昨日行われた夏季選手権大会。
残念ながら初戦の桃山戦を31−40で負けました。
とにかく勝ちたい!!とできる限りの準備をして臨んだ試合でしたが、力及ばず敗戦となりました。
4月に赴任してきてから本当に短い3ヶ月半ほどの時間でしたが、非常に濃い時間を過ごさせてもらいました。
素直でバスケが好きな選手達と一緒にバスケができるのは本当に貴重な価値ある時間でした。
いきなり現れた僕の要求することになんとか食らいついて応えようとしてくれる姿には本当に感謝しかありませんでした。
だからこそ何とか勝たせてあげたい・・・!
と思っていましたが、コーチの力不足でした。
反省しかありません。
保護者の皆様にも最初から最後までちゃんと挨拶ができないまま、良い報告ができずに終わってしまい本当に申し訳ありません。
至らない点がたくさんある中で、びっくりすることに新しく赴任した僕への不平不満等の声がこの期間一切なく(あったと思いますが、僕のところには届かなかった笑)
これは、誇張ではなく本当に全く無かったのでビックリしてます。
好き放題にやらせてもらって感謝しています。
だからこそ申し訳ない気持ちでいっぱいです。
選手はよく頑張ってくれていました。
試合後にF先生やKコーチは
「一生懸命プレーしている姿とチームが一体になっている姿は本当に良かった。」
「最後まで戦う姿勢が崩れなかった」
「今まで見れなかった選手の姿が見れた」
という言葉をたくさん頂くことができたのは、選手が本当によく頑張ってくれた証拠だと思います。
本音はもっと3年生と一緒にバスケがしたかったです。
ただ、この夏季大会が人生の最終地点ではないので、今回のこの経験や夏季大会までの過程を人生の肥やしにして次のステージでの活躍を願っています。
最後に、試合当日にミーティングで選手に伝えた内容を簡単に共有しておきます。
少なからず、このミーティングの内容が選手の勇姿につながっていたことを信じて、コーチという立場のもと次のチャレンジに活かしていきます。
ミーティングの内容は選手に聞いてください。笑
皆で一緒に喜ぶことほど、楽しいものはないですよね。
また次のチャレンジに向けて頑張ります。
ありがとうございました。
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