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『記録のできない君を撮ってた』


 ある日、唯一雲の隙間から光が差す神社を見つけた〈主人公〉。365円を賽銭箱に投げ入れ、こう願う。

「〈故人〉に会いたい」–––––。

 帰ろうと鳥居をくぐると、後ろから聞こえるはずのない声が、〈主人公〉の名前を呼ぶ。

 振り返るとそこにいたのは……?!

 期間限定の出会いが、切なさと感動を生み出していく–––––。






【補足】
⚠︎自分の考えたストーリー構成(ネタバレ)が書いてあります。
⚠︎あくまで思いついた題名とあらすじを投稿するだけであって、物語化するつもりはありません。
⚠︎このあらすじを物語化するのはご自由に。いじるのもご自由に。自分の考案は参考程度にどうぞ。

・恋愛ものでも友情ものでも家族ものでも何でも当てはめられるストーリー。

・365円→365日分〈故人〉が存在できる。
⚠︎神社の存在は消えているので、追加祈願は不可。
 存在している設定だとしても同様。

・〈主人公〉は〈故人〉の思い出が物として残すことができなかった。
→そのためビデオに収めるが、〈故人〉が消えて確認した後は何も残っていない。

・結末として〈主人公〉は小説家として〈故人〉との思い出を本にする。
→前向きに生きるようになる。






ここまで読んでくださりありがとうございます。

おやすみなさい。

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