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パンドラの嫁の“ご飯の炊き方”

皆さんおはようございます。


先日こんな記事を書きました。


我が嫁は定期的に炊飯器のスイッチを入れ忘れたり、タイマーの設定時間を間違えます。


ご飯を炊くことに支障が出始めているのか、先日こんな話がありました。

私も現場を目撃していないので信憑性は定かではありませんが、良かったらご覧下さい。



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嫁「ねえパパ~、さっきばーちゃんからLINEが来て、臨時収入があったから明日の晩御飯のおかず買ってくれるって。何がいいかな~♪」


すず太郎「え? 結局焼き鳥と刺身でしょ?」
※我が嫁はばーちゃんが買ってくれるというと、いつも焼き鳥と刺身です。私が好きだと嘘ついてばーちゃんを洗脳していました。


嫁「結局そうなっちゃうんだよね~。 パパ何かある?」


すず太郎「うーん、そう言われると無いんだけどね~。 (スーパーのお惣菜的なもので普段ほぼ買わないものと言うと・・・)ローストビーフとか?」


嫁「なるほどね~。 じゃあ何かに書いといてくれる?」


すず太郎「ん? ローストビーフ覚えてられない?」


嫁「パパ~、だってチチコだよ? 何一つ覚えてないんだから、無理に決まってるじゃん♪」


すず太郎「(絶対覚える気ないじゃん・・・)」



※それぞれ他の事をしだして10分後・・・



すず太郎「あ、そうだ。 メモある?」


嫁「え? 何で?」


すず太郎「明日ばーちゃんに買ってもらうものメモするんでしょ?」



嫁「あ~、もう忘れてたよ。」


すず太郎「ってことはローストビーフも?」



嫁「あ・・・。 チチコだめだね~。」



すず太郎「(10分持たず・・・)」


嫁「そういえばさ~、チチコこの前さ~、ご飯炊こうと思ってお米研いでたんだけどさ~。 多分何か考え事してたんだろうね~。 何考えてたかも忘れたんだけどさ~。」



すず太郎「うん、それで?」


嫁「お米研いだ後、炊飯器のお釜を電子レンジに入れてた。」



すず太郎「うそ?」



嫁「ほんと。 でさ~、『何秒温めるんだけな~』って考えてたらハッと気づいてさ~。 ほんとチチコ忘れっぽいよね~。」



忘れっぽいのとだいぶ意味も変わってますけど・・・。





おわり

本当に終わっているのかも

でもまだ続くのかも


怖いな~。




と、思っていたら、結局翌日は焼き鳥が食卓に並びました。


なぜか?


それは、チチコが私が色々書いたメモを持っていくのを忘れたからです。




以上。







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