【大体初期】戌神ころねというVtuberのお話
2019年10月1日、誕生日を迎えた戌神ころねについて、動画を作れなければ絵も描けない私でも「ここが好きだ!」ということを伝えたいと思い記事を作ってみた次第である。リスナーの人はもちろん、初見の人や最近知った人に少しでも伝われば嬉しい限り。紹介も兼ねて好きなところを書きたいだけ書こうと思う。記事の大半がデビューから誕生日あたりの話なので、こんなのがあったのか~とかこんなのあったな~となって頂けたら!長くなっても全部読んで(圧)
サムネはホロライブ公式よりMMDモデルをお借りして作成した。メン限ASMRの妄想。今のサムネは3つ目で ↓ にあるのが1つ目と2つ目。REI氏制作のMMDモデルもあり、投稿当初のサムネはこちらをお借りして作成した。こっちもかわいい。
※リンク・動画Twitter埋め込み多めです※
※スマホの場合少々見にくい場合があります※
いつまでもこの記事を放っておくのはよくないと思いつつも、量的な意味で追記はしきれないのでここは思い切ってタイトルから変えてみました。
未だに読んでもらえてることがとても嬉しいです。ありがとうございます。
追記欄と半分以上の動画が非公開のままだった個人的なお気に入り欄は削除しています。初期の感じが伝わればなによりです。
今後はいろいろ追いつつMMDで何かしら投稿できたらなと思います。
2022年11月24日
概要
公式紹介文より
まず、8月28日に大阪で行われた「会える! 話せる! VTuberおしゃべりフェス 2019夏」にて会場で流れていた自己紹介動画を本人が公開しているので見てみよう。
かわいい
追加で簡単ではあるが以下に詳しくまとめておこうと思う。
【 略歴など 】
2019年4月1日にホロライブゲーマーズ(※1)に加入し、4月13日に配信デビュー。ママはフカヒレ先生。(@fuka_hire pixiv)
見た目は女子大生のように見えるが、犬でいうところの18歳(誕生日を迎えたので19歳?)であり人間換算では90歳を超えている。そのため懐かしいネタ等を知っていてもおかしくは...ない!
(※1)白上フブキ・大神ミオ・猫又おかゆ・戌神ころねによるグループ名
その犬種はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルであり、9月14日に行われた3Dお披露目配信にて初めて明かされた。
関連タグは以下の通り。
もともとの生放送実況タグは生神ころねだったが、youtubeの枠バグ誤BANが頻発し始めた時期にもしかしたら「ころ」の部分が当時の情勢的にまずいのでは?となりネタ的に生神もんざえもんに変更されて今に至る。
何を思ってもんざえもんにしたのかは彼女のみぞ知ることだが、個人的にはタグを決めようと思ったときにたまたま目に入ったのが次にプレイしようと思ったデジモンワールドのソフトだったから説(表紙にモンザエモンが居て、その後割とすぐに配信したゲームだった)を推したい。
【 配信内容など 】
配信は基本的に夜~深夜にしており、土日の朝には妖怪ウォッチ4をプレイする枠もあった。(完結済み)今では前日の夜から次の日の朝までやることもあり朝の枠はかなり珍しい。
ゲーマーズ所属ということでゲームがメイン、たまに歌枠がある。雑談枠はちょくちょく行われているが、最近は各配信の中でその都度話すことが多いように思う。雑談だけをするのは苦手としているので、もし雑談枠がきたらめちゃくちゃレアなため是非その勇姿を見届けよう。
ゲームのジャンルはRPG・アクション・シューティング・リズムゲーム・パーティゲーム等多岐に渡っており、己との闘いが好きなことから鬼畜ゲーも好んで配信している。またレトロなゲームや謎のゲームの紹介・初見実況にもよく挑戦している。どんなゲームでも楽しそうにプレイするので、知らないゲームでも是非見て頂きたい。頻繁に昔のゲームをするのでもしかしたらすでにあなたの懐かしのゲームがプレイされてるかも?
ゲーム配信に関して、初見であっても紹介しつつめちゃくちゃやりこむレベルの配信をたびたびそのゲームの製作者や関係者が見ており、Twitterで触れている。中には海外のゲームもあり、戌神ころね国際化の波が来てるとか来てないとか。(以下その一部)
だいたいこの頃から海外の視聴者が増えている(とはいえもとからそこそこいる)のだが、当初は海外勢のコメントは少なく、Google先生等の力を借りつつ英語でコミュニケーションを取ろうとしたときにドドドッと現れるといった感じだった。(と記憶している)
その後簡単ではあるが少しずつ配信に英語を取り入れたり、英語のコメントを拾って翻訳してみたり、話したいことを翻訳してその発音を真似てみたりしており、結果今では常にといっていいほど海外勢のコメントが流れるようになった。上の方で国際化の波が来てるとか来てないとかと書いていたがもうすでに来ていたようだ。
人知れず頑張ってたんだな...(後方腕組み)
配信は平日でも休日でも突然延長・耐久化することがあるため、日ごろからナジドリ(エナジードリンクの意)などのお供を忘れないようにして、もしもの時は睡眠を削ろう。耐久配信のリストは「作業用BGM」という名前で公開されている。
ちなみにクリアまでやる耐久シリーズではTASさんの動画を参考にしてこれくらいの時間で終わるかなとほぼ理論値から逆計算しているらしい。(どういうことなの...)
基本的に楽しく配信しているが、辛かった耐久配信は花子さんだったと本人が語っている。レトロゲー特有(?)のムービースキップ不可やプレイから2時間経ったときの即死ポイントでゲームオーバーからの最初からやりなおしに加えて、敵を追い詰めるミニゲームでは合計1時間以上詰まり、ゲームが進まないことに本人もコメント欄も若干やんごとなき状態になった。(てけてけ事件)
※結果的に達成感が凄まじい枠となっている。
【 伝説(?) 】
元気すぎる彼女は初めて長時間配信した日から耐久配信をハイペースで行っているが、特にSFCやPS1・2等のレトロゲーの耐久配信をよくやっていると思う。昔懐かしのゲームだということで既プレイ者等が集まり、それが彼女を知るきっかけになる人も少なくない。(多分)そのゲームのRTA勢に捕捉されたこともある。そんな中、2020年3月13日。1つの伝説が幕を開けた。
摩訶摩訶である。サムネのロゴは画質のいいものが無かったため彼女自身の手書きだそう。
上手い!!!
詳細は省くがなんとこの枠全部で4枠、合計34時間を超えている。金曜日の23時から始まり日曜日の25時頃にクリアしているのだが、お分かりいただけただろうか。ほぼずっとやり続けているのである。(ほぼというのは4枠目は間をあけて始めたためで、連続配信は約28時間)
後の見出しにもあるのだが過去にコラボで24時間配信をしていた彼女が、ソロで24時間を超えてしかも1つのゲームのみで配信したのだ。驚くべきはずっと同じようなテンションでいつものように楽しくプレイし続けているところ。これを伝説と言わず何というのだろう。本当にすごい。本当におつかれさま。(ちなみに私は無事途中リタイア)
クリア後の振り返り配信もあるのでそちらも。
また、この配信でも関係者が見ていたということを補足しておこう。
金曜日の夜から始まった摩訶摩訶も月曜日の深夜に無事クリアし、リスナーもほっとして寝床に入るそんなとき。それは突然訪れた。
魔剤ィィ!?(CV:船長)
このあとさっきまで配信していたのか?というレベルでたっぷり5時間半ほど初見で楽しんだようだ。不気味な感じに少々怯えながらも2人の冴え過ぎている推理は必見で長時間だが最後まで間延び感は無い。しかし本当に体力集中力がすごい。
【 トレンド入り 】
繰り返しになるが彼女は頻繁に懐かしのゲームをプレイする。クリアまでやることが多いため、夜から始まった枠はゲームにもよるが大体次の日の朝まで続く。無事クリアすると彼女のプレイスタイルや時間帯も相まっておつころーんやそのゲームのタイトルがTwitterのトレンドによくランクインする。
風のクロノアをクリアまでやったときは、トレンドにゲームタイトルがランクインし非常に盛り上がった。ゲームの生みの親である吉沢秀雄氏も見てくれていたようだ。
それだけではとどまらないのが戌神ころね。とても驚いたのだがこのトレンド入りからまさかのニュース記事に!
