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スーパーマーケットの妖精物語。

昼も夜もおんなじじゃん。
誰も教えてくれない、
どう生きてきゃいいの?
お茶、お茶、お茶の時間。
それが時計がわり。
忘れちゃったあの頃、
でも忘れられるわけない。
あなたがどんな本
読んでるかわかんない。
あなたはなんにもしゃべらないし。
愛なんてわかんない。
あなたはただ
本のなかのヒーローに夢中。


でも、大丈夫、
これってスーパーマーケットの
妖精物語だから。






つまりUKポストパンク少女の彼女たちTHE RAINCOATS が歌っている怒りはざっとこんなふう。おばさんたちは年柄年中お茶ばっか飲んでるし、男の子たちと言えば本ばっか読んで頭でっかちまったく現実見る気がない、「なんなの!?? この世の中!??、みんな頭おかしんじゃね??? まるで赤ちゃんとして生まれてきた瞬間から人生がプログラムされてるみたい。朝も夜もお茶、お茶、お茶の時間ッ!!!」


ギターの下手さがすばらしい。ひそかにベースラインが個性的。意図的にぶっきらぼうなコーラスは幼児返り的嫌がらせ感があって痛快。



thanks to 湘南の宇宙さん

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