すず太郎の“ストレス”

皆さんおはようございます。

先日、ばーちゃんからの依頼でちょっと遠くのイオンに買い物に行くことになりました。

なんでもじーちゃんがお気に入りのお茶が無くなり、近所のイオンで売り切れていたらしく、在庫を確認したら車で30分ぐらい行ったところのイオンに在庫があるとのこと。

これ、美味しいらしいですよ。

鹿児島出身のじーちゃんが言うんだから間違いないと思うんですけど、ばーちゃん曰く、「中身に別のお茶を入れてごまかすのにも限界が来た」とのこと。

これは買い出しに協力しなければなりません。

そんな訳で、じーちゃん以外の面々（私、嫁、娘、ばーちゃん）でイオンに向かいます（じーちゃんは「みんなで何かする」という行動が非常に苦手なので、その時間はお散歩です）。

無事お茶を5袋購入し（在庫さえあれば20袋ぐらい買ってましたね）、帰りの車中で急にばーちゃんが話し始めます。

ばーちゃん「最近ねぇ、急にじーちゃんが『俺は毎日やりたい事ができて、ごはんも毎日きちんとお前が作ってくれるから、体調もいい。何にもストレスを感じないせいだな。』って言うんだよ」

嫁「え？じーちゃんどうしたの？そんなまともな事言い出すってボケちゃったんじゃないの？」

ばーちゃん「ボケて良い事言うなんて無いでしょ。」

※この会話を聞いて私は閃きます。私がちょっと前に体調が優れなかった原因は何だったのか・・・。

すず太郎「お母さん、最近体調が良くないんですよね～（半分冗談です）」

ばーちゃん「あら、すず太郎さん、それは間違いなくストレスだが。いっつもこの女性3人（ばーちゃん、嫁、娘）をいろんなところに連れて行かないといけないからね。ヒッヒッヒ。」

※確実に魔法使いのおばあさんに捕まった、期待通りの展開です。しかしここで、我が嫁が予想外の発言。

嫁「そうだよ！！パパはいっつもみんなの為に頑張ってくれてるからね！！ストレスも3.5人分かかってるからね！！」

ん？

3.5人？

0.5人多くない？

3.5人って何だよ～！！！！！

0.5人何処にいるんだよ～！！！！！

気になるじゃないか～！！！！！

こういうのが本当のストレスになるんですね。

おわり