されました。
オールスター選出以上に狭き門なこの賞に、レブロンとデイビスが選ばれました。2人とも選出されたのは優勝シーズン以来の快挙です。
TWENTY All-NBA Selections. Twenty-One seasons. 👑 pic.twitter.com/tgx4k2nlQL
— Los Angeles Lakers (@Lakers) May 22, 2024
レブロンはオールNBA 3rdチームに選出されました。これでオールNBA20年連続選出を達成。もちろん前人未踏の大記録です。
3rdチーム選出は、プレーオフ進出を逃した18-19シーズン, 21-22シーズン以来3回目です。
「今季はプレーオフ出場しているのに3rdチーム…?」と疑問視されたファンも多いかと思いますが、今年のレイカーズはレブロン依存体質からの脱却に一歩前進しており、個人としてのインパクトはやや薄めでした。
Rich Paul: “LeBron is a free agent.”
— Legion Hoops (@LegionHoops) May 26, 2024
… but LeBron currently has a pending player option. Interesting slip up from his agent. 👀
(via @ChrisBHaynes) pic.twitter.com/5IrtdnP8C1
オールNBAと密接に関係するコトと言えば、スーパーマックス延長契約。
最近、レブロンの代理人であるリッチ・ポールが「レブロンは今夏FAになる」と失言(?)しました。よって、かねてより予想されていたプレイヤーオプションの破棄はかなり濃厚だと見られています。
そんなレブロンとレイカーズの再契約額を決定するのがオールNBA直近選出回数。レブロンはここ3年間すべてでオールNBAに選出されているため、スーパーマックス契約の資格を持ちます。
スーパーマックスと聞くとかなりデカそうに思えますが、実は来年だけを見ればプレーヤーオプションを行使されるよりも安く済みます(PO行使→51.4M SMAX→49.4M)。代わりに複数年の総額がデカくなるワケですね。
The Sixers have their eyes on LeBron James, per @PompeyOnSixers
— NBACentral (@TheDunkCentral) May 26, 2024
“The Sixers do have their eyes on other lucrative-salary impact players just in case they don’t get George. That’s why they also are looking at potential free agents like the Los Angeles Lakers’ LeBron James and… pic.twitter.com/EaqNvzfyVN
レイカーズが有利に延長契約を進められる条件が揃った一方で、シクサーズがレブロンを狙っている、なんて情報も出てきましたが…気にしないでおこう。
Anthony Davis: Second Team All-NBA 🫡 pic.twitter.com/Vu8fFXWJF6
— Los Angeles Lakers (@Lakers) May 22, 2024
そして、デイビスは4年ぶりのオールNBA選出を果たしました。
最近はケガでオールスターにすら選ばれないシーズンが続いていたため、久々の表彰に心踊りました。ケガさえなければ第一線級です。
Anthony Davis has been named to the All-Defensive first team. pic.twitter.com/vZqXF3LTVC
— Jovan Buha (@jovanbuha) May 21, 2024
さらに、デイビスはオールディフェンシブ1stチームにも選ばれました。
念願のDPOY獲得には至りませんでしたが、リーグトップ級の守備力は健在であることを証明。来年こそは頂点へ!
◯新HC候補者面談スタート、レブロンは非介入?
先週、レイカーズは数人の現職アシスタントコーチたちとの面談許可を獲得しました。詳しくは以下をご覧下さい↓
Lakers have begun meetings to discuss head coaching job, interviewing JJ Redick, New Orleans’ James Borrego and Boston’s Sam Cassell, sources tell me and @jovanbuha. More interviews to come as part of thorough search.
— Shams Charania (@ShamsCharania) May 21, 2024
The latest at @TheAthletic: https://t.co/A6Fh7LuEFL
今週に入ると、そのミーティングがすでに始まっているとの情報も出てきました。
面談を通してフロント陣がどのような感触を得たのか気になりますが…
The Lakers reportedly think JJ Redick has ‘Pat Riley-like’ potential, per @jovanbuha & @ShamsCharania
— NBACentral (@TheDunkCentral) May 21, 2024
“Leaguewide, Redick — a former player and media analyst — has garnered buzz for the position. The Lakers are infatuated with Redick’s potential, according to league sources,… pic.twitter.com/geZK3JexhV
依然としてJJ・レディックが高評価されているとの情報が多く見受けられます。
"I'm told LeBron James is not involved in the Lakers head coaching search...James has made it clear that this is the organization's decision, he's had no conversions with the Lakers about JJ Redick."
