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歌詞集

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記事一覧

【歌詞】アオ・サクラ

春を待ち侘びるように
少し冷たい風の中
日向に寝そべる猫は
のんきにあくびしてる

4度目の春を迎えるときには
少し大人なフリをして
あの頃は青かったって言えるのかなぁ

バイバイ私の青い恋
サクラと一緒にハラリ散っていくのね

ひとつ季節を超える度に
忘れてしまうような
軽い心ならきっと
宇宙まで飛ばせたのに

このままじゃ哀し
わがままな私
さよならひとつ上手に出来ないようじゃ
キレイな花も咲

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《歌詞》Days with you

人影もない帰り道深夜1時
眠った街いつもよりキツく感じる坂道
コンビニ袋揺らして一人暮らして
2年目の秋の風は冬支度を始める

変わってくものばかり
追いかけてみたくなる
君の心変わりには
気づけなかったくせに

思い出を2人分け合った
この街でサヨナラ
September ずっと言えなかった
Good bye-bye days with you

この部屋は君で溢れてたんだ
お世辞にも可愛いと言

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forget me

あなたと別れ 新しい生活にも慣れて
恋人も出来たのよ 強くて優しい人
余裕があって すごく物知りで 
ダメなとこがなくて
弱いところも 怒ったとこも
見たことがないの

だから絶対 みっともなく泣いたり
縋って困らせたりしないわ

変わっていく心を 追いかけたりしないで
上手に忘れて欲しい
あなたじゃない人の腕に抱かれている
そんな私のこと

前の恋に 肩を落とすあなたを
守りたいと思った日
仕事

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《歌詞》旱星

作詞・作曲 鈴音

ポケットの中 握りしめていた
ボロボロになった いつかの憧れ
捨てることも 歩き出すことも
選べないまま 季節は巡っていた

夏の夜風が奪っていった
この街がくれた温もり
一度だって忘れたことは無いけど

あなたがいれば
失くしたもの失くしたままでいいと
今なら分かる
あなた以上に失くせないものなど
ひとつもない

この胸を 引き裂いた過去が
あなたに辿り着く プロローグなら

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ツキミソウ

強い風
荒れた海
揺れる髪
夏の花
小さな
足跡を
追いかけた
この街で

日に焼けた肌がまだ 夏を引きずっている
遠く色褪せていく
二人はしゃいだphotograph

澄んだ夜 空に 白い独り言
夜の星になった君
ポケットに隠したままの
永遠を誓うはずの愛を届けられずに

1秒毎に 変わっていく 空の色みたいに
君のこれからと 僕のこれからが
溶け合って ひとつになって
それだけで 幸せで

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夏のまぼろし

あなただけに あなただけに
とびきりの私を あげたいのに
どうして恋はいつも
心を臆病にさせるの

恋に泣いて
1人を選んだのに…今
不意に触れた
あなたの体温を忘れられずにいる

陽の光に 照らされた海に
気付かれないように
小さく書いたラブレター
いたずらな波がさらってくのね

手を伸ばせば
届く距離で
寄せては引いてく恋心

あなただけに あなただけに
とびきりの私を見て欲しいの
波がさ

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あまやどり

止まない雨は 無いことを知っていたから
足を止めて 雨に打たれてみたの
雨音に紛れ込んで 近づいてきた夏音
退屈な日々を映す 水たまり越しに空を見つめてた

ずぶ濡れのまま身体中で 悲しみを受け止めていた
私を守ってくれたのは
少し頼りなくて だけど大きな傘だと知った

冷たい心が 温もりを思い出したの
歩き出すことを まだ躊躇っているけど
ため息は熱を帯びて 声にならず白いままで
雨音でも描き消

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36.7℃の恋

「36.7℃の恋」 

思いきり切った髪も気づけば風に揺れてる
思い出は美しいままなのに
忘れたいわけじゃない
だけど 思い出すのも苦しい
どんなに時間が過ぎても 

「もしかしたら」を沢山集めても
何の役にも立たないし
ねぇ、どこで 間違えてしまったの? 

宙に浮いたままの この気持ちを
持て余してる 微熱みたいな恋もいつかは
本物になると信じてる
きっとあたしこの世を去るその時まで
ずっとあ

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Re;start

右の手で描く果てのないストーリー
信じていたのはいつまでだっただろう
全てが敵に思えた日はね
水たまりに映る自分を蹴飛ばして

憧れた空の下 空っぽの自分 揺れる水面 ため息色のブルー

あぁ いつから本当の心誤魔化して
他人の言葉に自分の人生委ねて
あぁいつまでも子供のままでいられたら
あの空の青さを疑わずにいられたかな

路地裏の猫は見透かしたように 無口な背中で自由を語ってる
重ねすぎたmi

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《歌詞》淀む

息をするように嘘も着けるようになってしまった
痛むことを忘れた心はもう救えないのかな

鳥かごみたいなこの部屋を迷うことなく飛び出せたなら

ありのままでいることが何よりも難しくて苦しかった
この街は少しだけ悲しみを多く与えるから
見上げる空の淀みの中じゃ上手に泳げない
この街が嫌いよ

他人の視線を気にしすぎてまるで他人の人生を生きて
本当の自分など見失ってしまっていたよ

小さな部屋を埋め尽く

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《歌詞》勿忘草

短く切った髪が 風に揺れる頃
二人で感じた 喜びも悲しみも
忘れちゃうのかな

書きかけのラブソングは 季節をめぐって
悲しみをふちどった瞳も
もう違う誰かを 映してるのかな
失くした恋の傷を覆い隠すように今

一緒にいたくて
二人になったのに
二人でいるのが
辛くなってしまった

伸ばし続けた髪が 風に揺れてた頃
こんなさよならで二人終わっていくこと
気づけてたらな

手付かずのラブソ

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【歌詞】Happy Birthday Song

指折り数えたんだ今日まで君が産まれた特別な日だから

どこかですれ違ったままなら今日がこんなに輝いたりしないだろう

君の好きなものでテーブルを埋め尽くしてさ

君の年の数だけローソクに火を点したら

Happy Birthday to you君の幸せを祈ろう

Happy Birthday to you世界で一人の君に おめでとうの花束を贈るよ

Happy Birthday to you...

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《歌詞》6ftのラブ・ソング

「今日は天気がいいね」って君
もしかしてデートのお誘いなのかな?
「どこに行きたい?」なんて聞かないでいて
だってもう決めてるんでしょ?

世界で1番HAPPYになれる場所へ行こうよ
君が私に終えてくれた Dreamlandへ

お気に入りの赤いロッドの先には
私のHeartみたいな色のルアー
乱反射する光を受けた君が
眩しすぎて6ftの距離が寂しいよ

“好きよ”小さく呟いた声は
宙を舞う魚が咥

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《歌詞》釣りガールのうた

明日はどこまで行こう?なんて考え始めちゃったらもう

止まらない寝る間も惜しんで 光の速さで旅に出よう

大好きなあの人の ”ばくのちょう”ポジション

YouTubeでイメトレしたら準備はOK!!

晴れでも雨でもどこへでも鼻歌歌いながら

朝の陽を待ちわびて心は踊る

春夏秋も冬も 風に季節を感じながら

過去を超えていける様に大きな夢を今日も追い続けている

やっぱりやってきたな”ちんのもく

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