2019J2第24節福岡1-1水戸の試合で思ったこと。

思ったことをつらつらと書き綴っているだけなので決してマッチレポではありません。
覚えている限りのことを書き綴っているだけなので、あんまり気にしないでください。
考えは人それぞれだし、自分はただそう思っている。ってだけの話なので、別にあーしろこーしろと言うわけではないのであしからず…。

・小川航基の前線守備は物足りないけど、色々と仕方がない要素だらけ。

・夜19時のキックオフなのに30度超えのコンディション。
・合流してまだ数週間。
・怪我明けてそんなに経っていない。
と、1番上は全体にとって、2つ目と3つ目は小川に限った話です。
と言うか土曜日の福岡なら20時キックオフとかダメですか…?
と、余談はさておき…
まだまだフィジカルも仕上がってないだろうし、水戸の守備戦術にも乗り切れない中でいきなり先発は思い切るなぁと思ったのが、小川スタメンの感想。
水戸の前線守備は、相当走力求められるから、ただでさえやっていて厳しいと思うし、この暑さ…。
相手のビルドアップのミスを突いたシーンはあったけど、水戸の前線守備ではめたというシーンはあまり見受けられなかった気がする…。
と言っても、別に小川のせいってわけではないんだけどね。



・でも、小川航基はストライカーだなー。と言う今季2点目。

福岡からみたら、かえって2人で対応しちゃったから、小川のシュートがGKのセランテスから見てブラインド気味になって、対応が難しくなっちゃったのが不運だった。
あんなに寄せられても、処理に戸惑う強いシュート打てるのは、さすがだなーって思う。

決して、福岡のGKセランテスのミスではなくて、小川のセンスが光った得点と自分の目には、映ったかな。

・でも、今年短い時間で5回もゴールに絡んでる村田航一がみたいぼくは、どうすりゃいいですか?

今年の記録って2ゴール3アシストで良いんですよね?間違っていたら教えてください。

明治大から加入したストライカーも即戦力ですよ。小川の加入で出番減りそうだけど、村田だって結果出しているし、総合的に見れば負けてないと思う。
前線守備とゴールに直結するポストプレーは、チームNo.1だと思いますよ。


最後のは直接ゴールに関わってはいないけど…
村田せんしゅの根を張るようなポストプレーフェチなんですよ、わかってくれる人います?
このような得点に直結するポストプレーできる選手は、なかなか探すの難しいと思いますよ。
しかも、ポストプレーだけではなく、裏にも抜けれるし、サイド起用されても守備のタスクをこなすことができる。

京都戦なんか、ボニが退場して1人少ない中、平野が足釣って前線に置くしかない中、村田はサイドハーフのタスクを難なくこなす村田すげーなって思ったわけですよ。
それに裏にも抜けだしてゴール狙える、頭からもゴール狙える。
小川の加入で村田の出番が減ることはあってはならないと口にしたくなるくらい、村田はとても有能な選手と自分は思いますよ。

前半で変えられた金沢戦は、フルタイム天皇杯京都戦出た中2日でコンディションが厳しい上での起用だったので、不問にするべき内容。


・清水慎太郎、小川航基の2トップの相性は良いとは思えない。

慎太郎も頑張ってほしいんだけど…。
ここ数試合は、なかなか期待通りのパフォーマンスとは、言えないのが自分の感想。

慎太郎は、大宮~岡山時代から見て、通年でコンディションが良いと言うシーズンが1度もない。
選手層が厚い大宮でもちょいちょい使われるあたり、潜在能力は、ずっと期待されているはずだったんだけど、覚醒しないまま早27歳。(今度の8月で27歳)
大宮で失った時間はちょっと長いのでは…と感じてしまうこの頃。所々水戸でもスケールの大きさ魅せつけてくれるんだけど…
あれ、慎太郎の話しかしてない。

後半、福満と浅野入れてさぁ、攻撃にギア上げよう。と思ったけどなかなか上がらなかった。
もうちょい慎太郎が下がってボール受けに来るとか、福岡の高い裏のスペースを狙うとか、もうちょい工夫が欲しかった。
慎太郎も小川も足元で受けたがるから、この組み合わせはうーんって言うのが感想。

