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「光る君へ」の視聴率…はどうでもいいとしてw

「光る君へ」の視聴率は今ひとつのようですね。「どうする家康」を下回っているとの報道も…。


個人的には「視聴率はどうでもいい」と思ってるんですが(そもそもNHK+・NHKオンデマンドもあるし、作品の質は視聴率とは関係ない)、興味深いのは「X」(旧ツイッター)の反応。


「どうする家康」の時は否定的・貶し投稿が飛び交っていたのですが、「光る君へ」はほとんどそう言うのを見かけない。
一部、「<どうする家康>はどうしようもなかったけど、今回は・・・」みたいな感じで、前作を落として本作を上げるみたいな投稿もありましたが、それも減ってきた印象。
それよりも、この時代のことが好きで、平安文学が好きで、それを楽しんできた人たちが、解説・解釈・感想を楽しそうに投稿しているのが目立ちます。
もちろんまあ、それは僕がフォローしてるのがそう言うのが中心ってことはあるんでしょうが、全体的な傾向にもそう言うところあるんじゃないかなぁ。


要すれば、
「好きな人が楽しんで見てる」
って感じ?
でもって、あんまりこの時代に興味がない人は見てないし、知識もないのでツッコミもできない。
戦国時代はたくさんの人が興味を持ってる時代だから、あ〜だこ〜だ言いたくなる人もたくさんいたんでしょうが、平安時代はそこまでメジャーじゃない…ってことでしょうかw。
こう言う感じ、「鎌倉殿の13人」にもありましたが、今回の投稿の雰囲気はもっと「平和」で「楽しそう」です。


まあ製作者側としてはもっといろんな人に見てもらいたいってのがあるかもしれませんが、僕はこのホンワカな雰囲気は得難いものと思ってて、変わってほしくないな〜と願っています。
物語そのものは結構オドロオドロではあるんですけどねw。

#光る君へ
#視聴率


PS こう言うのが楽しいですw。

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