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楽天モバイルUN-LIMIT VI (1回線目1GB/月まで無料)と、donedoneエントリープラン(128kbpsだけど月々無料)で通信量無料ライフ。

ケチケチな組み合わせです。

スマホに楽天モバイルUN-LIMIT VI (1回線目なので、1GB/月まで無料)を入れていて、ポケットWIFIにはdonedoneエントリープラン(128kbpsだけど毎月の料金は無料)を入れている自分です。おはようございます!

楽天モバイルUN-LIMT VIはここが不便

「パートナー回線エリア」ではauの回線をローミングのために借りているので、つながらないということはありませんが、使えば使うほど、三木谷さんはauに使用料を払わないといけなくなります(約500円/GBらしい)。なので、三木谷さんは楽天回線エリアを拡大中で、auの回線を借りるエリアを少なくしようとがんばられています。

自分の場合、使うのは「楽天回線エリア」内です。プラチナバンドはないので、エリア内ということになっていても建物の中などでは繋がりにくいことがよくあります。つながらないときにつながらない、これは結構ストレスです。スマホでなんとかペイで払おうとするときなど、特にそうです。

店員「ポイントカードやアプリはお持ちですか?」
顧客「はい。あれ、電波につながらない……」
上記は、楽天モバイル(以下、楽天)のユーザーに共通する「あるある話」だ。各種ポイントカードをはじめ、ドラッグストアや小売店などの会員アプリをスマホで利用している筆者もこのような状況に何度も陥っている。いざレジで会計しようとしても店舗内で楽天回線の電波をつかめず、アプリを表示できないのだ。

donedoneエントリープランはここが不便

au回線利用なので、つながらないということはないのです、エリア的には。しかし、128kbpsってはっきり言って遅いです。どのくらい遅いかと「ほとんど使いみちがないくらい遅い」です。できることと言えばLINEでお話するくらい。何か調べ物とか、他のアプリとかは遅すぎてたいていダメ、なんとかペイとかの支払いもPayPay以外はまず実用にならないくらいです。

速度はサブと割り切っても厳しい
donedoneエントリープランでいろいろ試してみました。
その結果が以下の通りで、はっきり言ってほとんど何もできません。
一番気になる月額0円の「エントリー」プランですが速くて90kbps遅くて60kbpsでした。
時間をわけて計測した数値で一番多いのが70kbpsです。
通話は現実的にはLINE通話ですね。Rakuten Linkによる通話は品質が悪く若干の遅延もあります。
ギリギリ会話は出来ますが筆者は「使える、使えない」の2択なら「使えない」と判断します。
これは個人差もあるので「微妙」と言っておきます。
ブラウジングはかなり厳しいと思った方が良いでしょう。
画像や写真が多いとかなり待たされます、テキストベースなサイトはほぼ無いのでストレスが貯まります。
スピードテストのページですらすぐには開きません。
Twitterについても同じで文字だけなら平気だとは思いますが画像や写真が多いので内容が把握出来ません。
音楽ストリーミングなどは「最初の試練を乗り越えるつもりがあるなら」実用的に使えなくは無いです。

組み合わせるとどうなるか

Aでうまくいく確率が60%、Bでうまくいく場合が30%とすると、「AでだめならB」なら72%がうまくいきます。(60%+残りの40%×30%) うまくいかない率は40%から28%に下がるわけで、まあ組み合わせることは有意義であります、計算上。

ちなみに。donedoneエントリープランのSIMをポケットwifiに入れて、そのwifiに接続したスマートフォンで、楽天Linkを使って通話をしてみましたが、問題なく通話できました。ギガ消化せずに通話できた、ウェーイ。

まあそうはいっても

この組み合わせはちょっとケチケチ過ぎる感じがしました。(自分はやっていますが、結構、イライラしました。)

200kbps(いわゆる格安SIMの各社にある「節約モード」「低速モード」の速度)あればなんとかペイももっさりしながらとはいえ結構使えるので、ケチケチ派としては「楽天モバイルUN-LIMT VI」と、格安SIMの「節約モード」「低速モード」の組み合わせが結構現実的かなと思います。(128kbpsのdonedoneエントリープランではなく)

ロケットモバイルとか、HISモバイルとか、リンクスメイトとか。あとは、すでにOCNモバイルONEを契約されている方なら容量シェアSIMの追加とか、そのへんがよさげであります。

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