21分アイスティーでいろいろな紅茶を抽出してみる その1

こちらの記事がツイートで回ってきて、冬の間しか飲まないせいでティーバッグが余って困りがちな私はグングン興味を引かれて実際に淹れてみた。

余っていたのはドンキかどこかで買った100パック500円しないくらいの安いセイロンだったんだけど、これがびっくりおいしかった。

こちらのセイロンは雑な淹れ方をすると渋みがいっぱい出てしまうので、ロイヤルミルクティーにするのが主でストレートあんまり向かないなーと思ってたんだけど、ゆっくり揺らさないようにすればとても甘いおいしい紅茶が出るんだと知った。

特に、荒熱取った後に蓋開けたとき、何とも言えない芳しく甘い香りがして、セイロンこんないい匂いするんだ…って感動した。ここチェックポイント。

飲みたいと思った時から半日ほど待つので、寝る前に蒸らしたのち朝まで放置して、起きたときに冷蔵庫に移すというルーチンでやることにした。そして、スーパーに行くたびに紅茶バッグに目が行くようになったので、好きな紅茶を探すためにトワイニングのバラエティパックを淹れてみることにした。

アールグレイ、ダージリン、プリンスオブウェールズ、レディグレイ、イングリッシュブレックファストの5つ。

(7/7追記 商品間違ってました、セイロンオレンジペコではありませんでした)

特にレディグレイ(アールグレイにオレンジピールやレモンピールと矢車菊の花びらが入ってる)はこれ絶対おいしいやつと思って真っ先に淹れてみた。粗熱後の蓋パカ時は、普通に淹れたより香りが薄いかな? と思ったんだけど冷やしてからの一口目。衝撃が走った。

香りが! 風味が脳天を突き抜ける!!

柑橘の香りが好きな人は絶対一度やってこれ体感してほしい! ちなみに冷やす時間が長引くにつれ香りが薄くなっていったのでご注意。

二日目にレディグレイと比較したく思ったためアールグレイ(ベルガモットで香りをつけた紅茶)を淹れた。(比較するためにレディグレイを一日置いたので香りが薄くなったのに気づいた)。ただ、うっかりタイマーかけるのを忘れてしまったので、一分でもずれてはいけないというマダムの言いつけを厳密には守れていない。

色がかなり濃くなったので多分長めに蒸らしてしまったんだと思うが、レディグレイは単独で香りを楽しむのに比してアールグレイはお菓子等と一緒に食べても邪魔をしない香り。もともと冷やすと香りが控えめになるお茶らしい。トワイニングはアイス用ではない感じがする。

本来なら次を用意すべきだが、今日寒いのであまりアイスがおいしくない。一日お休みして明日からまた用意してみようと思う。

続きはまた数日後。

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