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今日の1枚(2024/4/16)

世界は美しさにあふれている。

今日の1枚は、夕陽。

北陸自動車道下り線の尼御前サービスエリアにさしかかった時、ちょうど夕陽がきれいな時間帯だった。

休憩の必要はなかったけれど、夕陽を拝もうとピットイン。

ここはね、海に面したフードコートの横から、SAの外に出られるんだよ。

海が眺められる絶景スポット。しかも建物に沿って大きな桜の木。

ワクワクしながらガラス扉を開けたら・・・。

わあ、やっぱり!

桜は満開+2日といったところで、ほんの少しの風が吹いても、はらはらはらはらとピンクの花びらが舞い落ちる。

大きな夕陽、海に映るオレンジ色、逆光の中でも輝きを放つ桜。

この世のものではないような光景に見とれながら、ただただ立ち尽くす。

美しいと感動している気持ちを、的確な言葉で表現することは・・・できないかな。

「人間死ぬまでに三度 美しい風景を見られたら 十分だね」

「怖いくらい風景がきれいーーーなんて 悲しいことがある時じゃないの?」

おいしい関係(槇村さとる著)の、高橋シェフと百恵ちゃんのセリフがふと浮かんできた。

この美しさはなにに通じるの・・・?

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