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文字から伝わる「優しさ」

正確には「文章から伝わる書き手の『優しさ』」なんですが、最近noteで色々な方の文章を読んでいると思うことが多く、このような印象を受ける書き手の記事には積極的にフォローしていきたいなと思ったので、この記事を書きました。

私は昔から本を読むのが苦手で、どんな種類の本でも数分で眠くなり、夏休みの読書感想文も「カッパの三平水泳大会」を3年連続あらすじのみ読んで乗り切ったぐらい、幼少期から読書が苦手でした。

そんな私が20年前ぐらいから仕事で文章を考えなければならなくなり、俗に言う「キャッチコピー」だの何だののような、①短文でいかに相手のハートを掴むか②短文でいかに要点を伝えるか のような作業を数年繰り返すようになりました。

その後全国出張が増え、移動中にスマホだけだと時間潰しに限界が来たので40代にして初めて「小説」を購入しました。

この年になると睡眠がほぼ必要ない私にとっては、「眠くならない=読書ができる」体質にいつの間にか生まれ変わっていたので、「小説って面白いんだな」と初めて体感出来た訳です。

それでも年に数冊しか読みませんが、仕事での作文も加わって文章に触れ合う機会が増え、文章の醸し出す雰囲気で書き手の性格をとても見るようになりました。

noteで色々な方が書く記事を見ていると、私の好きな文章を書く人の共通項は2つあって

①文章が読みやすい。簡単な表現が多いという意味ではなく、書き手の頭が良いというか、知的レベルが高い印象を受けるという意味で。

②優しさを非常に感じる。文章で誰かを傷つけないのはもちろん、優しさがにじみ出ている。

他にも文章構成やら何やら上手く表現できない部分も多々ありますが、私自身もスキやフォローで励まされるので、今後も良い書き手の方々を見つけたら、積極的にフォローしていこうと思います。

サポートなんてとんでもない!!私の記事で少しでも笑ってもらえたら、それが充分サポートです!!