いろいろなところで言われているが、ゲームの製作者の思惑通りに楽しんで、笑って、悲しんで、泣く。そんな純粋さに人々は魅了されていると思う。
【 公式耐久配信 】
数々の耐久配信を行ってきた彼女にとうとう公式からの耐久配信が実現した。SEGA60周年を記念してセガガガをクリアするまで生配信!といった内容で、youtubeとニコニコの同時配信となっている。以下のリプ欄にもあるが、これはゲームに関する記事を配信している電ファミニコゲーマーの公式でSEGAに協力して頂いた、ということらしい。
一応経営シミュレーションということらしいが実際はRPGパートとシミュレーションパートがありまさかのシューティングやらも混ざっている。
SEGAのシェアを伸ばすために良い人材を集めてチームを振り分けてゲームを作っていくがその完成するゲームは本当に存在するタイトルのため、〇〇くるか!?みたいな盛り上がりも見せた。
個人的に好きだったのがRPGパートの戦闘が言葉で攻撃するところで、「やっとくやっとくとか言っていつやるんですか!」とか「ゲームは子供がする遊びです!」とか「お風呂に入りましょうよ」などなどその種類が豊富すぎて面白かった。
あと、彼女は攻略本と共に配信をしていたのだが作っているゲームの発売予定日を伝えるイベント(予定通りに発売できればボーナスがつく)が発生することがある。しかしこれはそのときの開発の進行状況によるので攻略本は無意味と化す。
コメントに助けを求めるも冗談で「youtubeのリスナーは当てにならない」と発言していたためにすねたyoutubeからは「ニコニコにきけば?」と言われニコニコからは「youtubeにきいて」と言われ孤立してしまう場面は不憫だったがとても面白かった。
真のエンディングを見るためには24時間越えも普通にあり得た(実際枠としては4枠分=48時間分用意していたらしい)のだが、見事に計18時間でクリア!一番最後のボスラッシュはとてもアツかった...。お疲れ様!
【 Air Server 】
配信中に突然彼女が固まり、暗くなりながら黒い四角で覆われて消えることがあった。(通称Air Server)
配信に使う機材が原因で起こるこの現象を彼女は熟知しており、「エアサーバーになる!!」とある程度把握できていた。リスナー側もなりそうなときはわかるので、「あっ」「エアサーバーきそう」「ノルマ達成」とよくコメントが流れていた。また今は出てこないと思うがGoogleでエアサーバーと検索しようとするとかなり早い段階でサジェストに出てきていた。
12月12日、スペック高めの新しいPCに変わったことによりエアサーバーを起動する必要が無くなったためエアサーバーを卒業した。(ちょっと悲しい)
【 その他 】
マル秘情報(?)としては、膝のくすぐりに弱い・ボクシングを習っている・配信画面の見えないところに寂しいという理由でいつも猫又おかゆの立ち絵を置いていた(もしかしたら今も置いてるかも)、あばれる君が好き(特に桑田真澄のモノマネ)、ベーコンが苦手、すでに出来上がっている会話に参加するのが苦手、虫は無理などがある。有識者F氏によると、嬉しくなると耳が立つ・寝てるときに自分の尻尾を踏む・雨の日の尻尾はいつもの1.5倍ボフッ!!!となっている・バターの匂いがするとのこと。
虫は本当に無理らしく、今までに配信中蜘蛛やGに部屋凸されとても叫んでいる。本人には申し訳ないが、怯える様子はかわいいのでかわいい。地球防衛軍シリーズをやらせたい。調べれば編集された見やすい切り抜きが出てくると思うが一応以下に動画を張り付けることにする。
VS蜘蛛(再生から28:30あたりまで)
VS G ラメ入り洗面器の犠牲、爆速で無くなっていくガムテ、Gに近づけられるマイク。コメ欄にホロメンバーが集まる中、小さきものに振り回されているのは面白かったけど40分もの格闘なので見る場合は注意。(ゲーム再開は再生から4:09:45あたりまで)
後日おばあちゃんと退治しようとしたところ、逃げられておりまさかの消息不明に。これは...ホラゲよりホラー。
◆
歌ってみた動画をいくつか上げているのだが、踊ってみた動画も実は上げている。PSにて「スペースチャンネル5パート2」というTVリポーターのうららが銀河にはびこる悪を踊りながらスクープする音楽ゲームをプレイした後に公式からゲーム内楽曲での踊ってみた動画の募集があった。しかし急であったためにそのとき応募することは叶わなかった。
(ゲームの配信は3/9)
その後2次募集があり、そこで応募できたようだ。どういう感じなのかと思ったらスタジオでしかもライブ衣装で撮影だと!?
サムネで寿命伸びた
投稿後公式から動画を紹介され見事うららちゃんと一緒に踊ることができた!良かったね!
◆
突然披露したドラえもんの旧しずかちゃんの声真似がめちゃくちゃ上手い。直前でのび太さんのえっちー!と言う場面もあるが、以下の動画は特に似てた「たけしさ~ん」から始まる。(再生から58:28あたりまで)
ちなみにアグモンやマイメロ、バタフリー・トゲピーも上手い。あと個人的にはトンガリにしか聞こえなくなってしまったがねっとりしたサザエさんのカツオもできる。
◆
ところで、彼女が地上波デビューを果たしていることはご存じだろうか。
実はこの記事を作ろうとした当初この話を入れようとしたのだが、2,3ヶ月待っていてもアーカイブが上がらなかった(見つけられなかった)ために諦めていた。諸事情で公開が中止になったと思っていたが、改めて調べてみるとなんと別チャンネルで公開されていたのだ!半年以上経って今更すぎるかもしれないが、デビューはめでたいことなのでここに追記しておこう。(再生から7:12あたりまで)
相変わらずのかわいさに加えて訛りが無いためとても新鮮だった!
「トマトサラダですーって持ってこられたらほうれん草の割合が多い」の謎例えはThe戌神ころねって感じでめちゃ好き。どんなサラダやねん。
戌神ころねとは~容姿編~
まずはこれを見て頂きたい。
めちゃくちゃかわいい
くせっ毛のお下げや左肩を出す着こなしはフカヒレママのお気に入り・こだわりポイントらしい。
この立ち絵だけでも皆さんはかわいいとお思いのことだろう。しかし戌神ころねの真のかわいさは実際の動きや話すところを見てこそ理解できるものだと思う。
感情をガンガン出すので合わせて表情もころころと変わる。気分が乗ってくるとゲーム中であっても実際に体が動いているのか、配信画面上でも結構左右に動きとても楽しそうにプレイする。かわいい。そして配信を見た人はほぼ必ず思うだろう。
あ、犬だ。
そう、彼女は容姿だけでなく言動もまた犬なのである。話すのを聴いているだけでもしっぽをぶんぶん振っている人懐っこい犬を彷彿とさせる。かわいい。ちょっと失敗したりぐだったりしたときは声にならない鳴き声を放つ子犬と化し、リスナー自身の奥底に眠る庇護欲が目を覚ます...かもしれない。ほっとけないかわいさが彼女にはある。
上記の3Dお披露目配信にて自由に動けるようになった彼女が自らのしっぽを振る場面は、あまりの感動とかわいさに胸が苦しくなり語彙力が溶けた人も多かったことだろう。
うっ...(死亡)
【 新衣装お披露目 】
2019年12月26日、初めての新衣装お披露目枠が行われた。
ものの2,3分でお披露目を済ませて「全身はボーボボクリアしたら」と、サッとゲームを始めるところは彼女らしいといえば彼女らしい。終始ノリノリで揺れてるとこ好き。
時間内に全身を見ることはできるのか。若干冷や冷やだったが剛毛鼻毛の使い手となった彼女には敵無しで、見事全身も見ることができた。
あ゛!゛
衣装にはいろいろバリエーションがあり、惜しみなく披露してくれた。控えめに言って超絶かわいい。
いつもの髪型に帽子・ケープ・マント無しから、
ちょっと長めにしっかりめの三つ編みお下げ、
そのストレートverに、
三つ編み解除verまで!
驚くべき点はしっぽまでストレートになっているということ。
細かい!
個人的なお気に入りはやはりストレートの三つ編み解除してる姿だ。今までずっとくせっ毛ショート三つ編みお下げを見てきているのにそのギャップにときめかない者はいるのか、いやいない。すごくサラサラしてそう。
普段の服装もお気に入りということで、今後は今までの衣装と使い分けて配信していくようだ。
最後に、全身をTwitterに動画として投稿しているのでフカヒレママのツイートと共に載せておこう。
【 お正月衣装お披露目 】
2020年1月2日、お正月衣装のお披露目枠が行われた。
これ関して2019年末にフカヒレママが衣装についてツイートをしている。
かわいいならわかるけど楽しい...とは...?
まずは新年の挨拶から始まった。フカヒレママやリスナーへの年賀状を用意してきたそう。
イラストが可愛いからという理由でこの年賀状を選んだというところもだが、2013年(巳年)のものだと指摘されて初めてそのことに気づくのもまた実に彼女らしい。リスナーにはどんな心温まる言葉をくれるのだろう。
雑すぎぃ!!しかもそこ宛名や!!
とはいえ、これもまた戌神ころねを戌神ころねたらしめるところだなと思う。(右下の門指も含めて)
その後、直前に耐久をやっていたゲームをして自作の配信画面の背景を披露したのちついにお正月衣装にお着替え。
来世でも好き
ビニール羽衣やシンプルな2つ結び、袖や生足に目が行きがち(もちろんイイ!)だが個人的なアツいポイントはクロスホルターネック(首のクロスしてるやつ)だ。肩だしの衣装にこれは合いすぎている。そして、後ろの髪が少し横に広がって空間ができているとこもすごくいい。手をつっこみたい。女神かと思ったらある意味破壊神だった。好き!