— NBACentral (@TheDunkCentral) May 20, 2024
- @ShamsCharania
(Via @RunItBackFDTV ) pic.twitter.com/z9YtGXwNUr
一方、新HC探しにレブロンの介入は無いとの噂も。
「レデッィクが最有力に挙がっているのはレブロンの影響では?」との話が各所から聞かれましたが、実際は単純にフロントが実績を評価しているのだと考えられそうです。
レイカーズはドラフト前までに新HC選定を済ませるとのことでしたが、ドラフト指名権利用の方向性を固めるためにも6月上旬には終わらせたいところ。来週にでも進展があると良いですね。
◯ルーキー数人と接触、サンズがブロニーへ熱視線?
続いてはドラフト関連の情報です。
レイカーズは2024年ドラフト指名権をトレードに消費すると噂ですが、指名やGリーグでの確保も考慮してルーキーとの接触を進めているようです。
私が各情報源から集めた「レイカーズと接触した/する予定のルーキーリスト」を以下に示すので、参考にしてみてください。
なお、あまり有名どころのソースではないので信憑性は不明です。話半分にご覧ください。
☆レイカーズ 接触ルーキーリスト
G ザビアン・リー プリンストン大 ドラフト外予想
G ブー・ブーイ ノーザンウェスタン大 ドラフト外予想
G ブロニー・ジェームズ 南カリフォルニア大 2巡目後半~ドラフト外予想
F アントン・ワトソン ゴンザガ大 ドラフト外予想
F エンリケ・フリーマン アクロン大 ドラフト外予想
F ジャクソン・ロビンソン ブリガムヤング大 2巡目後半~ドラフト外予想
F ジョシュ・オドゥロ プロビデンス大 ドラフト外予想
F タイラー・スミス Gリーグイグナイト 1巡目後半予想
F ペイトン・サンフォード アイオワ大 2巡目予想
F ライアン・ダン バージニア大 1巡目後半~2巡目前半予想
C DJ・バーンズ ノースカロライナ大 ドラフト外予想
C オソ・イグダロ マーケット大 2巡目予想
こう見ると2巡目後半~ドラフト外の候補者が多いですね。現在保持している55位での指名や2way契約を狙っているのでしょう。
そして、フォワードの選手が大多数です。ここ数年のドラフトはホートンタッカー、クリスティー、シフィーノ、ルイスとガード選手が多めでしたが、今年は新傾向が見られるのでしょうか。
Bronny James will work out with the Phoenix Suns and they're considering drafting him 22nd overall 😮
— Basketball Forever (@bballforever_) May 25, 2024
Bronny has over 10 workout invites but he'll only visit a few teams, including the Lakers and Suns.
(via @ShamsCharania) pic.twitter.com/iCaNSaiWOk
55位指名筆頭株のブロニーですが、レイカーズのほかにサンズともワークアウトを予定しているみたいです。
複数チームからの声かけのうち、数球団とのみワークアウトを行う予定であるそうですが……55位より先にブロニーが指名されないとは言えなそうです。
Rich Paul says he has zero interest in his client, Bronny James, signing a two-way contract
— NBACentral (@TheDunkCentral) May 24, 2024
“Teams know that. I'm not doing that.
(Via @ChrisBHaynes ) pic.twitter.com/MkhOwDp0TX
しかし、ブロニーの代理人であるリッチ・ポールによると、彼を2way契約させる計画は無いそう。
2巡目指名権を持たないサンズは、この計画を果たすために22位でブロニーを指名するか、トレードで2巡目指名権を獲得する必要が生じます。
The Suns are hoping to pursue LeBron James this offseason, which is why Bronny James is a very serious draft option at No. 22 overall to potentially lure him in.
— Evan Sidery (@esidery) May 26, 2024
Phoenix appears to believe they can convince LeBron to join forces with Kevin Durant, Devin Booker and Bradley Beal… pic.twitter.com/a2HxEA8q2F
そうして、サンズがレブロンも誘致するだろうとの陰謀論まで発生していました(笑)
さすがにコレは起こらないと思いますが……無いとは言えないのがコワイNBAの世界。
◯クリス・ポール、レイカーズ行きは「現実的」
The Spurs and Lakers are potential landing spots for Chris Paul, per @TheSteinLine
— NBACentral (@TheDunkCentral) May 23, 2024
“The Spurs and the Lakers keep coming up as potential suitors for the Warriors' Chris Paul if Paul becomes a free agent this offseason. Paul's longstanding friendship with LeBron James and his… pic.twitter.com/isfBbjBVPm
以前も取り上げた気がしますが、クリス・ポールのレイカーズ行きはかなり現実的と見られているようです。
ポールは来季非保証の契約となるため、ウォリアーズ側が無償解雇可能となります。経済状況がかなり厳しいことも重なり、契約金に見合った活躍とは外れたポールの解雇は濃厚と見られています。
The Spurs seem to have legitimate interest in Cavaliers PG Darius Garland from what league circles are anticipating.
— Jake Weinbach (@JWeinbachNBA) May 26, 2024
If Garland is made available, Cleveland could be interested in collecting Keldon Johnson, a rising prospect like Malaki Branham, and draft picks from San Antonio.
