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いえ、私には普通なのですが…

noteってお題目に答える企画モノかあるのですね。

幼い頃から私には普通のことと思っていたことが実はそうでなかったことがあるのでお話してみたいと思います。

人と会った瞬間、色と場合によっては動植物が見えると言いますか、イメージとして頭の中にダイレクトに伝わってくることがあります。

色とは言っても水彩画のように透明感があることもあれば、油絵で筆のタッチが分かるくらい荒っぽいこともあります。原色もあればパステルカラーもあります。生地のような質感が伝わってくる方もいました。

個人的にはメタリックの黒でなおかつ犬が見える相手は注意しています。ドーベルマンやスタンダードプードルのような比較的大きな犬種は特に。私にとってこのような方々は口が上手く丸め込まれることが多かったからです。

仲の良いグループがあると、色は違えども、その全員が秋色のように深みのあるトーンでまとまっていたこともありました。

体調の優れない方はいつもより色がくすんでいたり、体調が良い時はオレンジ、悪い時は焦げ茶と色が明確に変わる方がいたりすることもありました。

大抵はその方から伝わってくる色の補色が好きなことが多いのですが、たまに同じ方がいます。お話を伺っているとご自身のことを客観視し理解している方が多かったです。

人を見て色や動植物が伝わってくる以外に、色を見てこれは○○さんのことだと思うこともあります。逆パターンですね。

また、実際に目の前に相手がいなくとも過去にお会いしたことがある場合は頭の中で思い浮かべると同時に伝わってくることもあります。

ただし、お会いしたこともなく写真だけでは難しいです。どうも2Dのみは無理のようです。声は何とかなるかな…程度です。

ところで、色や動植物が伝わってこない方がいまして、そのような場合は大概相手か私のどちらかが強く警戒している時や仕事上などの付き合いで本音を見せていない時です。打ち解けてくるとだんだんと伝わってきます。

この話をするとオーラが見えると言われるのですが、個人的にはそうは思えません。性格やその方の過去までは分からないからです。あくまでもその時点での相手から伝わってくるイメージであり、私自身の体調や精神状態にも左右されているように感じるからです。

私の周りに同じような方がいなかったので子どもの頃は頭のおかしい人扱いでした。

もし私のような体験をしていて変人扱いされている方がいたとしても、似たような感覚を持った人間がここにいます。私の話を聞いて少しでもそのような方々がホッとできれば幸いです。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

それでは。

ShibaWestie