B'zファンによる誹謗中傷に関する記録:前編31

 年が変わって2020年の4月下旬、またしてもwashが暴れる事態が発生しました。

 この頃、B’zファン界隈のツイートは「落ち着いた」状況でした。というのも、2019年9月に大きなコンサートツアーが終了し、それ以降、徐々にB'zに関するツイートは活況を失いつつあり、washにしてみれば、晒して誹謗中傷する「ネタ」が少ない状況でした。

 そんな中、washは、ある女性アカウント(Zとします)を晒し、誹謗中傷を始めます。その理由は、Zがプロフのアイコンを女性アイドルの写真にすることで男性の目を惹き、washの男性フォロワーに言い寄って(DMを送って)たぶらかした、というものでした。

 washは、Zがwashの男性フォロワーに送ったとするDMのスクショを晒した上で、Zへの激しい中傷を行うのですが、これが余りに一方的かつ激しい誹謗中傷だった為、一部の良識あるB’zファンから批判されることになったのです。
 washへの批判は、それは至極当然なものです。仮にZがアイドル写真を利用してwashの男性フォロワーをたぶらかしたというのが事実だったとしても、washの晒しや誹謗中傷を正当化する理由には全くならないのですから。

 ところが、washは批判に対して、B’zの『Brotherhood』という楽曲を持ち出して反論します。この曲は、仲間との絆を謳った楽曲だそうですが、washはその楽曲を引き合いに出し、「フォロワーとの絆を守る」として晒しや誹謗中傷を正当化したのです。

 これはもう明らかに、B’zや、B'zの楽曲に対する侮辱でしょう。
 先にも述べましたが、例え偏った独善的な考えでも、そういう考えを持つこと自体や、それを主張すること自体は、人権としての自由の範囲内だと思います。しかし、自らの考えを他者に押し付けたり、自らの考えと異なる方を悪人に仕立て上げて晒したり誹謗中傷したりすることは、卑劣極まりない単なる悪質行為です。それを、ファンがアーティストの楽曲を理由に正当化する等、言語道断だと思います。

B'zファンによる誹謗中傷に関する記録記事:プロローグ
前編30
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