【一戦一評】ピストンズvsレイカーズ(RS Game19)
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
さて、本日の相手はピストンズ。
絶賛14連敗中の相手です。いくら欠員過多とはいえ、ここで負けると少し恥ずかしいかも?
順当に勝とう🔥
◯スタメンチェック
本日のスタメンはこちら👇
レイカーズはキャム・レディッシュがようやく復活し、ベンチ入りしていますね。それ以外は前戦と同じです。
ピストンズはボヤン、モンテ、ハリスらベテランが軒並み休みです。
今季通してスタメンの選抜が安定しないチームですが、本日はヘイズやバグリーらがベンチ起用です。
それでは、試合開始‼️
◯1Q
・突き刺さるレイカーズの"定型"
なんだか不思議なカメラワークで試合が見づらいですが、我慢して観戦😅
まずはマッチアップについて。指折りのセンターを凌駕するブロック量のアサーがDloについていますね。
これで少し抜き辛そうになっています。こんな日はADとデューレンの身長差を突くのがベストだろうか?
、、、やはり‼️‼️
ADがかなり積極的にローポストアップを仕掛けています。
早い段階からデューレンを背負ってくれるので、アーリーにオフェンスが決定できていますね。まさに理想系。
そして、本日活躍してくれた選手がもう1人。
レブロンではなく、Dloでした。
...アサーにマークされてるのに!?
ADとのPnRが効いたのです。
ADがスコアするほど、守備はADに寄ります。すると、Dloが抜けます。
単純明快なPnRの黄金則にハメることが出来た結果、らくらく得点を重ねられています。こんなに綺麗なPnRを見られたのも久々だ。
この形でシュートファールも多く受けることができ、レイカーズはなんと1Q 38得点をマーク。これはシーズンハイか?
一方、守備で刺さったのもレイカーズの“定型"でした。
レイカーズの守備の定型といえば、ハンドラーを中央に誘導してADの壁で潰す!ですね。
2021年ドラフト1位のケイド・カニンガムをもってしてもこれを対処できません。スリーとデューレンのプットバックが唯一綺麗に決まっていますが、勢力は変わりません。
ケイドが居なくなる時間はなおさらです。敵はキリアン・ヘイズやアレク・バークスをベンチ起用することで切り抜けようとしていますが......微妙。
2-3ゾーンも織り交ぜた好守でわずか24失点に抑えました。
◯2Q
・初志貫徹のチーム!
さて、逆転が怖い2Qの開始です。
レイカーズは1Q後半に見せた2-3ゾーンの形を続けています。敵のスリーが外れるうちはかなり有効な作戦ですね。
が、ちょこちょこ決め出しています。嫌な予感。
さらにレイカーズが怠慢なターンオーバーを重ねてしまいます。大差をひっくり返した経験が何度もあるんだから、やり返されるコトも想定しておかないと!!!
これにより、レイカーズのほうが内容で圧倒していたにも関わらず点差を引き延ばせませんでした。
しかし、その状況を打破したのはやっぱりADです。
相変わらず強烈なブロックで敵のオフェンスを壊滅、さらにゴール下アタックを誰もノーファールで止められずコートを支配し続けます。
Dloやプリンスによるスリーもようやく決まりだし、ノリに乗ってきたレイカーズ。もはや敵の活力は削ぎ尽くされています。
◯3Q,4Q
・終幕は強く華やかに
前半の圧倒を継続したいレイカーズですが、ここで一役勝ったのはDloでした。
スリーが入る入る、ファールは貰える貰える💸
まさにフィーバー状態に突入したDloの活躍で、3Q開始後3分ほどでもはやファールボーナスをゲット。早すぎる。
敵は懸命にブリッツを取り入れたりして再起を図っているものの、レイカーズに軽くいなされてしまっています。
結果、ガベージタイム突入でレイカーズの完全勝利です‼️
これほどレブロンに言及しなかった試合、かなり珍しいかもしれませんね👀
◯本日のMVP
ゴールドラッシュのようにスリーと被ファールを増やし、レイカーズ最高効率の得点源と化したディアンジェロ・ラッセル🧊
レイカーズの理想系とも言える攻守の型の中心を担い、圧倒的なパフォーマンスで敵を沈黙させたアンソニー・デイビス〰️
以上の2名です。なんだかレイカーズの未来を垣間見たような試合でしたね。
次戦の相手はサンダーです。ADとブロック王争い中のチェット、レイカーズが大の苦手なSGA, 悪い意味で話題沸騰中のギディーを擁するチームです。
B2Bゲーム、勢いにのって勝とう!!
〜終〜
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