中岡毅雄「凪のように静まる時」(「斧」昭和62・3)より

子郷氏より直接に伺った御話であるが、彼は自分自身の俳句について次のようにも語られた。「急流で釣をするとき、不思議と水が静まっているところがあり、そこに魚がいるそうだ。俳句を作るときも同じような心理状態になるような気がする。」


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