パンドラの嫁が、ばーちゃんに縁を切られた話

皆さんおはようございます。

タイトル通り、我が嫁がばーちゃんに縁を切られたそうです。

ただ結果として、いつもと同じく大した内容では無いので安心してご覧下さい。

まず事前の状況説明ですが、最近急にばーちゃんがマイナポイントに反応してしまいました（20,000ポイントに目が眩んだんですね）。

で、近所の友達と色々手続きして、ばーちゃん自体はサクサクと手続きが済んだんですが、そのお友達がまごついて、その時2時間ぐらい掛かったそうです。

ただ、20,000ポイントに我が嫁も目が眩み、私にあれやこれやと質問してくるので（私は既に仕事で使う予定もあったので、カードも作成しポイントも取得済み）、「自分で全部調べて出来るはずだよ」と紙のマイナンバーカードを渡しました。

※皆さんご存じの通り、私が説明すると嫁が理解するまで20,000時間ぐらい掛かりそうじゃないですか。面倒なので全部任せました。

すると、20,000ポイントの効果か、嫁が色々調べて全部準備したんです。

「なかなかやるね」と思って放置していたところからがいよいよ本題です。

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まず嫁は、ばーちゃんに「明日の11時に役所に（車で）連れてって」とお願いします。

ばーちゃんはOKしますが、何故か12時に歯医者の予約を入れてしまいます（この時点でばーちゃんはカード申請に2時間掛かると思い込んでいて、既に時間設定が狂っています）。

さらに、我が嫁はだいたいの予定時間からちょっと遅れるので、ばーちゃんが迎えに来た時にまだ準備が出来ていませんでした。

ばーちゃん「あれ！！何でまだ準備してないが？？？」

嫁「ばーちゃん、もうちょっと待って。トイレ行ってくるから。」

ばーちゃん「何で先に行っとかないの？自分で11時って言ったのに。そもそももう11時過ぎてるが！！」

嫁「え～、ちょっとトイレだけ行かせてよ～」

※もちろんトイレには行けましたが、ばーちゃんはご立腹です。役所に向かう車中でも怒りが収まりません。

ばーちゃん「もー、チチコちゃんはいつもそうだが。時間にルーズだし準備も遅いし・・・・」

嫁「まあいいじゃんばーちゃん、間に合いそうなんだしさ♪」

ばーちゃん「そうやってごまかそうとしてもダメだが！！だいたい『いっつも遅い』ってすず太郎さんにも言われてるし、バイト（コインランドリーのお掃除）始める時も『（ばーちゃんに）バイトに送ってとか言わない』って言いながらいっつも送らせるし、今日だって歯医者の予約があるのに2時間も掛かったら間に合わないし・・・」

※すず太郎は嫁に「いつも遅い」と言っています←正解

※嫁がバイトに送ってもらっている←これも正解

※歯医者の予約（12時）←そもそも11時に行く時点で間に合っていないので、これは微妙

結果・・・・・

ばーちゃん「もうばーちゃん怒ったが！！今日で縁を切るが！！」

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と、なったのを、嫁がゲラゲラ笑いながら私に話してきました。

嫁「って事だったんだよ」

すず太郎「そうなんだ。まあばーちゃんの言ってることも間違ってはいないね。」

嫁「でもさ～、なんでばーちゃん12時に歯医者予約入れたんだろうんね。最初に11時に迎えに来てもらう時は何にも言ってなかったんだよ。」

すず太郎「それはばーちゃんしか分からないねぇ」

嫁「でね、もう般若みたいな顔で怒ってたから何も言わなかったんだけど・・・」

※性別変わってますが、イメージはこんな感じでしょう

嫁「結局マイナカードの申請も5分で終わってさ～」

すず太郎「早いね」

嫁「そしたらばーちゃん急に機嫌が直ってさ～、歯医者のあと一緒にご飯食べて帰ってきた」

すず太郎「まあ無事で何よりだね」

最終的に縁の切れた時間は30分ぐらいでした。

おわり