ばーちゃんは魔性の女って話

皆さんおはようございます。
記事内容に適したタイトルが浮かばなかったので適当に決めましたが、読んで頂いた方が「もっとこっちの方がいいよ」というのがあったら教えて下さい。
そのタイトルでもう1つ記事書きますので（タイトル変えるんじゃないんかい！！）

今日はすっかり書くのを忘れていたバレンタインデーの出来事を思い出したので書こうと思います。

だいたい1週間ぐらい前からですかね。我が嫁が「明日ばーちゃんとチョコ買いに行ってくる」とか、「ばーちゃん忙しくて行けなかったから、明日チョコ買ってくる」とか、数日間にわたって「買いに行く、いや行かない」みたいな正直どーでもいい話が始まるんです。

この年になるとバレンタインとかいらないイベントですし（もらったチョコを食べるのは嫁と娘なので私には一つも得は無いし）、「また始まったな～」ぐらいの感じで聞いていたのですが、今年は少し様相が違いまして、どうも1月にばーちゃんがあれやこれやと散財したらしく、お小遣いが全然ないとのこと。

で、ようやく買いに行ったらしいのですが、オープニングは、

①ばーちゃんはお金が無いから、チチコが買って「連名（2人で買ったことにして）」で渡して欲しい

と言い始めたようです。
これは流石に断ったようで、結局それぞれ私用にチョコを買ってくれました。

この時我が嫁は「ばーちゃん、じーちゃんには買わなくていいの？」と聞いたらしいのですが、「じーちゃんは歯が悪いからチョコはいらないが」と言い、じーちゃん用のチョコは買わなかったようです。

その後、スーパーに夕飯のおつかいに行ったようなのですが、そこでばーちゃんがメリーのチョコを見つけたらしいんです。

すると急にばーちゃんのテンションが跳ね上がり、

②「チチコちゃん！！じーちゃんこのチョコ大好きだが！！チチコちゃんがじーちゃんにバレンタイン用で買うが！！」と言い、一番高い3,000円ぐらいするのを買わされたそうです。

さすがに我が嫁もばーちゃんの圧には耐えられなかったようで、結局ここでもチョコを買う羽目になりました。

するとばーちゃんは、

③「チチコちゃん、きっとじーちゃんも喜ぶが。じゃあこれはばーちゃんが買った事にして渡すから。ヒッヒッヒ。」

と、不敵な笑みを浮かべて帰っていったようです。

結果ばーちゃんの1人勝ちですね・・・。

おわり