女子留置所の中　取り調べ　番外編

あくまで私の経験であり
他の警察官、管轄で異なる場合があります。

ニュースで警察官の隠蔽について
報道しているのをみて
取り調べで聞かれた事の一部を
書いてみようと思った。

取り調べが始まると
個人情報を話すことになる。
その際
「身内に警察関連の人はいるか」
と質問された事がある。

私の本当の答えは
「イエス」だった。

しかし、迷惑をかけてはいけない事と
管轄が違う事もあり
「ありません」と答えた。

あの時、「います」と答えていたら
私への質問形式が違ったのだろうか？
と考えた。

結論から言うと、
刑事、警察官、警察上部のなかで
警察上部の人には
私の事が伝わっていた。

すでに起訴されている事と
弁護士がいて、話が進んでいる事で
特に何かして下さいと
私の方から伝えた事はない。

正直、留置所から刑務所に入っても
良いと考えていた事もある。

今回は「執行猶予」という形で
有罪判決を受けた。

あの時「いますと」答えていたら。
そんな、たらればを
考えながら隠蔽問題のニュースを
今日も見ていた。

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詳しい取り調べについてはコチラです。
【目次】女子留置所の中【説明】4｜スズムラ

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