超久しぶりに見たルパン三世の話!名作との繋がりも
「ルパン三世」というアニメを知らない人はいないでしょ。
では「ルパン三世には、後に世界的な名作に繋がっているエピソードがある」となると、相当なマニアでしか分からないと思われる。
世界的な名作に繋がるエピソードは「ルパン三世 part2」の最終回です。第155話「さらば愛しきルパンよ」
「ルパン三世 part2」155話のあらすじ
1981年東京上空に、謎のロボットが出現!ロボットは宝石店を襲撃し、街は大パニックに陥りました。
ロボット騒動の首謀者は、ルパン三世!ロボット「ラムダ」のパイロットである小山田マキと共に、ロボット兵器の恐ろしさを世に知らしめようとしていたのです。
裏でルパン三世が手を引いていたと分かれば、警察も黙ってはいません。自衛隊も出動し、東京は騒然となります。銭形警部も、日本警察とは別口で捜査に当たりました。
そんな中ラムダは中野付近に出没。警察や自衛隊をも巻き込みながら、街は大混乱の状態になりました。
銭形警部は1人ラムダを追いかけ、ようやくルパン三世の尻尾を掴みます。ところが・・・・続きはアニメでお楽しみに下さい。
演出がオシャレ過ぎる!
「ルパン三世 part2」155話の演出が、とにかくオシャレ過ぎます。「そう来たか!」と、思わず唸ってしまいました。
表向きは、兵器の恐ろしさを訴えるためにロボット兵器ラムダを用いたルパン一味。しかし話が進むにつれて、変な方向へと傾きます。リアルタイム放映時の視聴者も、違和感を覚えていたことでしょう。
ところが番組後半になると、違和感こそが話の重要ポイントになっていました!本エピソードを演出した照樹務氏の手腕、恐るべしです。照樹務。世間では「宮崎駿」で知られています。
世界的な名作との繋がり
「ルパン三世part2」の155話。冒頭でも述べたように、世界的な名作と繋がっています。何がどう繋がっているのか?
言葉で説明するよりも、見ていただいた方が手っ取り早いでしょう。
1981年の東京を混乱に陥れた、ラムダのお姿です。
どこかで見たことありませんか?「ラピュタ」に登場したロボット兵です!さすがにスクショはまずいので、フリー画像から。
「ルパン三世」と「ラピュタ」の関係性について、もっと知りたい人は▼
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