全体をお披露目した後、おもしろ要素をフカヒレママが施してくれたと発表。まだ3回の変身を残しているようだ。
!?
お正月のここぞというときの新衣装で門松を生やしたい子が彼女以外に果たしているのか、いやいない。「指」と書いてあるのも面白...
!?!?!?!?!?
イラストを丸くくりぬいて顔だけ出してるのかと思ったら、本当に衣装で草だった。始めの「楽しいことになっている」っていうのはこれかぁ!お辞儀したらそのまま頭ごといきそう。
おもしろ要素その3まであると最初に言っているため、あと1つ残っているわけだが一体これ以上に何があるんだ...。と思っていた矢先、その時は訪れた。(再生から21:09あたりまで)
これがとまらないホロライブや(よゐこ濱〇)
最後にまとめとオチ的なツイートを載せて終わりにしよう。
戌神ころねとは~個性・物言い編~
戌神ころねの好きなところを伝える上でこの項目は特に重要だと思われる。むしろここを伝えたくて記事を作ったといっても過言ではない。
【 初配信とか 】
初配信から初手放送事故気味だった彼女。ここでは自己紹介等を軽く振り返るくらいにしておこう。なお、この初配信はダメな例として社内で語り継がれている。
ヤバイ(確信)
これらに加えてホラー気味の不穏BGMやボス戦で流れてそうな激しいBGMを流していたり、7000人以上見てるのに点呼をとろうとしたりと、とにかくツッコミどころが多くてリスナーは心中穏やかではなかった。と思う。
気づいた人も多いと思うが、身長が156mになっている。c96で販売され、ネット通販も始まっているあのホロライブ公式ファンブックにて一応確認すると、身長156cmという記載があるためこれは間違いのようだ。(当たり前)
しかしたまにネタにされるので覚えておくと良いかもしれない。
趣味の映画については本当にいろいろな映画を知ってるなと感心するレベルで、特にチャイルドプレイの話になると本当にとまらない。配信をしていなくて暇なときは動画配信サービスで結構見ているらしい。映画同時視聴枠も行っており、記念すべき第1回はジュラシックパーク(1993年)であった。ちなみに映画雑談枠もある。
視聴中もトークが弾み、先の展開をネタバレするかしないかのラインをいったりきたりしててほんと好きなんだなと感じること間違いなし。他のホロメンバーと一緒に同時視聴するときもある。(以下プレイリストのリンク)
メンバー限定配信でも同時視聴をすることがあるので気になる人はぜひぜひ。
◆
趣味のついでに軽く...。
初配信では特に語られてないが野球も好きなようで、たまにTwitterで野球の話題を出すことも。2019年11月時点でのQ&Aは以下の通り。
配信では過去にプロ野球スピリッツ2019をプレイしている。
途中から各球団の選手を見る時間になり、似すぎているグラフィックでテンションが上がるのかわいくて好き。選手を見てるだけでもめちゃくちゃ楽しそうなところを見ていると微笑ましい気持ちになる。
◆
さて、ゆび!ゆび!というコメントを見たことがあるだろうか。これはいわゆる挨拶で配信の待機所や配信の始めの方でよく見られる。途中から知った人には何が何だかわからないと思うので簡単にまとめておこうと思う。
初配信の後半にゲーマーズの仲間たちとゲームをしており、そのときの会話がゆびの始まりである。会話の一部は以下の通り。
細かいニュアンス的にも実際に見てもらった方が良いと思われるので以下を見て頂きたい。(再生から52:21あたりまで)
その後仲の良い猫又おかゆの配信の挨拶である「うま!うま!」に影響されて「ゆび!ゆび!」が定着した。と思う。
さらにこのゆび!ゆび!には続きがあり、最近はあまり見られないが本人がまとめてくれているものがあるのでここで拡散しておく。
見ての通り、自ら指を差し出して配信の最後に返してもらうという狂気の儀式...ではなく挨拶である。
ちなみに2020年7月5日の雑談にてみんながゆび!ゆび!で差し出す指は1本なのか2本なのかが問題となり、慎重な議論を重ねた結果1回目のゆび!で自身の指をつかみ、2回目のゆび!でちぎって1本差し出すということになった。
配信の最後には以下のようなエンドカードを用意してくれていることが多くなったが、普通に返ってくるとは限らないしそもそも返ってくるとも限らない。様々なエンドがあるが、それは君自身の目で確かめてみてほしい。
(これに関しては理解するのを諦めた)
このゆびの派生で、あしや肩を差し出す者もいる。これらに関しては本人も配信内で言っていたが2回しか差し出せない可能性があるのでやはり数が多いゆびが適切かと思われる。
◆
ここまで挨拶と指に関して一連の流れを記したのだが、2021年2月19日世界が震撼する事件が起こったのでこちらに残しておこう。
この枠内の各リスナーから事前アンケートを通じて本人に物申すコーナーにて、「指を返してあげて」という意見(46:20あたりから)に対して「プレゼントとしてもらったのに返してと言われているようなものだよ」と回答。
より彼女を好きになった人達は自らの指を惜しまないんだと説明するも、上記にもあるようにあくまでリスナー側は一旦貸しているだけなのでいつの間にか認識に差ができていた様子。
ここからが問題で、この後すぐの大空スバルによる「実際のところゆびは欲しいの?」という質問に彼女がこたえたのは
!?
求めてないけど好意でくれるからもらっていたということらしい。これにはコメント欄も激震が走り瞬く間にリスナーがピキピキと怒っていることを示すピキピキピーマンの絵文字で埋め尽くされ史上最大級のピキピキとなった。
その後次の話題で和解しようとするも追加の物申しでピキピキ案件が増えなかなかおさまらなかった。言ってしまえばよくあるプロレスのような流れだがコメントの一体感や彼女が追い詰められるのが見てて面白かった。後述にもあるが、やはりSMOKは良い!
◆
初配信には関係ないのだが、ここでついでに推しマークの絵文字について。
Twitterの名前欄にもあるようにマークは🥐であるが🌿もついている。メンバーシップに入りたての人のバッジもまた🌿であり、どうやら何かしらの理由がありそうだ。
調べてみると、2019年4月1日に生まれた日から同年4月13日の初配信までのvtuber準備中としてTwitterで活動していた間、恐らくその言動からフォロワーにとても草を生やされてしまったようだ。みんながあまりにも草を生やすので彼女は「芝刈り機になって草を刈っている」という意味を込めて🌿を付けた、ということらしい。初配信前で公式に推しマークは決めてなかったので当時フォロワーは🌿が推しマークだと勘違いしたとか。
当時のファンアートでチャンネルのロゴも投稿されていたが、そこには芝刈り機が小さく描かれていた。ちなみに記事公開時点のヘッダーは芝刈り機こそ無いものの、草刈り鎌のようなものが小さく描かれている。
【 歌 】
かわいい子が懐メロ歌うの聴きてえなぁと日ごろから思っているそこのあなた。いい子がいますよ。
歌枠はプレイリスト以外にも寝かしつけ(という体の)配信やねないこだれだ配信があり、歌枠でなくとも極まれにある雑談・マシュマロ配信の中で歌うこともある。ちなみにリストにはスイートマジックや恋愛裁判、ヒャダインのじょーじょーゆーじょーの歌ってみた動画も含まれている。ちなみに同期である猫又おかゆとのコラボ歌枠もある。
枠に来たことがある人はわかると思うが、歌う曲がとにかく懐かしい。ある程度抜粋すると、
もちろん最近の曲も歌っており、アニソンから特撮、JPOP、ボカロとジャンルは幅広い。
とても楽しそうに歌うので聴いてる方も楽しくなってくる。かわいさと綺麗さの両方を持ち合わせている彼女の歌声にハマること間違いなし。本当に好きなのでこれは是非全枠見て。セトリは自分の手に書いとけ。
歌ってみたについては後の見出しに動画埋め込みをしているのもあるのでここでは恋愛裁判だけ埋め込んでおく。これはめちゃくちゃ良い。
◆
神様視点で主人公の生活をのぞき見るニュールーマニアというゲームをプレイしているのだが、ゲーム内のテレビ番組のOPテーマ曲である「ハロハロナリヤンス音頭」を歌って投稿している。曲も歌声も動画も踊りも全てがめちゃくちゃ良いので良い。
◆
昔Twitterで布団の中で恋愛サーキュレーションを歌った動画を上げていたのでここに追記しておく。
◆
2020年になって最初の歌枠を聴いてみるとわかるのだが、明らかに歌が上手になっている。そう感じたリスナーは多かったようで、彼女は配信後にそのことに触れている。
◆
個人的なお気に入りはたくさんあるが1つ挙げるなら寝かしつけ配信における囁き声での「涙そうそう」。アカペラに恥ずかしさを感じているところも含めてとても好き。(再生から11:16あたりまで)
次の見出しの話になるが、歌い終わった後にほぼ必ず「ありがとう~」と言っている。本人は無意識かもしれないが、こういうところに好感を覚える。好き。
◆
2020年1月24日に豊洲PiTで行われた、hololive 1st fes.ノンストップストーリーでは全員で歌った「Shiny Smily Story」や新曲の「キラメキライダー☆」の他に、ソロでは歌枠でも歌ったことがある「こちら、幸福安心委員会です。」、ゲーマーズではまさかの「新宝島」を披露した。歌ももちろん上手くて良かったが、楽しそうにたくさん動いてて最高にかわいかった。やはり犬だ。
ライブレポートという体の日記もあるので興味あればどうぞ。
◆
