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そうだ!ジーンズを捨てよう

わたしは、ジーンズが似合わない

多分、ずっと前から気づいていたけど37年生きてきて、ようやく認めます。

雑誌等で「自分にあう1本」とか「パンツスタイルを選ばなくなると、体型が
崩れる」という言葉を、どこか信じ、囚われている自分がいた。

この決断は、40代の知人から「スタイリストの仕事をしている友人に、
『あなたはジーンズ履いちゃダメ。バランス的に似合わないから』と言われた」
という話を聞いて、ハッとさせられたことから始まる。

誰から言われた言葉?わたしは、そのターゲットの中央値なの?

まず、プロのスタイリストが言ってることは、友達だから本音なんだろう。
そのとき、一人だけではなく2人の友人に言われたらしい。
確かに、雑誌やWebの記事では「あなたに似合うジーンズ」なんて言ってるけど、100人がいて100人に似合うジーンズがこの世に存在するなんて無理な話だ。
私も、仕事で髪型を提案するとき、目の前にいるお客様に「その人に似合う髪型」
は提案できるけど、例えばその対象が「子育て主婦全般の人がおしゃれになる髪
型」と言われると、なんとなく一般的に多い主婦のイメージを想像して、これか
な?くらいしか言えない。(ちなみにうちの地域では、長さはミディアムで1本
結びにしていて、伸びても目立たないダークブラウンの髪色が主婦層に多いかな?)

似合わないものをみにつけると、老ける

極論、これである。
私がジーンズを履くと、若返ることはなく、残念ながら老けて見える。
特別太っているわけでも、痩せているわけでもなく、身長も平均的なのだけど、
手足が短くて(夫に、手足が短くてぬいぐるみみたいで可愛いと言われたのが
気づくきっかけだけど、全然褒められていない)面長なので(髪型でカバーし
てるので、意外と気づかれない)、ジーンズではそれが隠せることもなく、むし
ろ強調されてしまう。
そして、冒頭に出てきた知人も、身長が高くないことと、特に面長であることが
原因だと指摘されたらしい。

ジーンズはカジュアルだからこそ、髪型やメイクを工夫しなくてはならない

キリッとしたメイク(元々はっきりした顔だとメイクは軽くていいけど)、
シャッキっとした姿勢(シニアでも綺麗な姿勢で履きこなしている人いると、
素敵だなぁと思う)ジーンズには、あわせるものの流儀がある。

あと、ラフにまとめていても、ツヤのある髪の毛や、毛先がほうきみたいにパサついていないかがとても大事だと思う。(ツヤの出るワックスや、バームを使いたい)

ジーンズは、気軽に履けるし、合わせるものを選ばないので、ついついカジュアルになりがちだけど、ジーンズがカジュアルだからこそ、他を考えないと全体の半分以上がだらしなくなってしまい、どうしても「ただそこにあったから履いてきました感」が抜けない。

まとめ

ジーンズは、他の洋服に比べてトレンドの周期が長く(特に定番の形は永遠に履けてしまう)また履くかも?痩せたら履くかも?と取っておきがちだけど、
私には似合わないアイテムだということを認めて、大量のジーンズを処分しました。

選択肢から、ジーンズが抜けたことで、何か新しい服でもかいにいこうかな♪

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