マ・ドンソク、最高の笑顔!(背筋が凍るw):映画評「悪人伝」
マ・ドンソク演じる暴力団のボスが、自分を刺したサイコキラーを、はみ出し者の刑事と協力して追い詰める…と言うストーリー。
表題の「悪人」は、この3人のことを指してる…んやろうけど、まあ、マブリーが怖いわ、強いわw。
思い出したのは「アンタッチャブル」でカポネを演じたデニーロかな?
体型的にも、衝動的な暴力にも共通するところが…。
それでいて、マブリーらしいシーンもある辺りが、ズルいw。
バス停のシーンからの追跡の盛り上がりには上がるもんがありました。
でもって、ラストシーン。
ここのでのマ・ドンソクの「笑顔」がもう最高!
最高過ぎて背筋が凍りますw。
ハリウッドでリメイクの話があるようです。
分かるんだけど、さて、誰がこのボスをやるの?
(デニーロが若けりゃねぇ)
韓国映画の出来の良さを言うのは今更ではありますが、これまた唸らせる作品です。
「愛の不時着」とかとは、全然違うんだけどさw。
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