娘が初めて野球観戦した話

皆さんおはようございます。

先日私が仕事から帰ると、スポーツ全般興味ゼロの我が嫁が急に話し掛けてきました。

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嫁「パパ凄いね～。日本勝ったんだ！！」
※その日は日本がＷＢＣで14年ぶりに優勝した試合がありました

すず太郎「そうだね～。でもチチコ知ってるなんて珍しいじゃん。」

嫁「え？（娘が）学校から帰ってきたら教えてくれたんだよ♪」

すず太郎「へぇ、そうなんだ」

娘「今日学校で見たんだよ。先生が授業無しにして、みんなで見たんだよ。」

すず太郎「そうなんだ（先生も粋な事するねぇ）。面白かった？」

娘「うん、面白かった。」
※我が家は嫁がスポーツへの関心ゼロなので、テレビでスポーツ観戦の機会は全くありません。その為、オリンピックもサッカーW杯も娘は全く見た事がありませんでした。

娘「みんな大谷翔平が凄いって言うから見てたんだけど、面白かったよ」

すず太郎「良かったじゃん。大谷君は今日本で一番凄い選手だからね。凄すぎてアメリカでも一番かもしれないね。」

娘「ふ～ん。」

娘はあまり激しく興味を示しておりませんでしたが、私としては娘が野球に関して言えば「一番最初に見たものが素晴らしくレベルが高い試合だった」ということに非常に満足しております。
色々な興味や関心を持つきっかけってあると思うんですけど、やっぱり最高の瞬間を一番最初に見て、もし今後野球が好きになって、一生それが娘の心に残って・・・。
うん、素晴らしい流れですね。

数分後・・・。

娘「ねぇパパ、あれ誰だっけ？　おおやま　しゅうへい　だっけ？」

すず太郎「大谷翔平ね。」

その後、我が嫁もＷＢＣに関して色々質問してきましたので、栗山監督の凄さを現役時代からさかのぼって説明しておきましたが（教員免許を持っていたり、コーチ経験なく日ハム監督に就任しチームを優勝に導いたり、栗山ノートの存在を熱く語り、新宿伊勢丹の裏で偶然栗山監督に遭遇した話に繋げようと思いましたが）、嫁は既に飽きていたので話はすぐ終わってしまいました。

ＷＢＣ参加選手の皆さんが、シーズンも1年怪我無く乗り越えられるといいですね。

おわり