すず太郎とパンドラの嫁の健康診断①「視力検査」
皆さんおはようございます。
いつも色々我が家の記事を書いているんですが、正直10回に1回ぐらいしか自分の中で「(体感していて)面白かった」記事って無いんですよ。
そしてそれが皆さんに大うけするかというとまた別な話で・・・日常の会話でもこういうことってあると思うんですけど、「面白い」って感覚は難しいものですね。
さてさて、今日はその10回に1回、いや20回に1回ぐらいの面白い話があったので書こうと思います。
皆さんに面白さが伝わるといいのですが・・・。
全3部作、ぜひご覧下さい!!
本題に入りますが、我が嫁にとっては「健康診断」は年に1度の大イベントです。
なぜ一大イベントかと言いますと、
嫁が究極のビビリのために怖くて仕方が無いからです!!
何が怖いって全く気にならない方にとっては理解不能なレベルだと思うんですけど、全ての検査で緊張が止まらないんですって(まあ多少は分からなくもないですが)。
で、昨年はコロナのせいで受けられず2年ぶりの参戦、且つ以前受診していた病院が健康診断をしなくなったので始めての病院ということもあり、2週間ぐらい前から確実に嫁の口数が減りました。
健診当日・・・
順番としては私が先で後から嫁が受ける感じになりました。
そして最初のオモシロポイントが・・・
①視力検査
皆さん視力検査ってやったことありますよね?
こういうやつです。
「上」とか「左」とか、開いてる方向を言いますよね。
ということは、正解は4分の1になります。
偶然言い当てられれば視力はグングン良くなっていくのですが、私は「右0.6、左0.9」なもので、途中からよく分かりません。
で、0.7とかだと曖昧な訳です。
通常はだいたい
『「右」←違います。「上」←違います。「0.6ですね」』
とかになるじゃないですか。
そこの病院は・・・
『「右」←違います。「上」←違います。』
・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・沈黙・・・・・・
終わらない!!
で、仕方なく「左」とか言うわけですよ。
そうすると看護師さんが・・・
『うーん、惜しい。違います。(沈黙・・・)』
え?
これ正解言うまで終わらないやつ?
全員2.0にするための検査?
私は悩みました。
ここで正解を言うべきなのか?
そうまでして良い視力を手に入れたいのか?
しかし看護師さんの好意を無駄にして良いのか?
悩んだ末、私の出した答えは・・・
「点です」
見えたまま言いました(体感時間では数秒の出来事ですが、かなり悩みましたね)。
で、めでたく0.6の視力を手に入れたのですが、上には上がいました。
そうです、我が嫁です。
帰りにこの視力検査の話になり、
嫁「ねえパパ、あの視力検査すごかったよね~。看護師さん当たるまで待っててくれるんだもん。」
すず太郎「ほんとだよね。最後は苦しくなって『点』って言っちゃったよ(笑)」
嫁「私なんてさ~、最後の4つ目間違っちゃってさ~、恥ずかしかったよ。最初に戻っちゃったんだ(汗)」
サービス問題不正解です。
「クイズ脳ベルshow」レベルですね。
つづく
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