「小田和正」三昧w：「クリスマスの約束」2001、2002、2003
「小田和正/オフコース」ファンって訳じゃないんで、「クリスマスの約束」は見たり見なかったり。
ただ今年（2021年)は、昨年がコロナで見送られた後…ってのもあって、「ちょっと見たいな」と思ってたんです。
思ってたんだけど、すっかり忘れてましてw…。
「あちゃ〜」
と思って、万が一と翌日「Paravi」を覗いてみたら、なんと配信されておりました。
しかも「過去の放映分」の一部も配信されてるんですな（知らんかった）。
でまあ、「2021」は当然見たわけですが（面白かったです）、そのまま第一回目（2021年）から2002年、2003年と、昨晩から今朝にかけて見てしまいました。
ここら辺、話には知ってたんですが、観てなかったんですよね（多分）。
でもって、ガッツリはまってしまいましたw。
詳しい内容はWikipediaにかなり詳細に載ってるのでそちらを参照いただければ。
小田和正が7人のアーティストに出した出演依頼の手紙。
全員に振られてw、一人で演った「第一回目」。
そこで披露された「山下達郎」からの返信。
1回目の放送後にミスチルの櫻井和寿からきた返信。
それを受けての、再び一人での「第二回目」。
ついにゲストを迎えての「第三回目」。
そして「櫻井和寿」の登場。
…とまあ、この3回は一連の流れになってますね。
個人的には「1回目」の緊張感と、達郎の返信にとにかく感動しました。
演奏も、単なる「カバー」じゃなくて、アーティストへの「リスペクト」が込められた、無茶苦茶レベルの高いものになってます。
どれもいいんだけど、個人的には
宇多田ヒカル「Automatic」
椎名林檎「ギブス」
佐野元春「SOMEDAY」
そしてもちろん山下達郎「クリスマス・イブ」
が良かったです。
（特にSOMEDAYは、ギター＋アカペラ。
これは実にグッときました）
ファンじゃないんで、あんまり小田和正/オフコース絡みのエピソードって知らないんで、MCで披露されたのも新鮮でした。
（「愛を止めないで」を出した時、「オフコースらしくない」と言われて、反発して「Yes -No」を作った（「抱いていいの」を連呼するw）とか、
オフコースの最後のシングル「YES-YES-YES」を最後のライブの終演後の会場で流したら、大合唱になったとか）
「2021年」の小田和正は、「いい先輩」風（ややジジイ・モードもw）が前に出てますが、「2001年」あたり「頑固な偏屈もん」風（しかも体育会系）も強かったりしてw。
「いやぁ、そういや＜小田和正＞ってこうやったわぁ」
とか懐かしく、改めて思い出したりしました。
思いもかけない、「クリスマス・プレゼント」だったかなぁw。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？