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こりゃ、確かに「スターウォーズ」の正統な続編…っぽいっす:ドラマ評「マンダロリアン<シーズン2>」

ディズニー+のオリジナル連続ドラマ「マンダロリアン」のシーズン2。
最終話を週末に視聴しました。


「スターウォーズの正統な続編はこのシリーズ!」
って声は「シーズン1」からありましたが、「シーズン2」で尚更そんな感じになってます。


<以下、ネタバレを含みます。観る予定がある方は読まないでください。…まあ、いろんな記事でもうネタバレされてますけど>


アニメシリーズに登場してた人気キャラクター「アソーカ・タノ」、本編での人気キャラ「ボバ・フェット」が中盤に登場して、
「おお!」
って感じになってたんですが、最終話には「まさか」の「ルーク」と「R2D2」。
ルークの圧倒的無双ぶりには無茶苦茶熱くなりました。
新3部作のルークには「ん〜?」ってとこもあったんですが、こちらのルークには旧3部作からのイメージが強く出ていて(造形的にもw)、すごく嬉しい気分になっちゃいました。
「これよ、これ!」
って感じ。

もっともジョージ・ルーカスの資質を考えると(1〜3作目とか)、「マンダロリアン」の「スターウォーズっぽさ」ってのは「ファンが見たいスターウォーズ」であって、「ルーカスが目指してたもの」とはどうかってのはあるかもしれません。
ただまあ、ルーカスはもうスターウォーズから手を引いちゃってますから。
「ファンが見たいので何が悪いねん!」
って気がせんでもないですw。
質さえ良ければね(そしてこのシリーズは十分、高いクオリティを維持しています)。

シーズン3の製作はもう始まっているとか。
さらに「ボバ・フェット」のスピンオフも来年末にはスタート。
ちょっと「多すぎない?」って気がしなくもないのですが(アソーカ・タノのシリーズもあるし)、「ベビー・ヨーダ」の行く末は気になるからな〜。
シーズン3。
早く見せて!

#ドラマ評

#Disney +

#マンダロリアン

#スターウォーズ

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