2020年12月21日から22日、オンラインでの開催となったhololive 2st fes.Beyond the Stageでは2日目に出演した。こちらは2日目の出演者全員による「キラメキライダー☆」と「Shiny Smily Story」、ソロ曲では「ハロハロナリヤンス音頭」、ユニット曲では猫又おかゆとのコンビで「メテオ」、同じく猫又おかゆと白上フブキのトリオでまさかの「羞恥心」を披露した。
1st.の時より何倍もパワーアップしててめちゃくちゃ楽しそうだった!人数が人数なので全員で歌う曲でもしっかり声が聞こえたなあ。カメラでアップにされる瞬間もたくさんあってすごく高まった。
上にもある歌ってみたでハロハロナリヤンス音頭はきいたことあったけどやっぱり本人が歌って踊っているのを見るのがいいんですよね。ユニット曲のメテオや羞恥心はなんかもう本当に楽しそうで生き生きとしてた!ていうか羞恥心て。ゲーマーズの1mmとて予想できない選曲好き。この伝統(?)はずっと続いてほしい。
それで最後のSSS!前日でARの演出を見てたからこの瞬間がもう待ち遠しくて仕方なかった。良かった......。
死ぬまでに現地で見たい
【 配信での振る舞い 】
1年以上活動しているのもあってか、リスナーに対しては割とフランクになってきている。彼女のフリーダムでのほほんとした雰囲気がそうさせるのか、リスナーもまた彼女に対してフランクになりつつある。(気がする)
リスナーを呼ぶときの「み↑んなぁ~!」ほんとすこ。
配信が延長・耐久化したときや、ゲームオーバーになったときに「おやすみ」「もう寝るね」等のコメントがよくされるようになった。これらのコメントに対して「なんで寝るの!?」「おいっっ!」「起きろっっ!」等のツッコミや圧をかけ、机をバンバンするというのがよくある流れのひとつだ。
配信が長くなってお腹がすくとカリカリ(お菓子)を食べることがある。当然口が動くためかわいい。好き。
リスナーが増えた今ではもう見られないが、コメントが少ないと感じると抜き打ちで「みんな起きてる?」などとチェックすることがあった。チェック後、リスナーの「見てるよ」でコメントが加速するところはちょっと面白い。好き。
抜き打ちに関して、どうやら彼女はたまにデビュー当時のリプライを見返すことがあるようで、「ころねちゃんこれからよろしくね!」など温かい言葉をくれたリスナーは今もなお見てくれているのかチェックしているらしい。他の女に現を抜かしているのを見つけておこているようだ。おこててもかわいい。(再生から48:55あたりまで)
◆
誕生日以降、しゃべり方に訛りが出てくることが多くなりその独特なイントネーションがとても癖になる。本人的には訛ることをあまり良く思ってないようだが、どう考えてもかわいいのでかわいい。好き。リスナー側が訛るの好きなのを知って...かは定かではないが、だんだんと訛りが強くなっているのでアーカイブを見る場合はそこに注目してみてもいいかも。(?)
訛りに関して、上記の同じ枠内で吉幾三の俺ら東京さ行ぐだを歌ってほしいというリクエストがあり、この曲はあまり知らないと言いつつも歌詞を見ながらアカペラで歌ってくれた。これがまたネイティブであまりにも合いすぎている。好き。(再生から27:00あたりまで)
◆
たまに「ばかっ!」「ばかやろっ!」など罵倒が飛び出すが、言い方がかわいいのでかわいい。好き。それに関連して、彼女のノリツッコミが決まった場面があるので直前の下りも含めて紹介しておこう。
以下の動画は敵キャラの出現場所が像の「お尻」であったことと、敵キャラに「ジミー」という名の妖怪がいたことが重なり、彼女が戦闘中に「痔にはボラギノール♪」と発言した後に再度同じ敵キャラと戦闘になったところから始まる。(再生から2:04:00あたりまで)
◆
以下はある平日の深夜0時から始まる枠が少し遅れていたときの待機所。怖い。でも好き。このような病み気味・めんどくさい女ムーブは特に耐久配信で見られる。ちなみにこの日はたっぷり9時間あったそうな。
おまけ:24時間配信を控えた配信時の待機所。(この日は0時から4時まで 2時間とは)
◆
初見にも優しいことに定評のある彼女は、初コメントの人が再度コメントしやすいように配慮してくれる。例えば妖怪ウォッチ4の枠で来てくれた初見の人への対応がこちら。(再生から17:21あたりまで)
優しさを十二分に理解して頂けたと思う。これはチャンネル登録せざるを得ない。
さらに、配信に遅刻してしまった人への対応も非常に丁寧で優しい...?(再生から1:41:54あたりまで)
(もし仮にここでほかの子の配信見てましたとか答えてたらどうなってたんだろうという疑問はいつまでも私の中で消えることは無いだろう...)
◆
さて始めにフリーダムと表現したが、そのフリーダムさから来る発想なのかなかなか思いつかないようなことを言う場面がたびたびあるため特に昔のいくつか紹介したい。
・ごまキング
ファンネームは「ころねすきー」となっているが、「ごまキング」という言葉を耳にしたことはないだろうか。
配信内での初出は恐らく4月20日の”【#塩パン】シオン先生に教わる2回目のマイクラ【ホロライブ/新人Vtuber】”
配信画面上のコメント表示が大きすぎて小さくする場面があった。これを彼女は「コメントをごま化する」と表現し、リスナーをごま達と呼んだ。その後音が大きい、画面が小さい等、指摘するごまを「わがままなごま」とし、「ごまキング」と呼ぶようにしたらしい。もちろん悪意はない。はず。(再生から9:27あたりまで)
・入れ過ぎ謙信(〇過ぎ謙信)
こちらも恐らく初出は上記の2回目のマイクラ枠。彼女がゲーム内でツルハシを作ろうとしたときに手持ちの材料を入るだけ入れて、紫咲シオンに「入れ過ぎ!入れ過ぎなんだって、入れ過ぎ!」と言われたときに発した一言であまりにも自然に言っているところが面白かった。非常に汎用性が高く、〇〇過ぎと言いたいときにはほぼ使うことができる。(再生から37:06あたりまで)
・ダイアモンド✡理解
こちらは枠内でゲームを終え、最後の雑談で「さすまつ」というコメントの意味が分からず、「さすがまつりちゃんの略だよ」と教えてもらったときに発した一言。言い方も含めてめちゃくちゃ面白い。ちなみにこれは誕生日記念に発売された個人ボイスの中にショートボイスとして収録されている。(再生から1:00:44あたりまで)
そんな彼女だがゲームなどの配信をしているときに、自身は楽しいけどリスナーは見てて楽しいのか不安になって「みんな楽しい?」と訊いてくることがよくあった。
今はもう自身が楽しくすることこそがリスナーにとっても楽しいとダイアモンド✡理解したのでほとんど無くなったが、そういうリスナーを気にかけてくれてるところは個人的に大好き。
【 異名(?) 】
彼女のその言動から「〇〇みたい」「これ××じゃん」となることがあり、それが面白い。切り抜きでも上がっているのだがこちらでもいくつか紹介したい。
・リコーダー
これは2019年11月頃、笑い方が音を外したときのリコーダーに似てることから。いやいやいやと思うそこのあなた。気持ちは分かります。(再生から15:50あたりまで)
・テレ東(テレビ東京)
これはたとえその日が誰もが待ち望んでいた新作ゲームの発売日で周りがプレイしていたとしても我が道を行くゲームチョイスから。一応説明しておくとテレビ東京は緊急のニュースが入った際に、他局は臨時ニュースに切り替えていく中よほどのことがない限り通常通りの放送をしているということで有名。
・黒ひげ(ワンピース)
これは2020年5月頃、笑い方がワンピースに登場する黒ひげに似てることから。いやいやいやと思うそこのあなた。気持ちは分かります。(再生から5:03:50あたりまで)
以下有識者の見解。
戌神ころねとは~交流編~
ソロ配信でも十分に面白い戌神ころねだが、これほどの自由人が他人とコラボするとどうなるだろうか。分かりきったことだが、めちゃくちゃ面白い。
ここではコラボに関してまとめるが、全部は長くなるので個人的なお気に入りやオススメの抜粋とする。
【 紫咲シオン 】@murasakishionch
チャンネル内で初めてのコラボ相手であり、マインクラフト枠が初である。
ハッシュタグは「#塩パン」「#塩んぱん」。見てほしいおすすめアーカイブはマインクラフトとオフコラボでの恐怖体験呪怨。
2人でのマインクラフトのコラボは投稿時点では2回あるがどちらも神回。なぜなら、このとき戌神ころねは完全なる初心者だったからだ。
マインクラフトといえばPC版発売から何年もたった今でもアップデートが行われ、生配信や動画がたくさん上げられているほど有名なゲーム。読んでくれている人でも当てはまる人がいるかもしれないが、私は未プレイの頃から動画は見ていたため、初プレイのときは初心者とはいえどもある程度の操作や物の作り方は知っていた。
しかし、彼女は本当にガチのマジで初見であった。真の初心者から生まれる行動にはツッコミどころが多く、マインクラフトを知っているほど面白い内容となっている。右も左もわからない後輩に先輩の紫咲シオンもたじたじ...と思いきや何も知らないことをいいことに少しからかったりとチャンネル内2つ目と4つ目の動画とは思えない面白さだった。
全2回の中からお気に入りの場面をいくつか挙げると、
土ブロックはマジでお気に入りなのでこちらだけ動画を追加しようと思う。(再生から54:52あたりまで)
全編を通して面白いので視聴推奨!
