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「Rakuten Turbo 5G」、ついに発表されたけど、誰得?

相変わらずメンタルがヘラっている自分ですが、特定菓子贈与のシーズンですか。もらったら三倍返し、もらえない自分には三倍返しは関係ないのですがそれはそれで切ないものがあります。

さて、以前から「安定してつながるエリア内で使う分には、楽天モバイル、おすすめですよ」という立ち位置の自分です。「3,278円/月で放題」というのはなかなか他にはありません。

速度を相当に割り切ったライトなユーザーには、mineoの「パケット放題Plus」、1,265円/月で「1.5Mbpsだけど放題」もADSLの代わりとかにおすすめです。

そんな今日このごろなのですが、ついに発表された、Rakuten Turbo 5G。東大生の就職先ランキングでも上位に入る日本が誇るIT企業、Rakuten! ぐいーんと早そうなTurbo、そして最先端の5G、名前だけなら速そうです。

データ容量は無制限。楽天モバイルによると、公平制御などの仕様は、UN-LIMIT VIIと変わりないという。4840円という金額は、ホームルーターとして一般的な金額になる。例えば、ドコモの「home 5Gプラン」は、月額料金が4950円。この分野で先行してきたソフトバンクの「SoftBank Air」も、基本料金は5368円だ。auの「ホームルータープラン」は5170円。各社とも、データ容量は無制限に設定している。割引適用前の正規料金としては、楽天モバイルが最安といえる。
一方で、通常の料金プランほどの圧倒的な金額差がないのも事実だ。UN-LIMIT VIIは、0円廃止が大きくフィーチャーされたが、20GBを超えた際の料金が他社と比べて大幅に安いのも事実。大手3キャリアの無制限プランは割引適用前で軒並み7000円を超えているため、UN-LIMIT VIIの3278円は半額以下だ。これに対し、Rakuten Turboは3キャリアで最安のドコモと比べると、わずか110円の差しかない。楽天モバイルは低コストでネットワークを構築し、ユーザーに安価なサービスを提供すること売りにしていただけに、率直に言えば「高い」という印象を受けた。

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2301/28/news058.html

メルカリとかで、SIMロックフリーな端末を買って、UN-LIMIT VIIで放題で十分ではと思うわけですが、安くはない専用端末、料金体系も割高というのは何を考えているのかわかりません。

おそらく端末は投げ売りになると思います。利用場所を登録する必要あり=モバイル端末ではないという建付け=値引きは2万円までルールが適用されないということのはずです。それでも料金体系が割高であれば、特にコストに敏感な層は食いつかないと思います。5G対応ならUQ WimaxのL11がよさげです。L12はダメ、絶対。

各方面ですでに言われていますが、UN-LIMIT VIIの改悪(値上げあるいはギガ上限の設定など)のフラグではという気が確かにします。「4,000円くらいになら上げても流出は軽微」とかと判断して、「100GBまで3,278円、それを超えたら4,378円」とかをやりかねないなあと予想しています。

改悪こわいよーですが、改悪されるまではUN-LIMIT VIIを使おうと思います。(諸般の事情で少しUQ Wimaxに浮気中ですが、もうすぐ元サヤに戻ります。)

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