初めまして、note。

思うところがありまして、noteを始めてみました。
モロ☆(もろほし)と申します。

商業誌のライターを15年ほど勤め上げ、今年の5月でフリーとなりました。
まぁ、元々フリーだったのですが。
自分でもまさか、こんなに長いことライターとして活動できるとは思いませんでした。
その間にも様々な出会いがあり、今現在の活動に大きな影響を及ぼしております。

あ、違う違う。
そういうことが書きたくてnoteを始めたんじゃないんです。

ひとまずは、自己紹介がてらに思うところを書き記して参ります。
お時間許す限り、どうぞお付き合いのほどを。

・モロ☆とは何者か(対外的)。

現在でもWeb系メディアなどで細々とライター活動を続けております。
属する業界は「トイガン・サバイバルゲーム・ミリタリー」業界です。

元々、業界に足を踏み入れたのは1999年でしたか。
ワタクシが在住しております埼玉県に、初めての大型トイガンショップが誕生した際、そのショップのオープニングスタッフでした。

中学生頃に本格的にこの趣味に目覚めて、当時出たての電動ガン・FA-MASやガスブローバックのグロック17にウヒョヒョしていた少年は、ショップスタッフとしてこの業界の深淵を覗くことになったのであります。

その時に出会った当時の店長さんが、ワタクシの師匠でありまして、未だに親交が続いております。
大変ありがたいことです。
悩んだときには色々ご相談申し上げ、進む道をお導き頂いております。
師匠も長いことオリジナルパーツブランドを展開されており、本当に尊敬するお方です。

また同時期に「AOL」に加入しました。
インターネット接続サービスだったのですが、コミュニティとしての機能も有するサービスで、当然の如くサバゲコミュニティに入ったわけでございます。
ここで一気に弾けました。

月に何度もサバイバルゲームに通い、バイトをしてお金を貯め、エアガンを買い。
学生時代のこのルーチンは、卒業するまで続いたのです。

そしてもう一つの転機が、2001年に訪れます。
色々運に恵まれて、当時ではまだ少なかったインドアサバイバルゲームフィールドをオープンしてしまったのです。

「BLAM!!」というそのフィールド、未だに名前を覚えて頂いている方が多くて嬉しい限りです。
開業してからライター業も始め、現在に至ります。

ライター業を始めるにあたって、AOLの影響はとても大きいモノでした。
ご紹介頂いたカメラマンさんも、AOLでのお付き合いがスタートでしたし、AOL内での投稿をご覧いただいたのがキッカケなのです。

元々は西部警察が好きで好きで仕方なかったガキンチョは、40を過ぎてもその影響から抜け出せずにいるわけでございます。
その範疇はトイガンに留まらず、音楽や車などの趣味全般に渡っていえるコトなのでございます。

・モロ☆とは何者か(内面的)。

先日、Twitterの質問箱に
「やるやるといって、全然やらないよね」
という質問が投げかけられました。

ここで取り上げる位なので、相当に引っかかっております。
いえ、決してコレを投稿した方に対してどうのこうのではなくて。

実は、現在も原稿を何本も抱えておりまして、関係各所をヤキモキさせていることと存じます。
冷静に考えりゃ、こんなことしてる場合じゃねぇだろ、という状態は火を見るより明らかなんです。
なのに、こうして逃げ場を見つけては逃げ込んでしまうんですよね。
よくない。
自らを苦しめるだけですからねぇ。

何故逃げてしまうのか。
そこを考えたときにふとぶち当たるのが、
「自信のなさ」
なんですね。

文章だって面白いと思うモノを書いていると思います。
それなりの知見を得て、そのフィードバックも他にはないと思います。
あまり他人様が持ち得ない経験もしていると思います。

だからこそ、求められているモノのレベルが高いんじゃないかと。
それに耐えうるのか?
なんてことで悩んだり、筆を執るハードルを勝手に上げて、仕事に取りかかる理由を遅くしたりしているのです。

コレじゃ良くない。
そんな折り、出会ったのがこの「note」なんです。

・noteを始めた理由

一部の方々には申し上げていたことなんですが、文章を書くのはあまり得意ではないんです。
じゃ、これは一体何をしているのか?
ライター業はなんだったのか?

文章を書くのは苦手なんですが、喋るのは大好きなんです。
文章を書くというより、キーボードを通じて喋ってる感じ。

それが、今やっていることです。

言葉遊びみたいですが、実際のところその程度の違いなんですよ。
気の持ちよう次第です。
で、筆が遅れる理由は、その文章を書くということへ感じる勝手なハードルです。

noteの名は存じておりました。
が、ちゃんと触れたことはありませんでした。
最近、もの凄く面白いライターさんを見つけまして、その人の文章がnoteに掲載されていたのがキッカケです。

最も琴線に触れたのが、「最も大事なこと」にあった
・創作を楽しみ続けること
・ずっと発表し続けること
この二点がグサッと刺さりました。

そーかそーか、ここはアレだ。
読まれることを意識しないでもいいのか。
書きたいことをつらつら書くだけでいいのか。

これに随分救われた気がしまして。

ここんところ文章を書くという機会から少し離れていたこともあって、自信を失っておりました。
でも、そういうことじゃないな、と。

表現することが好きな身としては、こうして文章を書いているだけでも楽しいじゃないか。
ほんで、どなたがお読みになるか分かりませんが、ちょっとでも何かを感じてくれりゃ、それでいいじゃないか。

LINEですら長ぇと言われるワタクシでございます。
当然文章量は多めです。

でもま、ここはこういうもんだとご理解頂ければと存じます。

ここは「モロ☆解放区」です。
時にはガッカリさせてしまうこともあるでしょう。
でも、解放区だからこそ、思ってることをそのまま。

こうやって書いてるだけでも、心落ち着くなー。

よーっしゃまだまだできる。

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