◆
こちらはオフコラボでのホラーゲーム枠で紫咲シオンのチャンネルで行われた。
2人ともホラーは得意というわけではないようで、どちらが操作を担当するかのいざこざがほほえましい。簡単に予想できると思うが悲鳴が多いため、助かる人が多い。
見どころは恐怖を和らげるために2人で時には歌い、時には声真似をするが怖いものは怖いので叫んでしまうところ。
個人的に大笑いしたのは、2つ目のステージであまりの恐怖に何も出てきてないのに2人でパニックになってしまっているところ。あのパニックは普段のコラボでは絶対出せなかったと思う。ありがとう呪怨。ありがとうオフコラボ。(再生から1:14:00あたりまで)
いつ見ても面白い
単発だがたっぷり2時間あるので満足度が高い。でも叶うならばまたやってほしい。
◆
2020年1月8日、伝説の塩パンが復活。およそ9か月ぶりのマイクラコラボが行われたので少しだけ追記しておく。
あの頃とは違い、戌神ころねはマイクラを大体マスターした(諸説あり)ので松明で肉を焼くことは無くなった。しかしあの頃と同じように紫咲シオンは戌神ころねをしっかりとアシストしている。
シオンちゃんシオンちゃんと話しかけてくる後輩に耳を傾けたり軽くあしらったりその言動に笑ったりする先輩。見ていてすごくほのぼのする。した。目的の物(サムネのなんかすごいやつ)は紫咲シオンに助けられつつも2人で協力して完成させたようだ。
昔の塩パンコラボの話もあり、とても懐かしい気分になったがそれでも9か月前なんだな~見始めて1年経ってないんだなぁ~と1人でしみじみした。
呪怨の続き待ってますよ。
ここから約3年後の2023年2月16日に待ちすぎたコラボが復活...!観光&建築のため2人はマイクラ新サーバーへ足を踏み入れる。タグはすでに使用されていた(よくあるパンの名前だもんね)とのことで塩んぱんに変更となったようだ。
変わらないほっこりコラボで3時間はあっという間だった。
旧鯖に戻ったときシオンちゃん宅のカエルを見てきも!っていうとこ好き。
【さくらみこ 】@sakuramiko35
この2人はどちらも自由人であり組んだら何が起こるかわからない。
ハッシュタグは「#みっころね」。おすすめのアーカイブは東京2020オリンピックと24時間生放送。
これは本当に笑いすぎてお腹が痛くなった配信でさくらみこ視点も存在する。さくらみこはこのとき配信内で「みっころね史上で一番笑ってる」と言っている。
このゲームはオリンピック公式のゲームで、オリンピックの種目をプレイできる。キャラクリエイトがあり、割と細かく設定が可能。2人は事前にキャラを作ってお互いの作ったキャラを知らない状態で配信を始めたのだが、そのキャラがすでに面白く2人のリアクションも見てて楽しい。
すでに面白い状態で100m走から始まるのだが、綺麗すぎる走行フォームにそのビジュアルが合わさってリスナーの腹筋を崩壊へと導く。2人もいつになく大爆笑で過呼吸になった。
他にも、野球・110mハードル・ハンマー投げ・ボクシング・卓球など様々な種目をプレイしており、約2時間を笑って楽しめるので是非!
◆
まさかのオフコラボで24時間配信。寝る間を惜しんで準備をしていた2人。この配信はみっころねの全てが詰まった笑いあり涙あり眠気ありの超大作である。人生で大切なことはおおよそこのみっころね24で学ぶことができる。(?)
この24時間配信が始まるにあたり、前日にさくらみこのチャンネルでタイムスケジュール発表兼軽い企画説明枠があるため見ようと思っている人はそちらを見ておくといいかもしれない。
各企画はさすがに長いので好きなものを抜粋する。
1つ目はみっころね老人会。これは老人(リスナー)のために歌を歌う企画でちょっと懐かしい歌を聴くことができる。私自身が歌枠大好きおじいさんのためこれは非常に楽しめた。かわいい子たちが楽しそうに歌うのは神的に神なので神。(語彙0)
後半は絶対疲れてるからと歌は前半に持ってきたらしいが、後半でも諸事情で老人会に戻ってくる。エンディングが近かったというのもあっていわゆるエモい曲がたくさんで泣ける。そして最後にはあの曲を歌い、感動のフィナーレとなった。
2つ目はFAMS(※2)や3期生(※3)によるアドリブパロ劇場。これは企画の段階からやばい香りしかしてなかったのだが、想像通りカオスなものとなった。この企画は大まかなストーリーはあるが、以下のルールがある。
(※2)白上フブキ・百鬼あやめ・大神ミオ・大空スバルのグループ名
(※3)兎田ぺこら・潤羽るしあ・不知火フレア・白銀ノエル・宝鐘マリン
このルールの指示書は例えば、「劇のどこかで泣く」「どこかで松ぼっくりと言う」などがある。この指示書のおかげ(せい)で演者側のFAMS・3期生はお互いに協力して話を進めようとしてもメンバーの唐突な言動に悩まされ、普段はそんなことないのにぎくしゃくしてしまう。この探り探りやってるところを見るのも面白い。
みっころねの2人はもちろん指示書の内容を知っているので、リスナーと同じくこれをどこに入れてくるんだろうという視点で見ていくことになる。地獄なのは変わらないが、今のは無理矢理だったなとか今のは上手かったなと思いつつ楽しめると思う。
最後に配信から約20時間が経ったときに2人が同時に寝落ちし同時に起きる場面があり、そこが奇跡のシンクロ率なので紹介する。(再生から7:43:45あたりまで)
いろいろあったけど最後まで配信できてすごかった。本当にありがとう、そして本当におつかれさま。
他にも配信中に何度も起こった2人のダブルエアサーバー、マインクラフト内で行われた「細かすぎて伝わらない物真似選手権」、徹夜明けの「闇鍋カレー作り」、みっころねによる「昼ドラ並のドロドロ劇場 桜とパン」、死ぬほど笑えた「SUPER BUNNY MAN」などなどなどなどほんとに挙げるとキリがないほど見どころしかない。
そんな2人のみっころね24公式グッズが9月28日からBOOTHにて販売されているのでここでダイマしておく。
◆
2020年3月25日、みっころねが半年ぶりに復活。みっころね24以来のコラボ配信が行われた。
戌神ころねのARKは配信だけでいうとラグナロクのホロ鯖で数枠プレイしたくらいであるため、割と初心者と言ってもいいかもしれない。さらに今回は新マップであるアベレーション初上陸ということで、公式廃人さくらみこ先生に教わりつつのプレイとなった。
紫咲シオンとのマイクラコラボでも書いたが、初心者特有の視点で進んでいくゲームを見るのはとても面白い。加えてこの2人の久々のコラボによる緊張も伺え、ニヤニヤしてしまう場面もあった。
配信の終盤ではゲームそっちのけでみっころね発足に関することや、みっころね24のアフターすぎるアフタートークもあり、改めて2人の良さが存分に感じられるコラボだった!
