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『最低な三人の異世界転生ドラゴニア冒険記』「小説家になろう」サイトにて連載中

最近、ハマっているのは「小説家になろう」という小説投稿サイトに、『最低な三人の異世界転生ドラゴニア冒険記』という小説を連載するために執筆することだ。基本、毎日一話更新している。そのため、noteのほうが疎かになっている。「異世界転生」というのは「小説家になろう」というサイトでは定番なテーマだ。すごくオタクなテーマだが、あえて乗っかってみて面白半分に書き始めたら夢中になってしまった。私はプロの作家になりたいのだが、これまでは小説新人賞に投稿する毎年が続いていた。しかし、結果はいつも落選、最高成績「新潮新人賞」という純文学の新人賞で一次選考に通ったことがあるのが一回きり。それでもその一次選考も二千通ほどある作品の中で五十通くらいしか通過しないのだから私は文章には自信が持てるようになった。最近は『空中都市アルカディア』など、純文学とエンタメを総合したものを書いている。しかし、『最低な三人の異世界転生ドラゴニア冒険記』はふざけて始めたもので、そのせいか純文学性が強くない。娯楽性が強い。なぜなら、投稿した時点からほぼリアルタイムで何回のアクセスがあったか確認できるため、それはテレビの視聴率みたいに数字で小説の面白さが計れるからだ。それゆえ読者を惹きつける作品はしっかりと数字が出る。私のはまだまだだ。しかし、自信がないわけではない。それ以上に、プロットを立てずほぼアドリブで冒険ファンタジーを書く楽しさに私自身が酔っているのだ。『空中都市アルカディア』などはプロットを立て、最初から最後までの流れを考えてから書き始めるやり方だが、『最低な三人の異世界転生ドラゴニア冒険記』は思いつくままに書いている。結末はある程度イメージはしているものの決定はしていない。だから、この物語がどこまで続くのか自分でもわからない。それは快楽だ。人生の真実かもしれない。つまり、人生は結末は決まってなく、アドリブで毎日が過ぎていく。結末の決まった人生など面白くない。そんなことに気づいた。もしよかったら、その小説を読んでください。

リンク先
『最低な三人の異世界転生ドラゴニア冒険記』

『空中都市アルカディア』


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