【すずしろ農業研究所#4】植物への送風機「春一番」を改造しよう!
すずはろー(*´▽`*)
すずしろ大根です。
最近立ちながらパソコンを打つための台を買いました。
さて、今日もすずしろ農業研究所、行ってみましょう!!
前々回のすずしろ農研!
今回は、そんな「春一番」の改良を行います。
暴風の原因は?
まず、「春一番」の画像をご覧ください。
暴風が発生した原因を探っていきましょう。
単三電池2本(直列)で動いています。
直列にすると、出力が2倍になります。
これが暴風の原因ではないでしょうか??
電圧を下げちゃおう!
愛用している充電式電池・EVOLTAの場合、
1.2Vの電圧が発生するようです。
直列につなぐと、出力される電圧は2.4Vです。
暴風を回避するために、電圧を下げてしまいましょう
ということで、電池を1本にしました。
ついでに、単三電池は重いので、単四電池にしてみました。
重くて、LEDライトの首が垂れてしまうんですよね。
電圧は、単三も単四も同じなので、1.2Vです。
基盤(ブレッドボード)も小さくしてみました。
途中に可変抵抗も挟みました。
可変抵抗とは、抵抗の大きさをつまみで調節できる部品です。
つまり、自由な強さで風を送ることができます。
いざ実装!!
いざ実装!の結果がこちらです。
いいですね〜!!
ちゃんと風が送られています。
しかも、抵抗の効果は抜群で、暴風がそよ風に変化しました。
我が家の暴風警報は解除です。
万事解決ですね(≧∇≦)
ということで、運用始めました。
しかし、、、
あれっ、
止まってる!!
まだ30分だぞ!!!
単四電池にしたことが、仇になったようです。
単4電池にしたことで、
電池の容量が減り、稼働時間が短くなったようです。
充電式EVOLTA(単3)の容量は、1950mAh。
単4は、650mAhだそうです。
容量は約1/3ですね。
すぐに止まってしまう原因は、モーターの消費電流が大きすぎることにあるようです。
消費電流は500mAだそうです。
抵抗をつないで、30分で消費されてしまうのは妥当な気がします。。。
(電磁気学はすっかり忘れたので、間違ってるかもしれませんが。。)
おわりに
電池でこのモーターを動かすのは、無理がありそうですね。
単一電池は重いし。。。
しばらくは、EVOLTAをひたすら交換しながら運用することにします。
次回は、「春一番」のことは忘れて、
温室を作っていこうと思いますので、お楽しみに!!
それでは(*´ω`)ノシ
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