【 猫又おかゆ 】@nekomataokayu
戌神ころねと同期であり同じゲーマーズ所属の猫又おかゆ。所属する前から非常に仲が良いことで知られ、2人の雑談配信等を見てもそれは容易に感じられる。ハッシュタグは「#おかころ」。おすすめアーカイブは雑談配信とマインクラフト。
雑談配信がおすすめ??と思う人がもしかしたらいるかもしれない。そう、雑談配信がおすすめなのだ。上記にもあるようにこの2人は非常に仲が良い。猫又おかゆと会話をするときの戌神ころねはどのコラボでも見られない独特な雰囲気になる。と個人的に感じている。
もちろん他のホロライブメンバーとも仲は良いが、猫又おかゆに関しては「仲が良い」のその先に位置しているように思う。良い例えが思い浮かばないがいわゆるニコイチといった感じだろうか。
数ある雑談配信でこの枠を選んだのは深夜2時30分開始だったこともあって囁くようなしゃべり方が良かったのと以下の出来事があったためである。
深夜2時開始だったこともあるのか猫又おかゆが眠すぎて先に寝る場面がある。しかし少しして戻ってくる。
「ころさんいないと寂しくて寝れない...」
何だこのかわいい生き物は...。猫又おかゆはふにゃふにゃだし戌神ころねは母性の塊だし普段とのギャップを感じてとてもときめいた。(再生から37:15あたりまで)
やはりおかころは尊い。
そんな2人の雑談枠は各チャンネルにしかないものもあるので見逃さないようにしよう。
◆
このマインクラフト枠は最近行われたものであるため、戌神ころねも脱初心者を果たし(?)ゲームに慣れている。
ゲーム配信となっても上記の独特な雰囲気は変わらない。そのため尊い雑談配信の延長線とも言えないこともないが、戌神ころねの個性はもちろん存分に発揮される。そこに猫又おかゆの冷静なツッコミが入り、もはや敵無しの最強配信になる。
完成後におかころハウスの紹介をするのだが戌神ころねの部屋紹介の際に想定外のことが起こっており、そこも見どころだ。
最後に戌神ころねの猫又おかゆに対するツッコミで好きなとこがあるのでそれを紹介したい。以下の動画は戌神ころねが高所から落ちてしまい、リスポーンした後に防具を含めた手持ちのアイテムを回収して、防具を付けようとするところから始まる。(再生から49:53あたりまで)
ツッコミもだが、「見るー」と言いながらノータイムで180度向きを変える猫又おかゆは本当に天才だと思った。
◆
この他にも2人による対戦ゲームも非常に面白い。以下にリンクがあるが初の3Dコラボにて行った1-2-Switchをはじめ、もじぴったん、アソビ大全51、fallguysなどがある。負けそうになったら甘えた声で慈悲を求めたり手元を狂わせようと邪魔したりちょっとした暴言が出てしまったりと、気の置けない仲だからこそ生まれる2人の微笑ましい掛け合いはどの枠を見ても神回である。(以下好きなやつ)
時にはボケとツッコミ、時にはツッコミとボケ、時には子供同士のような戯れ、時にはカップルのようなイチャイチャ。色々な顔を見せてくれるおかころを見ていると幸せを感じざるを得ない。
やはりおかころは尊い。(2回目)
◆
3D化により、10月17日に戌神ころねと猫又おかゆの3Dコラボが実現した。誰もが待ち望んでいたその配信の感想をちょっと大げさに書いているので以下に追記しておく。
【 Mori Calliope 】@moricalliope
恐らく「他のホロメンバーを積極的にコラボに誘う」と目標に掲げた戌神ころねからの誘いで実現したコラボである。初回にして神回であったため追加することにした。ハッシュタグは「#カリころ 」。行ったゲームはかの有名な英語圏のスラング「I'm Die, Thank You Forever」を生み出した「Keep Talking and Nobody Explodes」だ。ちなみにCalliope視点もある。
協力して爆弾解除を試みるゲームと言えば結構な人がピンとくるのではないだろうか。簡単にゲームについて説明しておくと、爆弾を解除する人と解除方法がたくさん書かれている資料を見ながら指示をだす人に分かれて無事爆弾を解除しようというものだ。
ただし爆弾にはあらゆるギミックが用意されていて、その各ギミックは何パターンも存在する。(ex:ワイヤーを切るギミックではその色や本数が違って切るべきものも違う)そのため、実際に解除をする人も指示を待つのではなくどんなギミックがどのようになっているのかを言葉だけで伝える必要がある。
同じ言語であっても難しいギミックもあり、それを言語圏が違う者同士がやるとなればその難易度は凄まじいものだろう。これを彼女たちは両者のリスナーにも楽しめるように前半は英語オンリー、後半は日本語オンリーでプレイしているのだがこれがかなり面白かった。
個人的な見どころは戌神ころねが解体側をやる英語オンリーの前半で、こう表現したい!というのができず、自分が知ってる単語をつなげてなんとかわかってもらおうとするあまりに突拍子もない単語が出てくるところだ。
特に好きなのが上の画像の右上にある4つのボタンが付いたギミックだ。これはある順番で押すことでクリアになるが、ボタンにかかれている記号のようなものを伝えるのがなかなかに難しい。
そもそもこの4つのボタンのギミックがあるということをまず伝えなければいけないのだが、初めてこれを見た戌神ころねが放った言葉は「ファンタスティック・フォー キーボード」。調べるとわかるのだがファンタスティック・フォーというのはアメコミ原作で映画化もされている特殊能力を持つ4人のヒーローチームのことで、多分4つボタンがあることから例えたものだと思われるがパッとそれが出てくるのがめちゃくちゃ面白かった。
さらに面白いのがCalliope側も割とピンと来ているところである。いやわかるのかよ!とツッコミをいれたくなるほどに。映画が好きなところと日頃からの独特な言葉のチョイスが奇跡的にマッチしたところだなと思う。その後の記号自体の例えも苦しみつつ伝えようとするところも見てて楽しいし、後半の日本語オンリーも想像通り面白いので是非見てほしいコラボだ!
【 多人数コラボ 】
白上フブキのチャンネルで行われたオフコラボ。戌神ころね、宝鐘マリン、不知火フレア、アキ・ローゼンタールを加えた5人でボードゲームをしようという企画。バーチャル空間でボドゲはどうするんだろうと思ったが、運営さんに手伝ってもらう形でゲームの状況は実写で配信された。
プレイしたボードゲームは「なんじゃもんじゃ」と「キャット&チョコレート」で、特になんじゃもんじゃと始めの方で機材トラブルになった際に突然行われたメンバーモノマネ選手権がお気に入り。ここではなんじゃもんじゃに関して書いておこう。
「なんじゃもんじゃ」はなんじゃもんじゃ族という色々なキャラが描かれているカードを山にして1枚ずつめくっていき、出てきたキャラにめくった人のセンスで名前を付けて全員と共有していく。1度名前を付けたカードが再び出てきたらその名前を1番早く叫ぶことでめくったカード全てがもらえる。最終的に持っているカードが1番多い人が勝ちといった感じで、記憶力と反射神経が必要な意外と難しいゲームである。
「鬱々メランコリー」や「お祭りるしあ」等、みんなが見た目からそれっぽい名前にしたり、ホロライブ関連の名前にしたり、訳が分からないけどなんか語感がいい名前にしたりするのがまず面白いのだが、同じキャラが出てきたときの全員の魂の叫びもめちゃくちゃ面白い。たまにみんな名前を忘れてしまって一瞬静かになった時に名付け親がスッと呼んで「わが子よ...」となるのも良かった。
戌神ころねはというとあるキャラに「大瀬良」と名付けたのだが、そのキャラが出るたびに即「オオセラ!!!!!」と音が割れるほど叫び圧倒的な強さを見せつけた。これは本当に見てほしいが、音量には要注意だ!
◆
こちらは戌神ころねのチャンネルで行われたオフコラボで宝鐘マリン、不知火フレア、兎田ぺこらが参加している。「くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション」というくにおくんシリーズが一挙収録されたゲームから「びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル」を1位には景品、ビリは罰ゲームのルール付きでプレイした。ちなみにこちらでも突然のメンバーモノマネ選手権が開催されている。
ゲーム内容としては4人プレイの場合最初にチームをプレイヤーが選び、その4チーム+CPUチームの5チームで400mハードル走など全5種類の競技を行う。順位に応じてメダルがもらえ、その数を競うといったもの。
チーム内には能力の違うキャラが5人いるがその競技にあったキャラ選択が地味に重要。HPの概念もあり、0になると選択できなくなる。獲得したメダルを使って選手強化やアイテム購入等ができるので昔のゲームとはいえ奥は深い。
一見先輩1人後輩3人の構図になりそうなものだが、タイトルに偽り無し。ガチファイトということで普通にみんなで殴りあっている。終始わちゃわちゃしており時折見える先輩への当たりが強い場面も面白かった。途中暴露されたのだが、配信前の練習で3期生が真顔でやっていたようでみんな楽しいのか1分おきにきいていたらしい。
始めのテンションをほぼ保ちつつ全競技が終わり、1位の景品は戌神ころねの私物で、ビリは高麗人参が使われた体にいい(?)苦いハイチュウみたいなものを食べると発表された。罰ゲームでわからされたのは誰なのか、景品をもらえたのは誰なのか、そもそも景品は何なのか、そしてその後の面白すぎる結末とは...。
見てない人は是非配信元で確かめてみよう!(ゲーム自体も面白かったけど景品発表のくだりが特に面白かったです)
◆
ここでついでにくにおくんに関連して、彼女の深いくにおくん愛から公式よりTシャツが届く。
どうやら公式はコラボ配信を見ていた(?)ようだ。このときこの配信をすでに最後まで見た人は思っただろう。
「あっ...まずい」と。
このわずか4日後の27日、くにおくんの誕生日を記念してくにおくんシリーズの公式Twitterが開設されたのだが...。
すごっ!
