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「多様性」を意識してるのかな?:ドラマ評「ホイール・オブ・タイム シーズン1」

ロバート・ジョーダンの「時の車輪」の映像化。アマゾンプライム・オリジナルです。
原作の方は随分前に読んでて、結構好きだったんですが、何せ「長い」のでw、途中で脱落しています。(全14部。3、4部までは読んだと思うのですが…)



だいぶ記憶は遠くなってますが、漠然とは「こんな話だったかな〜」と。
マットの厄介な感じとか。
美術やCG、特殊メイク等も、なかなかの水準になってると思います。
まずは映像化は成功なんじゃないかな?(カウボーイ・ビーバップとは違ってw)


ただ今回の映像化では、結構登場人物たちの「人種構成」が多彩になってて、そこは読んだ時の印象と違ってて、興味深かったです。
昨今の「多様性」主張への配慮?
でも、ナカナカ面白かったですよ。


もともとロザムンド・パイクが好きってのもあるんですよね。
僕のモイレインのイメージはもっと<ハクジ〜ン>だったけど。
ランのダニエル・へニーはイメージ通り。
役柄としても美味しい役だったんじゃないか、と。


ストーリー的には「一区切り」ではあるものの、「まだまだこれから」。
シーズン2の制作はすでにスタートしてるようですから、遠からず「続き」は見れるのでしょう。
しかしこの調子で「14部」やんのかしらん?
そうなると、エンドマークはいつになるのやら…。


映像化に合わせて原作も再版されてますから、未訳の13部・14部も翻訳されますかね?
しかし読み直すとすると、これはこれで結構手間な…。
ほんと、「時間」の使い方に悩まされます。



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