トキメキNO.8〜古書・昼夜帯〜
毎度力が入ってしまうこのシリーズ。
本日は古書、竹久夢二の「昼夜帯」である。
先日新宿の地下街を通りかかった時、小さな広場で古書のワゴンセールが開催されていた。
"どれでも全て300円"のフレコミに、気が付けば吸い寄せられていた。
大型の、ずっしり重たい美術書や写真集から映画のパンフレットまで。あちこちの古書店から出品された書籍類がいくつものワゴンに所狭しと並べられている。その中から選び出した一冊が竹久夢ニの「昼夜帯」だった。純粋なるジャケ買いである。
本の外箱。大正