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退屈、空白、余白。

なんとなく、いつもするゲームがする気にならない。
ねむい、とてもねむい。
でも何か、書きたい。
そんな気分。

「反応しない練習」を読んでみた。
さらっとした文章。好きなタイプ。
著者の変わった経歴になんとなく惹かれる。
きっと、自身で色々と悩んでなやんで、たどり着いた先なのだろうと、そんなことを感じた。

過去は過去。いまは、いま。
妄想は現実ではない。

ふとした瞬間に、過去や妄想に囚われている自分に気がつく。
ゲームも、きっと、その妄想から逃げる手段だったのだろう。
暇つぶしから離れると、ただあるのは、空白。余白。
息をしている自分。
すぐに退屈を感じて、なにか考えなきゃ、とすかさず空白を埋めようとする無意識な癖。

それを一切手放してみた境地は、どんな感じなのだろう。

練習してみよかな。
それはきっと、いまからでもできる。

とりあえず今日は、おやすみなさい。

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