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波に乗ってみた結果

13年ピアノ講師をやってきて初めてのことが起きた。人との接触はなるべく避けなければならない生活がきたのだ。
世間はリモートワークという新しい働き方を見つけていく。その波に乗ってみた話。


リアルレッスンとオンラインレッスンとでは、何が違うのか?オンラインレッスンの経験がどう今後に生きてくるのか?
まずは簡単にメリット、デメリットをまとめる。

生徒側からみたオンラインレッスンのメリット
①レッスンを続けられる、長期休講は不安
②移動時間がかからない
③忘れ物をしない
④家にいる安心感
講師側のメリット
①生徒と同じく長期休講への不安解消
②マスクなしで出来るので、表情が伝わりやすい
③教室では見せない表情、家ならではの親子のやりとりが見える
④レッスンに必要なことを生徒が自分でやるようになる

お互いの最大のデメリット
①楽譜を指差して「ここからやって」では通じない。具体的に伝える。
②同時に音や声を出せない。というか、弾いている時は聞こえづらい。音に時差もあるので合わせて一緒に弾くのが無理。
③音声がみだれる、聴こえづらい時もある。

デメリットはもろにレッスン内容に関わってくる問題である。
この環境で、この短期間に、子どもたちはプラスに変わったのだ
リアルレッスン再開までのつなぎの役割以上に、オンラインレッスンでの効果があったのには驚きだった。


初めてオンラインレッスンをした時の状況とは

私は手を出せない。近くにはお母さんがいる。子どもは何でもお母さんを頼るようになる。会話もお母さんを通す。
そこでいくつか提案をした。

先生とお話ししよう。聞こえなかった時は先生に教えてね。(回線の調子が悪くなることもあるので)
ペンを用意して自分で書き込みしてみよう。
何ページの何を弾くか先生に教えてね。

自分でやらないと、という意識を持たせレッスンを進めていくことにした。
最初は恥ずかしいのか声が小さい。
どこの何小節かを探すのも一苦労。

でも徹底して回数重ねてくると、私からのパスだけでなく、生徒から投げてくれるようになってきた。
子どもの意識が変わったのだ。
レッスンを通じて向き合ってくれたのが嬉しい。


6月からリアルレッスンを再開して

毎週宿題を出しているのだが、ここでさらに嬉しいことが。
自分の好きな分野をプラスでやってきたのだ。ドリルが好きな子、リズムが好きな子、好きな曲集から選んでやってきた子。
宿題だからやる→好きだからやる、が見えた。

オンラインレッスンでの経験が今後のレッスンのプラスになるはずだし、この芽をつぶさないよう私も意識を変えていかなければと思う。



ということで、勢いで波に乗ってみるのも悪くないようだ。


最後にオンラインレッスンについての保護者の声をご紹介
(4月末の発表会が延期になってしまったかわりに開催したオンライン発表会についても触れてあります)

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最後まで読んでいただきありがとうございました☆

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