#2 ペン×紙 「字」を縁取る
かくもの×かかれるものシリーズ#2
今回は初心に帰って、日常で使っているに「ペン」と「紙」を使って字をかいていこうと思います。
さぁ、あなたも、たまたま目に入ったそのペンを握って一緒に。
1. 小ばなし:えんぴつ
小学校の時は誰もが使ったであろう「えんぴつ」。
クラスに1人は、自分の小指より短いんじゃないかって長さまで使い込んでる子、いましたよね〜。
そんな「えんぴつ 」。日本で初めて使用したのは17世紀初頭、徳川家康なんだそうです。その時は定着することなく消え去ってしまいましたが、
19世紀後半、海外で「えんぴつ」や「ガラス」等の製造技術を学んだ伝習生によって再び日本へ。ここから本格的に定着し始めました。
今ではいろんな種類のものがあり、短くなって使いにくくなったものを土に植えると植物として「育てられる」なんていのもあったり。しかも育った植物の実を食べられるという…。これを初めてみた時は目を疑いましたね。
興味がある方はぜひこちらから!
(※普通のえんぴつからは育ちません。)
2-1. 本題:大して中身のない =手順と準備編=
普段筆記具を使う習慣がある方もない方も
「初心に帰ろう!」
ということで、シンプルなものを使っていきます。
前回の記事では、つまらないとか言いましたが、今回はコピー用紙ウェルカムです!!!
-今回の「かくもの」
目に入った筆記具・お気に入りの筆記具etc..なんでもOK!
-今回の「かかれるもの」
近くにあった目に入った紙
(何も書かれていないものをオススメします)
-手順
1. かく字を決める。
日本語でなくても構いません。簡単そうな字を選んだり、好きな言葉でも素敵。
2. ただ、かく。考えながら、かく。
文字の縁のみをかいていきます。
(意味がわからない方は実践編をご参照くださませ。)
前回に引き続き、下書きをせずにやってみると楽しいかもしれません。変なところに線を引いてしまうのもこの創作の醍醐味!!
2-2. 本題:実践あるのみ!! =実践編=
2-1に色々かきましたが、一番は楽しむこと。ではやってみましょう!
1. かく字を決める。
今回は「ブータン王国」。国旗に立派なドラゴンが描かれているあの国です。
今日12月17日(1907年)が建国記念日らしいです。あと、
特産品が松茸なのが衝撃でした。
2. かいていく!!!
ヴァリエーションをお楽しみください!
「国・u・n」は中々苦労しました、、、
中身がつぶれないようにかくって、大変。いや、潰れてもいいかも?
3. 終わりに
やってみた感想としては、太いペンは難しかったですねぇ。
細いと小回りがきいて、
自分のかきたいものを「スッ」と表現できて気分がよかったです♪
読んでみて「やってみよう」とお思われた方、ぜひたくさんかいて試してみてください!!
では、また次回の記事でお会いしましょう!
お付き合いありがとうございました。
(目にはいった筆記具、好きな字体、是非コメントへ!!