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すず太郎が巨悪に立ち向かってみようかと思って、具体的な方法を考えてみた話

皆さんおはようございます。

今日はすず太郎、少しまじめに書いてみようと思います。


先日オリンピックが閉会しました。

期間中に選手の誹謗中傷が問題になっていましたね。

今に始まった事ではないと思いますが、こういった行為が無くなる気配もありません。


ここで1つ思ったのが、対面での会話の場合、意図せず相手を傷つけてしまう発言も可能性としてはあると思います(むしろ良かれと思って言ったことが相手を傷つけてしまう場合もある訳ですし)。

こういった「意図せず相手を傷つけてしまう」ことを容認したいわけでは無く、ネットを介しての誹謗中傷に絞って考えると、「(ネットでの誹謗中傷は)相手を傷つけようとしないと出来ない行為」だと思うんです。

選手を褒め称える発言を書いてるのに誹謗中傷と受け取れる文章になるって、なかなか難しいですよね。

とすれば、ネット上での誹謗中傷は自ずと「故意に相手を傷つける行為」になるので、良くないなぁと。何とかならないものかなぁと。



そこで、ネット上での誹謗中傷を無くす(減らす)方法を考えてみました。


その前に一般的な方法論も一応書いてみると・・・


①書いている人を更正させる

おそらく大半の人がここから入ると思いますが、かなりの高確率で「ムリ」ですよね。もし出来たらこんな難しい問題になっていません。


②書いた人に罰を与える

これも必要かもしれませんが、書いた人を特定するまでに時間がかかる問題と、書かれた人の心の傷と書いた人の罰の重さのバランスをとる問題から、円満解決とはいかない気がします(抑止力としては必要でしょうけどね)。



で、ここからが本題。

ネット上で誹謗中傷するには、まず書き込むためのツールが必要です(例えばパソコンとかスマホとか)。

そこから何かのソフトやアプリを介して文字や文章を入力して・・・ですよね。


じゃあ入力出来なきゃいいんだ!!

(と、すず太郎閃きました♪)



正確には日本語の50音(あいうえお)や英語のアルファベット(abc)を入力できなくするのでは無く、変換できなくするんです。


例えば

死ね」と入力すると、自動的に「生きろ」と変換されるような感じですね。


要は誹謗中傷に使われるようなフレーズはネット上から消してしまえばいいんです。

それこそ国文学の有識者みたいな方々が集まって、「(日本語に)必要ない単語の削除会」みたいなやつを毎年開催してもらえれば、会話レベルでそのようなフレーズが生き残ったとしても、ネット上から姿を消せば一定の効果が生まれると思うんです。

そして大元のハードやソフトを開発している企業のトップは大抵差別に批判的な姿勢を取ってる訳ですから、世界的に有名なOSの会社とか、世界で一番大きなリンゴの会社とか、そこから動き始めれば結構早いスピードで変化していくんじゃないでしょうか?


問題の根絶には程遠いかも知れませんが、これが実現すればネットという空間は「綺麗な表現しか残らない世界」になる気がするんです。

そんな感じに世間が変化していくといいなぁと、ふと思いました(文章入力大変そうですけどね!!)




おわり





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