◆
企画力と行動力の化身、大空スバルのチャンネルで行われたコラボ。結構な時間をやっている大空スバルキャプテンとほぼ初見の大神ミオ・戌神ころね隊員によるゾンビサバイバルゲーム「7days to die」だ。このゲームの醍醐味とも言える7日目を迎える前に物資調達や拠点建築もしているので2枠分ある。
一応軽く説明しておくと、このゲームは核戦争により人口が9割減ってしまった上にウィルスが蔓延している世界で、唯一汚染を免れた地区でとにかく生き残ろうというゲームだ。内容としてはグラフィックがリアルなマインクラフトといっても差し支えないだろう。
特筆すべき点としては、ゲーム内で日付と時間の概念があり夜にゾンビに見つかると走って追いかけられるというところ。見つからなければ何の脅威も無いのだが、生き残っている日数が7の倍数になると大量のゾンビが湧く上、どこに隠れていてもゾンビに視認されるという恐ろしいシステムがありマイクラのようにただ家を建てたり穴を掘ったりしただけではすぐに全滅してしまう。
そんな世界で3人、力を合わせて足を折りながらも7日目のゾンビ襲来に打ち勝つために奮闘する。容易に想像できるが、暗い世界観とは対照的に3人の明るい性格により結構陽気なものになっておりサバイバルのなんたるかを教えてくれるキャプテンについていく2人の新人隊員という構図も相まってほのぼのしている。
急にゾンビに出くわしたときの悲鳴が迫真すぎて面白いが、特に良いなと思ったのは2枠目の後半に見られる戌神ころねがちょっとしたボケをかましたところに大空スバルが突っ込みつつも被せていき、大神ミオが2人まとめて突っ込むところ。めちゃくちゃチームワークいいなと思った。
そんな7dtdのホロ鯖はこれらの枠だけでなくメンバーは異なるがいくつも存在するので興味あれば見るべし!
◆
こちらも大空スバルのチャンネルで行われたワードウルフ。大神ミオをGM(司会)に迎え猫又おかゆ、大空スバル、百鬼あやめ、戌神ころね、宝鐘マリンによる勝負となっている。
このゲームの良いところはお題(ワード)さえ用意しておけばいいというお手軽さでありながらめちゃくちゃ面白いという点だ。GMの大神ミオがお題を考えているらしいのだが勝負が面白くなる秀逸なものを考えるのは難しいのでそこも注目ポイントである。もしまだ見ていないのならこの機会に!
ルールはまずざっくりいってしまうと、多数派4人少数派1人に分かれたプレイヤーが話し合いにより少数派は誰なのかを当てるというもの。事前にGMがプレイヤー1人1人へあるワードを伝えるのだが、このときランダムで1人だけそのワードとは明らかに異なるけど関連性のあるワードを伝えてチーム分けをする。
渡されたお題について5人で話し合い制限時間内に少数派をあぶり出す。話し合い後に投票を行うのだがここで見事に少数派を当てたとしても油断できない。その少数派が多数派のワードを言い当てると逆転勝ちとなるのだ。そのため話し合いの途中で少数派がわかったとしても最後までワードがバレないようにしなければならない。
視聴者はGMと同じ立場であり、多数派少数派のワードからチーム分けまですべてを知った状態で見ることになる。このゲーム面白さはそれもポイントで、ワードが違うが故のかみ合わないシュールすぎる会話やこれって〇〇だよね!に対して瞬時に理解できずどうしても生まれてしまう少しの間、自分が少数派かもしれないと疑心暗鬼に陥っている様子や××怪しいな!と誰かを少数派認定してちょっと揉めだすところにある。
端から端まで良かったが見どころはやはり戌神ころねが少数派になったところだろう。多数派のワードは「ハムスター」、対する少数派は「赤ちゃん」。話し合いが始まってすぐこれどう思う?と訊かれていきなり窮地に立たされる。質問攻めにされても彼女は無事勝利することはできるのか...!
なお、このホロワードウルフは他のメンバーでの対戦枠もあるため面白いなと思ったら是非そちらも。
◆
わちゃわちゃが好きならきっとこれも楽しめるだろう。SMOKによる「LEFT 4 DEAD 2」だ。SMOKは4人の名前の頭文字をとったもので読み方は「スモック」。「SMオッケー」との説があったりなかったり。
このゲームはいわゆるFPSゲームであり、ストーリーとしてはウイルスによってゾンビだらけになってしまった街から4人の生存者がゾンビを倒しつつ脱出を試みるというもの。特徴としては脱出というのもあってFPSゲームの中でも協力ゲーであるというところ。おびただしい量のゾンビがいるので1人ではまずクリアは無理だろう。(ソロでも3人のCPUが入ってくれる)
なんとなくス虐(大空スバルが痛い目に合う)の気配がするし、既プレイなら火炎瓶で一波乱起きそうとか味方撃ちまくりそうとかですでに面白い。
メイン武器は銃器なのに斧やチェーンソーの近接で大量のゾンビに正面から立ち向かう戌神ころね、火炎瓶やガソリンを撃って炎上させたい猫又おかゆと大体焼かれてる不憫な大空スバルに義務的に語尾にみぉーんを付け続ける大神ミオでとても面白かった!
ゲーム自体の面白さもあるが、4人わちゃわちゃ楽しそうにやってるのを見るのが自分は好きなんだなと改めて思えた神のコラボと言える。
でびでび・でびる @debidebiru_sama
戌神ころねとでびでびでびるを知っていても、このコラボがどうなるのか想像するのは難しいだろう。それほどまでに2人の個性は強すぎるのだ。ハッシュタグは「#ころころでびる」。以前行われた企画配信で共演はしているが、おすすめするのはそれから数日後のホラゲ実況である。
200円のゲームって...いくらコラボでもこれは...と思う人がいるかもしれないが、騙されたと思って見てみてほしい。
配信が始まっておよそ30秒で開始ツイートするのかしたのかの言い合いがすでに面白い。初めてのコラボなのに2人のいつもの容赦ない物言いがそのままあわさっているのだが、殴り合いの中にもお互いの優しさが垣間見えるハートフルな配信となっている。
戌神ころねのフリーダム過ぎる発言と行動にツッコんだり困惑したりするでびでびでびるはとても新鮮でそこも面白すぎる。ホラゲなのにこんなに笑えたのは久しぶりだった。
ゲームが進むにつれて2人の恐怖度は増していくのだが、ホラゲ特有の壁の穴・鏡・突然何かが現れてそこへ近づかないといけない場面で片方が怖がって片方がウキウキしてるときもあれば2人とも恐怖したりパニック状態になったりとホラゲ実況としても満足度が高い。
お気に入りは終盤で壁の穴を覗かないといけない場面で、でびでびでびるが少し渋っているときに戌神ころねが「でもこれは見なきゃいけないんだよ。見なかったら一生言われるんだよ!?あの2人は穴見なかったって!」と、自らを奮い立たせ恐怖に打ち勝とうとするところだ。これはホロライブゲーマーズ。その後の流れも含めてとても面白かった。
特にぐだることもなくもはや終始面白いので1時間ちょっととは思えない濃さであった。是非またコラボして欲しい。
誕生日当日(2019年10月)
直前に枠を取ったのだが、開始時間を0時に設定してしまったためにカウントダウンをする前に誕生日を迎えることに。少々残念だったがめでたいことに変わりはない。これまでの振り返りや反省、日ごろ思ってることなどなど色々な話を聴くことができた。
22時にはチャンネル内で歌動画がプレミア公開された。
いつものちょっとゆるい歌枠とはまた違う歌声を聴けて良かった。最初の「パッパッパラ パッパ パラッパ パッパ パラッパラ パッパ」がもうすでに最高。関係者全員に感謝します。
加えて、戌神ころねの初となる個人ボイスの販売も開始されているので宣伝!時報(15時がお気に入り)や目覚ましもめちゃくちゃ良いがシチュエーションボイスは特に必聴。彼女だったり妹だったり娘だったり上司だったりひたすら罵倒したり褒めてくれたり甘えてくれたり新鮮すぎるそのボイス内容の良さに聴いた者は震えてしまうだろう。
ポストカードが届いたのでここで紹介。
これでもかと書かれたこのポストカードのすごいところは、届くカードは全て内容が異なるという点。
これは時間がかかって当然!ただただありがとう🙏
全て違うとなれば、他のカードも気になるというのが世の常。届いた人が「#ころさん届いたよ」で報告してくれているので、是非見てみよう。
1周年(2020年4月)
【 4月1日 】
2020年4月1日、同期の猫又おかゆと共にデビュー1周年を迎えたのだがその前日にもうすぐ1周年ということで久々のおかころ雑談枠があった。
デビューして最初のおかころ雑談枠と同じ画面になっていてエモさを感じた。デビュー当時の話に花が咲き、ゲーマーズの話や初ツイートの話のあと、事前にTwitterで募集していた「印象に残っているところや今後やってほしいこと」のコーナーに。
たくさんのリプがあり七夕カラオケ後の雑談枠みんな好きすぎ問題から始まり、リクエストに応えてお互いの初配信を振り返ったり、配信外で2人がやっているゲームの話をしたり、初期にやっていたおかころ枠の挨拶を披露したりしつつ、裏の通話でなく配信内で猫又おかゆに褒められるところを見せつけたいという日頃からの彼女の願望が見えた。
歌ってみた投稿のバレバレな匂わせをしつつ枠の終盤。早めに枠を終わろうとする猫又おかゆに即突っ込む戌神ころねだったが...。(再生から59:42あたりまで)
やはりおかころは尊い(3回目)
そして1周年当日の21時。おかころ初の歌ってみたがプレミア公開となった。
これめちゃくちゃ良かったな!?フカヒレママの神的な立ち絵だ!と思いきや動くし表情はめっちゃ変わるし動画自体もハイクオリティだし2人の歌声も綺麗でかわいいしもう最の高。この曲自体はアニメ放送時から知っていたけど、歌詞が2人に当てはまりすぎててなんか鳥肌だった。2番のしりとりをするところなんてまんま2人の会話みたい。何回でも聴いちゃう。
【 4月13日 】
2020年4月13日で初配信からちょうど1年を迎えた彼女。たとえどれだけ好きなことであったとしても1年続けるのはとても大変なことでえらいのでえらい。
しっかり0時前に枠取れてえらい。初配信で流れたあの不穏BGMから始まり、当日になるまで今までのサムネを1つ1つ見返しつつエピソードを語ってくれた。そして4月13日当日、たくさんのお祝いコメントが流れる中1周年記念グッズの情報が...!
