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異なる対応

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サッカーJリーグの出来事。

J1の鹿島・J2の水戸

同じ茨城県がホームタウンの両者。

しかし…


J1鹿島はスタジアムが県有施設なので無観客試合

J2水戸はスタジアムが市有施設なので有観客試合


緊急事態宣言が出た茨城県ですが、

対応の違いが生まれました。


コロナ発生後はスポーツイベントや学校行事などでも

一人ひとりの間隔を開けて対応しているところが多いように感じます。

個人的にも間隔を開けることや消毒、マスク着用等をすれば問題ないのでは、と思いましたが

念には念を入れたのでしょうか。


これからの鹿島、非常事態宣言発令時は

① 新型コロナウイルスワクチン2回目接種から2週間経過の証明へのご協力

② 試合開催前1週間以内のPCR検査もしくは抗原検査による陰性確認へのご協力

の条件がつくことに。


他のスタジアムにはない条件…

県と市の所有が変わるだけでこんなにも変わるのか。

やっぱり違和感があります。


様々な事情でワクチンを接種しない方・できない方もいます。

ワクチンを接種することは義務ではありません。

十人十色でコロナに対しても多様な考えがあります。


感染を抑制していくことも大事ですが、

県所有と市所有でコロナに対して対応が異なるだけでなく、

これからは

ワクチンやった・やらないで

差別が生まれる気がしてならない。

感染した方への誹謗中傷もあってはならない。


分断が生まれぬよう

次期総理大臣のリーダーシップに期待が求められる。

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