見出し画像

「らっきょうの心」とは?私が今年学びたい三つのこと

学生でもなく、いわゆる油がのって働いている世代でも無い今、それでも私は何かをきちんと学びたい。今年は「らっきょうの心」をだ。さて、どういう事かというと、学びたい物は三種類。
 
一つ目のらっきょうの「らっ」は、楽。つまり人生楽しくなる物を学びたい。私の場合、テレビなどのスポーツ番組をみると、「あー、ルールや技がわかっていれば、さぞかし面白いだろうに」と思うことばかり。相撲もそう。ラグビーもそう。フィギュアスケートも。チャンスがあればテレビの前で見ているのに、ルールが今一分からない。なので、一つのスポーツを掘り下げるのでは無く、例えば90分クラスで次から次へと、いろんなスポーツの基本を学びたい。そして、講師が説明している内容をハンドアウトでもらう。こういうスポーツのゲームルールを主体にした、私の人生を楽しくさせる学びがしてみたい。

 二つ目のらっきょうの「きょう」は教。ずばり教養が豊かになる物。これまたテレビの話だが、最近の国会中継をふと見ていると、チャンネルをすぐに変えないでいる自分がいる。やはり、政治の話は興味深いし、いろんな意見を言い合っていて面白い。でも、今更だれにも聞けない政治の話だ。なので、ダラダラと長くではなく、基礎や現在の全景をある程度テンポよく、中立な立場の先生に学んでみたい。
 
三つ目の「心」はそのまま心の事。乾いた心にガーンと響いて、感動を与えてくれる物に接したいし、学びたい。子供の頃、母が詩集を読んでくれたことがあった。ゆっくりと、しずかに、丁重に。その一時の心地よさと、言葉の内容の素晴らしさを覚えている。想像力をはたらかせ、部分的に物語を自分に重ねる事が出来た。なので、また味わってみたい。先生に内容や作者の意図をまず説明してもらってから、目を瞑って、先生の一つ一つの詩の朗読を聴いてみたい。
 
以上、私が今年学びたい「らっきょうの心」でした。実現出来ますように!

#今年学びたいこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?