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転職活動って失敗するもんだよ

まえがき


僕は自分で言うのも200社おちた
そんな社会不適合者の僕がいうのもなんだけど、転職活動は落ち続ける活動だ。特に何もスキルのない人にとっては尚更だ。
なぜなら、企業が求める人材というものを企業自身もわかっていないことがほとんどだから。

例えば、あなたは初対面の人と1時間話しただけで、その人が仕事ができるかわかりますか?
私にはわかりません。ただ、わかるふりはできます。
ハキハキしゃべったり、自信があったり、見た目がいいとなんとなく仕事ができるように見える。
でも、実際仕事ができるかは別だ。仕事ができるかどうかなんて実績がないとわからない。

その上でもう一度考えてください。あなたが面接官になったつもりで。

あなたの目の前の人は仕事ができますか?

鏡に映るあなた自身は仕事ができますか?


成功しようとしないこと


転職活動で最も大切な事の一つは面接に落ちてもいいやと思えるかどうかです。要は身軽に面接に挑めるかどうかが重要ではなのです。

僕自身、受かりたいがためにいつも面接はガチガチでした。せっかく調べ上げた企業の情報や自分のアピールポイントを話せないでいたことがほとんどです。落ちたくない一心で。

でも考えてみてください。面接官があなたと話したところで全てが把握できないように、あなたも転職サイトを見たぐらいで企業の全てはわからないです。

企業が載せている情報のほとんどは企業が都合のいいように載せています。そして、その会社があなたに会うかどうかは実際に働いてみないとわからないはず。
前職でもそうだったから今、転職しているのでしょう?
だったら成功を狙うより、どうせわからないのだから落ちてもいいやと思えるぐらいの心意気で面接に臨んでみてください。

コロナで変わった面接倍率


今の時期に転職活動する人はとても大変だと思います。なぜならコロナ失業で多くの人が転職活動に関わっているから。
しかしプラスに考えてみると今の転職市場は我々労働者からするとありがたいはずです。
なぜなら企業として安定している会社しか求人をしないから。
不安定な企業は新しい従業員を雇う余裕はない。
だから、今の市場で自分の希望の叶う企業を見つけてみてください。


落ちるのは当たり前だからこそ妥協はだめ


落ちるのは当たり前と散々お話してきましたが、僕が絶対に妥協しなかった点があります。それは年間休日数です。
前職では年間休日80日ほどでそれが辛くて今の会社に転職しました。
何度も面接に落ちると次第になんでもいいから入れる会社をと思ったけど、でもこれだけは譲れなかったです。
あなたにもそうであって欲しい。
辛くて先の見えない転職活動。あなたの求めるものは何ですか?
きっと妥協してしまうと未来のあなたを苦しめますよ


失敗しない転職活動
さいごに

僕が最も伝えたいこと、それは転職活動は辛いです。だからこそ、あなたには時々休んで欲しい。僕自身何度も挫折しそうになりました。周りはみんな働いている中、自分だけ働いていないという事実。次第に底の見えてきた貯金残高。
何度も諦めそうになったけど、それでもいつかはと思うと続けてこれました。
あなたにもそうであって欲しい。
人生で悩まない人はいません。あなたにとってそれが今なだけ。
来年にの今日にはきっと笑えてる。そう信じてます。

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