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製作日記:ヒートン折れるの巻

今回はちょっとした軽いお話です。

ヒートンはよく使うパーツ

ヒートンというのは、アクセサリー作りでよく使うパーツです。私もよく使っています。
私の場合はチャームにヒートンを取り付けて、ピアス金具やネックレスチェーンに接続しています。

それで私はねじ式のヒートンだけを使っています。それはその方が強度があるからですね。

ねじ式ではない棒状のものを、接着剤で付けるだけだと強度に不安がある気がするんですよ。私だけかもしれませんが(笑)

ねじ式のヒートンを捻じ込む!

私の作っているアクセサリーのチャームは、けっこう固い素材を使用しています。

ピンバイスで下穴をあけてから、ねじ式のヒートンを接着剤を付けてから
捻じ込むわけです。

ちなみに私は、エポキシ系の二液混合タイプのあほみたいに強力な接着剤を使用しています。強度は大事ですからね、うん。

ヒートンのねじ部分よりも若干狭い下穴なので、捻じ込むとがっちり固定されるわけです。しかも接着剤付き!これなら安心だ!

ちなみにエポキシ系の接着剤は、固まるとちょっと黄色っぽい色になります。固まる前からかなり粘度が高くて、はみ出るとふき取るのも大変です。

そしてヒートン折れる(爆)

そんなわけでヒートンを取り付けようと捻じ込みます。ねじをぐるぐる回しながら入れていきます。

最初はいいのですが、深くまで入っていくときつくなってきます。なので力を入れて回していくと、

ヒートンが折れたーーーーーー!

輪になっている部分の根元できれいに折れました(爆)
ねじの部分は深く入り込んでいるし、掴むところもないのでお手上げです。

ステンレス製のヒートンなのに折れるんかい!という感じですよね。

そういう失敗があったので、下穴の深さの上3分の1くらいはヒートンねじ部分の直径より微妙に大きくする方法にしました。

これで残りの下3分の2はしっかりネジが噛むわけです。そして回す時も折れるほど力を入れなくてもいい。

この方法にすることで、安定してヒートンの取り付けが出来るようになりました。強度も維持できますし。

そんなわけでいろいろと試行錯誤しながら製作しております。強度にもこだわってます(笑)

ではでは今回はこの辺で。また次回の記事でお待ちしています!



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