べビが入院した話し⑦

本当に久々の投稿になりました。
このべビが入院した話しも・・・てかベビが入院したのは約1年前。
この1年いろいろあったなあ・・・なんて思いながらそれも掲載できたらいいな、なんて思ってます。

そして肝心の続き・・・

べビが入院した病棟は小児病棟。
きちんと午前の部と午後の部で遊べるキッズコーナーもあり、そこからおもちゃもレンタルできました。

※病棟内保育士さんに色々教えていただきました。ありがとうございます。

早速、おもちゃを借りてベビに渡してみると・・・

ガッ!!ドガ!

ベッドの柵をおもちゃで叩くの止めて。こわい。
ずっと点滴だし、動き回れないし、機嫌の悪いべビ。
病室は個室でも、破壊音やその怪獣みたいな声は老化に丸聞こえのはず。
ご飯も1日絶食の為、人間の自然な欲求が満たされてないのね・・・

べビにそんな感想を抱きつつ、でも私は食事をしないといけないので、ちょうど様子を見に来てくれた看護士さんに少しお願いして、コンビニへGO。

まずここでも思ったのですが。

ここの病棟の看護士さん達、いや先生達も含めた皆さんなのですが、とても感じが良いこと。
外来ではないからか、小児病棟だからなのか、皆さん忙しない感じもなく、ゆったりした時間が流れていました。
今回のべビの高圧浣腸手術の時も思ったのですが、丁寧、和やか、な対応をしてくださる方ばかりでこちらも安心しました。

あと、ベッドも普通の病室のベッドより柵が高く作られているものだった気がします。
そして看護士さんにしても先生にしても

「どんな時でも柵は上げておいてください」

と一声掛けてくれます。義務なのかもしれないですが。これも安心。行き届いてます。

そしてこれも看護士さんから聞いたのですが、病棟の廊下に入院している子供達がプログラミング大会で優勝したことや、そういった学びの成果を張り出してあったりしました。
それって、入院した子供達が勉強に遅れてしまわないように、ということだけじゃないってことだよね、と思って感動して少し泣いてしまいました。
未来ある子供達の今後の為のサポート、短期だけでなく長期の入院になっちゃう子もいたりするだろうから、、、色々な背景が見えてしまって、泣いちゃいました。こっそり。

コンビニでの買い物をすませ病室に戻ると、看護士さんにあやされている怪獣べビ。怒り泣きしてましたが、そのまま寝てくれたので、こっそり食事をとり(食い意地べビに遠慮して)仮眠。

目が覚めたのは夕方で、べビはますます元気。
夜が怖かったです。

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