レレウも控えてるし、慎太郎のポジションは危ないのでは?と思ってしまう。小川中心にFW起用が回っていくのであれば、このままでは、非常に危ない。と、思う。


・福岡の守備のクオリティ相手に1得点は残念な結果。

福岡は、前線があまり追ってこないのも関わらず、DFラインは高く、中途半端なデュフェンスをしてくるチーム。
前線守備が緩いから、出し手にプレッシャーがいかず、受け手に分かり易い裏へのスルーパスが出て、高いデュフェンスラインの裏を突かれ、失点に繋がるケースが非常に多い。

中盤守備も十分とは言えず、水戸のアタッカー陣が相手デュフェンスラインとボランチの間で前を向いてプレーする時間もかなり多かった。前節の琉球戦とは打って変わって、攻撃の噛み合わせがよかったとは言えない今日の出来。

まぁ、攻撃なんてうまく行くことのほうが少ないスポーツだから、サッカーって本当難しいなぁって思った試合でもあった。
良い選手並べれば、勝てるってわけではないから、面白いと思うんだけどね。

・ボランチの前寛之は、チームがうまくいかなくても工夫したプレーが見られる。

前の判断か、ベンチの指示かわからないけど…

ビルドアップのとき、前が左右問わずサイドに流れてビルドアップに関わる姿は、ガンバ大阪の遠藤保仁選手を彷彿とさせるプレーだった。
流れが決して良くない中、自陣の深い位置にうろついて、難しい位置からボールを供給するって言うのは、よくガンバの遠藤がやっていたなーと。

このやり方って究極的にサッカーがうまくないと、ミスが出ちゃうから、さすがの前も今日はミス多かったけど、遠藤保仁の領域に辿りつく素質を少し見たかもしれないし、ぼくの単なる気のせいかもしれない。


・一方、前の相方さんである平野佑一の今日の出来は…

今日の平野は冴えなかったし、1点目のロストはボランチのミスによって生まれてしまった失点。
それに加え、ビルドアップのミスも目立つし、高い位置でボール持っても勇気を持って縦パスを出すことが出来なかった。

ボランチは経験積まないと、良くならないし、1番我慢しないといけないポジションだから、すぐに修正ってのはなかなか難しいと思う。
今日の出来のまずさも、チームと平野がよくわかってるだろうし…(早めのボランチ交代が物語っていると思う。


・初めて志知の守備の脆さが失点に繋がった。



いや、別にこれけなしてるわけではないんですよね。
水戸ってサイドバックに1vs1させない守備組織が売りだったわけで。
だから、志知のコンバードもすんなりいったわけで。

4-4-2の3ラインを豊富な運動量と緻密なポジショニングで穴をあけずに、常に数的有利で守るのが水戸のやり方なわけで、サイドバックの守備は、軽いプレーなどの怠慢プレーを見せなければ、失点にそこまで目立たずにできるやり方だから。

まぁ、1vs1に強いことに越したことはないんだけど、志知は長い距離ならスピードあるけど、短いスプリントは速くないからなぁ…。
攻撃的な選手をサイドバックで使うのは、こういうリスクあるけど、志知の攻撃センスを考えるとどう考えてもプラスだし、仕方がない部分。長谷部さんもわかってて使ってると思う。

J1クラブの皆さん、1vs1そこまで強くないから、守備は、まだまだだよ!だから志知にオファーしないでくださいね!

・久藤監督へ、綺麗なサッカーよりヤン・ドンヒョンと森本並べられたほうが怖いので、是非そのままサッカー貫いてください。

まぁ、もう対戦ないから関係ない話なんだけどさ…。
降格圏に沈んでいるのに、いつまで綺麗なサッカーしているのか?と思ってしまう。
普通に4-4-2のラインで2トップにヤンと森本置いて、一気にゴール前まで迫るサッカーされたほうが怖いって、福岡のビハインドのときのパワープレー見ていっつも思ってる。

J2のクオリティならば、前半からずっとやっていれば複数得点も難しくないですよ。チームのやり方は、置いておくけど、やっぱり選手のクオリティは、普通に高いよ。

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1時間で殴り書きした文章なので、あんまり真に受けないでくださいね。(予防線)

めて、サッカーって良い選手並べれば勝てるスポーツではないって言うのがよくわかる試合だったし、自分にとって再び確認できたな。
良い選手いたら、いっぱい使いたくなる気持ちは、ぼくもFIFA19やっていてわかるから気持ちは、わかっているつもりですよ。ね、長谷部さん?

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