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昭和女子図鑑 創刊号

ご挨拶

はじめまして。私たちは昭和女子大学に通っている大学生です。
私たちの大学は、東京の『三軒茶屋』という場所にあります。駅前の雰囲気はこんな感じ。

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とにかくお店がひしめき合っていて、上空には高速道路が走っていて、人がたくさん歩いてます。私が初めて三軒茶屋に降りたった時に出た言葉は、
「え、汚なっ。」
でした。それくらい暗くて雑多な街なのです。でもだんだんと、その雑多さや、冷たいけど温かい街の雰囲気に心地よさを感じるようになってきました。


本企画のコンセプト

昭和女子図鑑のコンセプトは、「昭和女子大学生の魅力を伝える」ことです。
社会のなかでは”女子大生”という同じ枠の中にいる私たち。
共通した4年間の学生生活の中で、なにに悩み、どんな未来を目指しているのか。
その揺らぎは学生によって、それぞれ違うものです。

私たちは「写真を撮影する」という過程を通して、
昭和女子大学生たちの揺らぎに触れるなかで、それぞれの学生の魅力に迫ります。


実施の目的

元々は上記コンセプトでの写真展を開催する予定でしたが、現在の社会情勢を考慮し、オンライン開催に変更しました。
オンラインであっても、学生たちの核に触れ、ありのままの魅力を伝える場所を作っていけたらと思っています。

人との出会いが制限される日々が続いています。昭和女子図鑑を見ることで本来ならば知り得なかった学生の内側に迫り、彼女らの希望、不安など、様々な感情を目にすることでしょう。
他人を知ることで「自分は何を考えて生きているだろう。」
と、ふと自分に立ち返ってみる。そんな楽しみ方もできるかもしれません。

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伝えていきたい昭和女子大生の魅力、そのために企画したこの昭和女子図鑑。私たちは活動の認知を広めるため、昭和女子大学の学生が有志で企画しているプロジェクト「PROJECT FES」への参加を決めました。
大学内に留まらず大学の外にまで、この昭和女子図鑑を一人でも多くの人に知って欲しい。PROJECT FESに参加することで、より多様なアプローチをしていけたらと考えています。

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最後に

雑多で暗くて、冷たくて温かい。そんな三軒茶屋での私たちの大学生活は続いていきます。様々な学生の等身大の魅力が、図鑑をめくる気持ちとともに様々な読者に寄り添っていたら、と思うとなんか・・・いいよね。
今後の活動にご期待ください。

それでは、昭和女子図鑑 Vol.2でお会いしましょう。

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