まさかのミリしらポケモン枠で描いたころモンたちのグッズ!ロゴは本人の手描き。Tシャツは街でめちゃくちゃ注目を集めそうだ。
グッズの告知後引き続きサムネの見返しを最後まで行い、当日のえーちゃんとのコラボも唐突に告知しそろそろ終わろうというところ。海外勢のためにGoogle先生に力を借りつつコミュニケーションをとり、海外勢コメントが加速するところでとても和んだ。UBUB👆👆
◆
4月13日当日の夜、えーちゃんが見つけてきたゲームでコラボ配信が行われた。1回も見たことないゲームだなと思ったらどうやらそもそも実況してる人があまりいないゲームらしい。協力しないと絶対に進めないギミックが多数仕掛けられているため2人の仲が超重要。
サムネから分かるように2人はとても仲が良......ん?
失礼、リプ欄を見てもらえば分か…ん??
協力していると言えばしているのだが、くにおくんコラボ以上にひたすらに殴り合っている。でも2人の雰囲気や話し方が完全に仲が良いもの同士のそれで、終始「仲が良いからこそできる言い合いなんだな」と感じられ逆にほっこりする。なんやかんや言いながらも協力はするので実況自体も楽しい。
1時間ほど経ち感想等で締めに入ったところ「ころねさん今日1周年じゃないですか」とえーちゃん。なんとえーちゃんからお手紙が!!配信後、画像ツイートがされているのでここに載せておこう。
やはりえーちゃんは神
誕生日当日(2020年10月)
デビューしてから2回目の誕生日。忙しいこともあり前日のカウントダウンはなかったがまあまあそれは些細なこと。ここで盛大に祝えたらそれでヨシ!
枠の始めにお品書き(タイムテーブル)を見せてくれた。結構詰め詰めなので簡単に書こうと思う。
まずは歌。前からちらっと言っていたハロハロナリヤンス音頭のロングバージョンを披露した。彼女に会わなかったら一生聴くことはなかったであろうこの曲は私自身のお気に入りとなっていたので最後まで聴けてとても嬉しかった。また(踊り付きの)歌ってみたを聴きたくなってきたぜ...。
お次はプレゼントの話に。届いたプレゼントの一部の紹介かと思ったらなにやら聞き覚えのある曲が流れ出す。詳細は省くがこれは以前プレイしたアクトレイザーのBGMにとても似ており、どういうことかと思ったらまさかの作曲を担当している古代祐三氏本人によるBGMのプレゼントだった!アクトレイザーのフィルモアっぽい曲というリクエストからで、曲名は「ころねレイザー 戌More!」。すごすぎぃ!
フカヒレママからのプレゼントはというと、ケーキをもらったらしい。準備が必要ということで一旦画面外に。このパターンはどう考えても衣装的なやつ!なにやら9か月ほど前の記憶から思い出すものもあるが...。
被り物だああああ
これで終わるはずもなく、この状態からさらに砂糖菓子風のミニころねちゃんが!しかも上下に動く!
かわいい!
まだあるらしく待っているとろうそくが!しかもよく見たら指のようになっている。しかし3本のフォルムを見るとすごく頭の中を何かがよぎる...。
こ...この動きは...門松!
ちなみにミニころねちゃんと指ろうそくは同時に出せる上にどちらも動かすことができる。以下まとめツイート。
次は記念のボイス&グッズの告知!ずっとニャンピョウが好きと言っていたら「ピューと吹く!ジャガー」の作者であるうすた京介先生がグッズを描き下ろしてくれたようで、彼女自身の夢が叶った。これもすごすぎぃ!朝倉ブルー先生やおるだん先生の描き下ろしポストカード・抱き枕カバーを加えた豪華すぎるグッズたちにすでにワクワクが止まらない。個人的には抱き枕カバーが特に楽しみであります。
グッズが届いたので記念に。
阿゛!゛!゛
ポストカードのメッセージは去年同様手書き。去年よりも数はだいぶ多そうなのに本当にありがとう!相変わらずバリエーションが豊富なのでタグの「届いたよころさん」で見に行くと楽しいかもしれない。
そして最後は歌ってみた動画公開!事前に何を歌うかは告知されていたがボンバーキングは全く持って初めてだった。
サムネの絵はルパン三世の不二子のイメージらしい。ゲーマーズのみんなもコーラスとして参加していてドット絵の動画も非常に凝っていた!いつもの歌枠では見られないより大人っぽくかっこいい歌声でめちゃくちゃ好き。このプレミア公開を同時視聴した後はアンコール的な感じで生で歌ってくれた!
配信としてはこれで終わりなのだが、この日同期の猫又おかゆもまた歌ってみた動画をプレミア公開しているのでそれも加えておこう。
やはりおかころは尊い。(4回目)
一番最後のチャンネル表示でマウスオーバーしてみると......とてもグッときますね。
登録者数100万人突破(2020年11月)
2020年11月1日、チャンネルの登録者数が100万人を突破した。ホロライブプロダクションとしてはENのがうるぐらに続いて2人目、Vtuberとしては4人目の快挙となる。
自分自身、彼女に会ったのはデビューから3ヶ月ほどでその時の登録者は今の1/10よりも下回っていたのでもうただただ『ここまで来たんだな...(感無量)』の状態だ。本当におめでとう!
10月末から諸事情で配信が出来なかったまま迎えた100万人であったが、日々増えていくその数字にみんな注目しており、突破の瞬間は多くのお祝いの言葉とファンアートで溢れていた。フカヒレママもお祝いと共にイラストを上げている。
その後19時から配信と告知があり、記念枠的なものかなと思ったらゲーム配信とな!?
これがホロライブゲーマーズです。(もともとこれをやるつもりで、100万人最初の枠になるとは思ってなかったと思うけども)
配信冒頭ではただいまやありがとうを伝え、「100万人はすごいこと」ということでホロライブメンバーとのコラボなどなど特別なことをしたいらしい。凸待ちで5期生などあまり絡んでない人との会話であたふたするとこ見たいな。
配信するゲームは60seconds!のシリーズかと思いきや別物。バカゲーかと思ったらマルチエンディングで意外と見てて面白いゲームだった!彼女が楽しそうにやっている効果もあったかもしれない。
最後にホロライブゲーマーズからの寄せ書きも載せておこう。
あったけえ...
終わりに
少し長くなってしまったがそれだけの魅力があるということでここはひとつ。〇〇が無い、××も良いなどあるかと思うが、是非それはnote等で発信していただけると非常に助かるラスカル!
あれこれ書いたけど、何か1つでも共感してくれたり戌神ころねいいじゃん...って思ったりしてくれたら嬉しいなと思います。
活動から1年経っても、100万人を突破しても我が道を進み続けている彼女からまだまだ目は離せない。これからもきっと持ち前の個性でリスナーの想像を超えた楽しさ面白さかわいさを届けてくれるだろう。
そんな彼女をどうかどうか、よろしくお願い申し上げまする。(パクリ)
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