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「空間コンピュータ」という概念は面白い。さて、そっちに広がるかな?

AppleのWWDC2023。
特に見るつもりはなかったんですが、今朝ティム・クックのツイートを見て、「空間コンピューティング」って単語に引っかかりました。

イメージCMも見て、AppleのHPからKeynoteを通勤途中に視聴。
ま、MacbookAir等には今回は興味なしなので、Apple Vision Proのパートだけですがw。(1時間20分過ぎから。最後に VisionのCMがあります)

なるほどね〜。
これはナカナカ面白い。
MacでPC、iPhoneでモバイルPC、そしてVisionで空間コンピュータ
…って言ってますが、確かに「新しい何か」を打ち出してる感じはあります。
それがPCのエリア…って辺がAppleらしい。


個人的には「ノートPC」と「iPhone」が置き換えられる…って印象かなぁ。
そういう意味では「モバイルPC」の範疇というのが僕の捉え方。
その観点からは、やっぱり「デカすぎる」。
keynoteで飛行機の中で使ってるシーンがありましたが、やっぱ変やんw。
家でリモートワークしたりコンテンツを楽しんだり…はあり。
会社で?
微妙かなw。


価格は高いけど、20年前のノートPCの値段、その間の物価上昇、為替なんかを考えたら、欧米なんかじゃそこまでのインパクトじゃないのかも。
日本じゃ、「ゲッ」だけど。


と言うわけで、もうちょっと小さくなったら考える…ってのが僕のスタンス。
こうやってAppleが「パッケージ」して打ち出してきたのは重要で、ここから色々とフォロワーとかが出てきて、この「空間コンピュータ」ってジャンルが作られるかどうか。(Metaが色々やってるけど、Appleの方がスマートなんだよね、見せ方がw)
ChatGPTとかで自然言語での音声指示のハードルが下がって(アプリの音声入力機能には驚きます)、マイクロソフトがCoPilotで自然言語でソフトに指示をする方向性を見せているので、ここら辺と絡んでくると面白いことになるようにも思います。
少なくとも「HomePod」よりは期待が持てるw。


2、3年は様子見…ってとこでしょうか?
あ、その間、「Meta  Quest」で繋ぐってのも選択肢かな?w


#apple
#applevisionpro
#wwdc2023

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