レイカーズと並ぶ獲得候補としてスパーズの名前も挙がっていますね。
スパーズはガーラントやヤングの移籍先候補としても名高く、ポイントガードを切に欲していることがうかがえます。
“If Russell leaves outright, the free-agent market has little to offer at guard. The Lakers could be looking at retaining Dinwiddie and possibly adding Chris Paul, should the Golden State Warriors cut his non-guaranteed salary for tax purposes.”
— Washed LakersvsHaters 🅿️ (@notlakersgm) May 24, 2024
H/T @EricPincus pic.twitter.com/xnXn6rjshH
現在のレイカーズは、ディアンジェロ、リーブス、ビンセント、ディンウィディー、シフィーノとオフにFAとなる選手を含めるとかなりのポイントガードが揃っています。
ポールがここに介入するシチュエーションは、まさに「3人目のスター」獲得時であると思います。上記のうち2,3名の放出は必須であるため、数少ない有望なFAガード陣からポールを選ぶ可能性は高そうです。
以前再建チームだったサンダーでプレーするなど、ある程度競争意欲のあるチームであれば移籍も厭わないであろうポイントゴッド。
ウェンバンヤマの指南役としてスパーズへ行くのか、カーメロ同様に親友レブロンとの共闘を目論みレイカーズへ行くのか、それとも……
◯キャブスの激動!レイカーズへの影響は?
2nd roundでプレーオフから敗退したキャバリアーズですが、敗退直後から大きく方向転換を始めました。
ESPN Sources: The Cleveland Cavaliers dismissed coach JB Bickerstaff on Thursday. Bickerstaff led Cavs to conference semifinals and won 99 regular-season games in past two years, but change comes with hope of advancing deeper. pic.twitter.com/fxl7FJPdQ9
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) May 23, 2024
それはヘッドコーチ : JB・ビッカースタッフの解雇です。
エースであるドノバンの不満を募らせつつプレーオフ敗退、その責任を追及された形ですね。
「なぜ敵チームの動きをわざわざ取り上げたの?」…….それは、レイカーズの将来と密に関係する可能性があるからです。
The Cavs have Frank Vogel and Terry Stotts on their radar, per @AmicoHoops pic.twitter.com/oy9GfzUlj9
— NBACentral (@TheDunkCentral) May 23, 2024
まず、キャブスの新HC候補にはフランク・ボーゲルとケニー・アトキンソンの名前が挙がっています。
このうちアトキンソンは以前レイカーズの新HC筆頭候補として浮上していたものの、最近になって情報が減った人物です。これより、アトキンソンがレイカーズの新HCとなる可能性はかなり低くなったと思われます。
The Cavaliers plan to meet with Donovan Mitchell shortly after the NBA Finals to present their four-year, $208 million extension offer, per @WindhorstESPN (https://t.co/P4bP0Vw2yy).
— Evan Sidery (@esidery) May 24, 2024
Cleveland believes the firing of J.B. Bickerstaff increased their chances of Mitchell signing… pic.twitter.com/S4x1dpNrbs
The Cleveland Cavaliers will not risk losing Donovan Mitchell for nothing and will trade him if he doesn’t accept their extension offer, rather than letting him play out next season on an expiring contract, per @terrypluto
— NBACentral (@TheDunkCentral) May 26, 2024
“I’ve been told the Cavs either would sign him to an… pic.twitter.com/5PUx8AG2NW
そして、この解雇をきっかけに延長契約によるドノバンの引き留め確率がやや高まったと見られます。
キャブス側はオファーする気満々みたいですが、ドノバンが応じなかった場合は即トレードする予定みたいです。
こうなると、ドノバンのレイカーズ入りはわずかに遠のいたと言えるでしょうか。
“If the Cavaliers do make Garland available, one trade that could make sense would be a package centered around the Los Angeles Lakers' Austin Reaves and Rui Hachimura.”
— NBACentral (@TheDunkCentral) May 23, 2024
- @BobbyMarks42 pic.twitter.com/iHif7A0acE
ドノバンが遠のいた一方、もう1人の放出候補であるガーラントのレイカーズ入りが考えられるようになりました。
ドノバンと比べるとスター性に劣るガーラントですが、個人的にはトップクラスのセンスをもつPGだと思っています。契約金の高さが玉に瑕ですが、今後の成長に賭けていま取り引きしてしまうべきなのでしょうか。
今週のトピックは以上になります。
来週あたりには新HCの決定情報、公式なルーキーとのワークアウト情報、ヘイズやレデッシュのPO行使or破棄の情報が入ってくると嬉しいですね。
↑ポストのネタになりますので、気軽に質問をとばしていただけると助かります。
それでは、良いオフを!!
終
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